ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

2023/08

福岡・世界水泳生観戦の旅⑥:もつ鍋を味わい

2023/7/27夕方頃、七隈線に乗車し、橋本まで往復し、帰りは天神界隈に立ち寄ったあと、博多駅まで戻ってきました。

この日の夜は、世界水泳決勝を生観戦しますが、その前に食事を済ませようと、福岡の名物・もつ鍋を味わうことにしました。

行った店は、博多駅の新幹線側の地下街・博多デイトスにある、竹乃屋と言う店で、一人もつ鍋も可能な店です。
竹乃屋

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ビールも味わい、福岡の魅力を一つ満喫することができました。

そして、このあとはいよいよ、今回福岡に来た最大の目的である、世界水泳の生観戦です。
次回につづく。

福岡・世界水泳生観戦の旅⑤:七隈線に乗車

2023/7/27のお昼過ぎ、マリンメッセ福岡の前の会場を一通り見たあと、この日夜に生観戦する競泳の決勝までに時間があるので、この3月に博多まで開業した七隈線に乗車してみることにします。

呉服町駅まで15分ほど歩き、箱崎線で一駅の中洲川端駅まで乗車。中洲川端駅から空港線で博多駅へ向かいます。

七隈線には以前(もちろん博多延伸前)、一度乗車したことがありますが、空港線の天神と七隈線の天神南との乗り換えが、一旦改札を出て、天神の地下街を約500m歩く必要があり、面倒で中途半端な感が否めず、開業当初は利用が低迷していたと言います。それが、今回の博多延伸で七隈線と空港線の乗り換えは、約150mと短くなり、改札内での乗り換えが可能になりました。さらに福岡市の南西部のエリアから九州最大の駅である博多に直結したことにより、大幅に利便性が向上したと言えます。
博多駅:空港線姪浜寄りから、七隈線への連絡通路。ラインカラーである緑の矢印で誘導。
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連絡通路内の動く歩道
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七隈線・博多駅の駅名標
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博多延伸による利便性向上に、沿線には学校等が多いこともあり、利用者は増加傾向で、実際に乗車した列車も、それなりに混雑していました。当初はそれほど需要が見込めないとされたのか、小型車両の4両編成の運行が現在も続いていて、ホームドアの対応などが必要なことから、6両への増結も実施されていません(ホーム自体は6両対応)。空港線の大型20m4ドア6両と比べると、明らかに輸送力は不足します。
七隈線の3000系車両
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ただ、福岡市も手をこまねいている訳ではなく、8/19のダイヤ改正で増便が決定しています。
福岡市交通局:地下鉄七隈線のダイヤ改正を実施します!

博多駅から約30分ほど乗車して、終点の橋本駅に到着します。
橋本駅に到着
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ここで余談ですが、橋本と言う駅名は、日本国内で以下の4駅が存在します。
①神奈川県相模原市(JR横浜線・相模線、京王相模原線)
②京都府八幡市(京阪本線:大阪府枚方市との境目が至近)
③和歌山県橋本市(JR和歌山線、南海高野線)
④福岡市西区(地下鉄七隈線)
②については、私が住んでいるところから近いところですが、ここだけ始発・終着となる列車がありません。他は全て始発・終着列車が存在することが挙げられます。このうち、橋本が自治体・行政区域の名前になっているのは、③の和歌山県橋本市だけです。そして、これら4つの橋本駅には全て緑の電車が出入りしていることにも気づきます。

ここまで乗車しても、今回はVISAタッチ決済を使っていて、1日の上限が640円になっているため、運賃は変わりません。

30分ほど橋本駅に寄ってから、再び博多行きに乗って、折り返します。

橋本駅から乗車した列車は空いていたので、車内を見てみると、他の鉄道車両では客席と運転席を壁やガラスで仕切るのが当たり前ですが、この七隈線の3000系にはそのような仕切りはありません。バーで仕切られているだけで、バスや路面電車似たところがあり、開放感があります。乗務員室用の出入り口もなく、運転士も一番前の客用のドアから出入りするようになっています。また、七隈線はワンマン運転なので、最後部に関しては運転台の機器を収納して、施錠した上で、乗客が自由に出入りも可能です。このように、他の鉄道車両にはない珍しいものが見れます。
運転席との仕切りがバーだけで、バスや路面電車のよう。
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橋本駅から約25分。この春までは終着駅であった天神南で下車して、九州最大の繁華街である天神界隈に立ち寄ります。
この時、ちょうど夕立で雨が降っていたので、外にはほとんど出ていません。地下街を空港線の天神駅まで歩いてみましたが、改めて距離が長いと感じたところで、博多まで延伸した効果は絶大だと思います。
ちなみに、天神と天神南での西鉄天神大牟田線との乗り換えは、西鉄福岡(天神)駅が空港線と七隈線に挟まれるような立地にあるので、空港線・七隈線ともに乗り換え距離はそれほど長くありません。七隈線と西鉄天神大牟田線の乗り換えは薬院でも可能です。

ところで、この西鉄福岡(天神)と言う駅名ですが、西鉄は福岡県内で完結する路線なのに、福岡を前面に出して、カッコ書きして天神と付け加えるのは違和感を感じます。カッコ書きなどせず、福岡天神と名乗った方が良さそうです。
同時に、西鉄の駅ビル・ソラリアターミナルビル内にあり、九州最大のバスターミナルである、西鉄天神高速バスターミナルに関しては、西鉄を前面に出すのではなく、福岡天神高速バスターミナルとするべきです。こちらは都市間を走る高速バスが多数発着するのに、博多駅と同様、都市名である福岡を冠していないのは問題です。

再度、天神南駅から七隈線に乗車し、博多駅へ向かいます。ここで、もつ鍋を味わうことにします。

この先は次回につづく。

福岡・世界水泳生観戦の旅④:VISAタッチ決済で地下鉄に乗車&マリンメッセ福岡の前で行われているイベント等へ

2023/7/27(木)11:00頃、博多駅に到着後、まずはこの日宿泊予定である、中洲川端駅直結のカプセルホテル・ファーストキャビンで荷物を預けることにして、そのあとは一度、マリンメッセ福岡の前で行われている、イベントや出店、スポンサー企業のブースなどを見学してみることにします。


今回、福岡市内の移動は、福岡地下鉄をメインに使うことにしますが、この福岡地下鉄で使用したのはVISAタッチ決済の乗車。個人的には、VISAタッチ決済は南海電鉄で何度か使用したことはあります。この南海電鉄が最初に始めてから、徐々に日本の他の事業者でも導入する動きが拡がってきています。

日本人は、Suica・ICOCAなどの交通系ICカードを使用することが多く、VISAタッチ決済は使わないと言った場合もありますが、外国人にとってはメリットが非常に大きいと言えます。過去にロンドンに行った際に、このVISAタッチ決済を利用しましたが、慣れない異国の地で、現地のきっぷやICカードを買うとなれば、言葉の壁などが存在し、使い方や買い方に戸惑う点もあるものです。それでも、このVISAタッチ決済を使えば、そういった戸惑いもなく、普段使っているクレジットカードでそのまま乗車できるので、メリットは非常に大きいです。また、Suica・ICOCAなどの交通系ICカードと比べても、導入コストが安いのもメリットです。南海電鉄が真っ先に導入したのも、関西空港と言う、国際空港へのアクセス路線を担っているから、と言えます。ただ、このタッチ決済のデメリットとしては、交通系ICと比べると、処理にかかる時間がやや長く、特に首都圏のラッシュ時間帯の混雑を捌けるのかと言った点もあると言われています。

さらに、今回の世界水泳に合わせて、福岡地下鉄ではタッチ決済対応のクレジットカードで、同じ番号のカードで、かつ同じ媒体で乗車すれば、1日利用額の上限は自動的に、一日乗車券と同額の640円となり、それ以上は差し引かれないと言うサービスが開始されました。同様の仕組みは、ロンドン地下鉄でおなじみのもので、個人的にもロンドンを訪れた際に利用したことがありますが、国内では初めてだと思われます。
福岡市地下鉄:タッチ決済による地下鉄乗車の1日最大640円(新サービス)開始について

福岡地下鉄、タッチ決済乗車で、1日最大640円となる新サービスをPRするポスター
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このような柔軟なシステムは、1日乗車券を買うか迷った時には非常に助かるものです。
例えば、福岡地下鉄の初乗り運賃は210円で、この区間を4回乗れば、1日乗車券の元は取れる計算です。ただ、最初から必ずしも640円以上乗るかどうかわからない時に、このVISAタッチ決済を使えば、自動的に1日乗車券の額である、640円以上は差し引かれる心配はありませんので、便利なものです。ただ、欲を言えば、その日1日ではなく、東京メトロや沖縄モノレール(ゆいレール)のように、利用した時刻から24時間有効の24時間券になれば、もっと良かったのにと言う点はあります。
なぜ、日本の他の交通系ICカードで、このような柔軟なシステムを導入できないのか、疑問に感じます。せっかくICカード化したメリットを活かしきれていないと思います。


さて、博多駅から地下鉄空港線に乗車し、2駅の中洲川端駅に向かいます。
ここで、この日宿泊予定のカプセルホテル・ファーストキャビンで荷物だけを預けることにします。

荷物を預けてから、ここ中州川端駅で空港線から分岐する、箱崎線に1駅乗車し、マリンメッセ福岡の最寄り駅呉服町駅で降りることにします。この箱崎線は、空港線と直通する列車も多く、実質的には一体化した路線とも言えますが、福岡県外からの来訪者が多数利用する博多や福岡空港には行かないこともあり、誤乗を防ぐための案内があちこちで見られます。

マリンメッセ福岡へは、この呉服町駅から歩いて15分ほどで、ここでもマリンメッセ福岡への会場を示すサインなどが出ています。この日も35℃で暑い日だったので、歩くには少し辛いところはありました。
呉服町駅からマリンメッセ福岡への案内
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あと、マリンメッセ福岡には、天神や博多から、連接バスのBRTなどが走る、西鉄バスを利用すれば直接行くことが可能であり、世界水泳に合わせて、臨時便も出ていました。今回は地下鉄の移動をメインとしたため、利用していませんが、以前マリンメッセの近くにある博多港から韓国・釜山まで高速船を利用した際に、利用したことはあります。バスは、途中で渋滞などがあれば、時間が読みにくいのが難点で、この福岡のウォーターフロントエリアへは鉄軌道路線が不十分であり、今後LRTなどが必要なのではと思う点はあります。


徒歩で、マリンメッセ福岡の前に到着しましたが、ここのA館とB館を合わせて、競泳とアーティスティックスイミング、水球の会場になっていて、今回の福岡の世界水泳の一番のメイン会場と言えます。22年前も、このマリンメッセが会場となり、その時と同様、今回の大会のためだけに即席でプールを設営し、大会が終われば、撤去されるため、一般開放されれば泳ぎたいと言ったことは、残念ながら不可能です。

マリンメッセ福岡の前の入口の装飾
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このマリンメッセ前の会場では、多くのイベントが行われている他、多数の飲食店の出店に、スポンサー企業等がブースを出し、それぞれPR等をしてグッズの販売などが行われていました。観戦チケットを持っていなくても、誰でも訪れることができて、多くの人が訪れていて、盛り上がりを感じるところです。
博多祇園山笠の神輿の展示。ここで記念撮影をする外国人も多かった。
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水球の会場の出入り口に展示されてた、花の装飾
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個人的には、日頃からジムに行っていて、プールにも入って、水泳をすることが多いので、何か今回の大会を記念したスイム用品を入手したいと思いましたが、予想以上の売れ行きで、売り切れが続出状態でした。中には、国外から来た選手と思われる人が、スイム用品を購入して行く様子も見られました。

ミズノのブース
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アリーナブース
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その中で、個人的に購入したのは、ミズノのブースにて、九州・福岡をイメージして、ラーメンの絵と「うまか~」と言う文字が書かれた、スイムキャップ。今後これを被って泳ぐことも増えそうです。
入手した、ラーメンの絵と「うまか~」の文字が書かれた、スイムキャップ
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一通り、マリンメッセ前の会場を見てからは、この日の夜に観戦予定の競泳決勝まで、まだ時間があるので、次はこの3月に博多まで開通した、七隈線に乗車してみることにします。

マリンメッセ前のイベント等からの先は、次回へつづく。

JR東海:東海道新幹線の車内ワゴン販売終了&これに対する私見

JR東海、2023年11月より、東海道新幹線の車内ワゴン販売終了など、新しい車内サービスを発表。主な内容と、これに対する私見を述べることにします。
主な内容

JR東海公式リリース
東海道新幹線の新しい車内サービスの展開について

2023/11/1より実施
◎駅周辺店舗の品ぞろえ充実、車内への飲食物の持ち込み増加、静粛な車内環境を求める意見、将来にわたる労働力不足などへの対応から、「のぞみ」「ひかり」の全号車で実施している車内ワゴン販売を終了
◎グリーン車や11号車多目的室で、お困りごとやお尋ねごとに、より応えられる接遇を中心に、モバイル端末の普及等に伴う新たな取り組みを開始
 ・各座席のQRコードで飲食物を注文し、パーサーが各座席までお届け(こだまを除く)
 ・各座席のQRコードで乗務員呼び出しが可能
◎ホーム上で、車内販売の人気商品であるコーヒーやアイスクリームの自販機を拡充するなど、駅における飲食の提供を強化

◎グリーン車・普通車共通:多目的室案内サービス
11号車の多目的室のQRコードより、乗務員を呼び出し、よりタイムリーに利用可能に
以下は私見
個人的にも、新幹線の車内販売では毎回のように、人気商品となっている、コーヒーやあのカチカチのアイスクリームの他、ビールやつまみなどを買っていて、新幹線乗車の際の楽しみでした。
車内販売の人気商品、コーヒーと、あのカチカチのアイスクリーム
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様々な意見があることは承知していますが、私の個人的な考えを正直に述べると、車内販売が終了とか冗談じゃありませんし、JR各社は本当に座席に座っているだけで、つまらないものになっていると言わざるを得ません。
「人手不足等で自社グループで車内販売が難しければ、最低限車内に自販機くらいは設置するか、他の業者に委託するとか考えろ」、と思います。
自販機設置するなら、駅のホームに増やすのではなく、車内に設置するべきだと思います。
まして今回は、日本の大動脈であり、日本を代表する列車とも言える、東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」で車内ワゴン販売終了&車内の自販機も設置しない方針ですから、本当に冗談じゃないと思います。JR東海をはじめ、JRグループ各社は客のことをなど考えずに、国鉄独占の体質も変わらず、何の工夫もせずに、一方的に車内販売を廃止して、車内の自販機も撤去して、怠慢な姿勢だと思います。一般的な商売では絶対にあり得ないことが、JRグループにはまかり通っているのが現状です。
特急料金を別に追加して乗っていると言うことは、座席や速さだけでなく、最低限自販機程度は設置して、しっかりとサービスを確保するべきだと思います。東海道山陽新幹線は、場合によっては4~5時間乗車すると言ったこともありますが、それだけ乗るのに車内販売もなし、車内に自販機もない、途中駅で買い物できる時間もない、と言ったことがあり得るでしょうか。さらに、グリーン車に関しても、座席が良いだけで、他に何かサービスがある訳でもありません。

こう言った考えを述べると、「車内で入手できなければ、事前に用意しない客が悪いから、受け入れろ」「嫌なら乗るな」などと言われることもありそうですが、私個人的には一貫して異議を唱え続けようと思います。
なぜかと言えば、JRグループ各社以外の移動手段のサービス内容を見ると、JRグループの怠慢さが見えてくるからです。

ここで、JRグループ各社以外の移動手段の車内(あるいは機内・船内)サービスの一例を見てみましょう。
①私鉄有料特急
・近鉄特急”ひのとり”・・・挽き立てのコーヒーの自販機や、ドリンク・お菓子等の自販機あり
・南海ラピート・サザン指定席、小田急ロマンスカー、京成スカイライナー・・・車内に自販機あり

②飛行機(FSC:フルサービスキャリア)
機内で、機内食やドリンクなどのサービスあり。ファーストクラス・ビジネスクラスであれば、違った機内食が出る上に、空港ではラウンジもあり。

③飛行機(LCC:ローコストキャリア)
機内販売があり、ドリンクや食事を買うことが可能

④フェリー・高速船
短時間であっても自販機や売店があることが多く、長時間の場合はレストランもあり

⑤高速バス
・高額なバスであれば、車内で自由にお茶が飲めることあり
・途中サービスエリアで休憩があり、飲食物を入手可能

⑥海外の鉄道
・アメリカ・アムトラック・・・車内にカフェあり(長時間列車の場合は食堂車もあり)、ファーストクラスや寝台車は車内で食事付&駅のラウンジが利用可能
・ヨーロッパ(ユーロスター・TGV・ICE・フレッチャロッサなど)・・・車内にカフェあり、ファーストクラスは車内で食事付&駅のラウンジ利用可能
近鉄特急”ひのとり”のコーヒー等の自販機
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近鉄特急”ひのとり”の自販機の写真を上げてみましたが、これだと挽き立てのコーヒーが飲める自販機がある他、他にもドリンクやお菓子程度は入手できます。新幹線の車内販売で多く売れているのは、主にコーヒーと、あのカチカチのアイスクリームと言わていますので、この程度の自販機に加え、アイスクリームの自販機があれば、車内販売がなくても不便さは、ある程度解消できると言えます。

よって、JRグループ各社に対して、こんなことを言いたくなります。
「私鉄や飛行機、フェリー、高速バス、さらに海外の鉄道の車内サービスを見て、もっと勉強しろ」

私個人的には、今後東海道新幹線では、余程急がない限りはEXこだまグリーン早特を利用しようと思います。安価でグリーン車でゆっくり寛げる上に、途中停車時間が長い駅の自販機や売店で飲食物が入手できるチャンスがあるからです。

色々と考えを述べてきましたが、JRグループ各社の魅力向上や満足度向上に向けて、車内販売や車内の自販機を一方的に撤去する方針が見直され、これらが再度復活するよう、乗客側がしっかりと声を上げ続けなければならないと思います。

福岡・世界水泳生観戦の旅③:特急ソニックで博多へ

2023/7/27(木)9:30頃、門司港レトロなどを散策して、門司港駅に戻り、福岡市・博多駅を目指すことにします。

門司港駅は朝夕の時間帯などを除けば、快速・普通列車しか発着していません。まずは普通列車で北九州市の一番の拠点駅であり、新幹線も全列車停車駅である小倉駅へ向かいます。

乗車した813系電車。福岡のJRと言えば、これと言える車両。
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ここでまた最近のJR九州はケチだなあ、と思ったことに出くわします。
それはこの普通列車に乗車した際に、ドア付近の座席の多くを撤去していたこと。本来一人でも多くの客が座れることが望ましいことであるのに、ここまで露骨に座席を減らすとか、本当に乗客のことを考えているのかと思いたくなります。ラッシュ時間帯の乗り降りに支障があるのであれば、JR西日本の新快速や京阪の特急のように、
「時間帯に応じて使用の可否が切り替えられる、折り畳み式の補助いすを設置しろ」
、と言いたくなります。
ドア付近の多くの座席を撤去した車両。優先席の向こう側には広いスペースがあるのに座席がない状況。
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ここで、北九州(主に小倉)~福岡(主に博多)を移動する際、以下の4つの公共交通での移動手段がありますが、これらを比較してみたいと思います。
北九州(主に小倉)~福岡(主に博多)を移動する際の、公共交通の比較

①山陽新幹線・・・所要時間概ね15分、2,160円(自由席)、往復3,100円(片道は1,550円・土休日限定よかよかきっぷ使用)、本数概ね毎時4~8本
JR西日本、新幹線よかよかきっぷ

②在来線特急(ソニックなど)・・・所要時間概ね40分~50分、1,470円(ネット予約限定指定席)、1,910円(自由席)、本数概ね毎時2~3本

③在来線快速・普通・・・所要時間概ね1時間20分、1,310円、本数概ね2~5本

④西鉄高速バス・・・所要時間概ね1時間35分、1,350円(別に往復割引等もあり)、本数概ね4~8本、天神に直通
西鉄バス・福岡~北九州時刻表・運賃等
やはり、小倉~博多だけを考えると、本数と所要時間は山陽新幹線が圧倒的に有利です。運賃・料金に関しては、土休日限定で往復きっぷを使えば、他の移動手段と大差ない料金となりますが、片道だけ&平日利用となれば不利になります。

次に、在来線特急に関しては、ネット予約限定で乗車券+160円で指定席が利用可能なのは魅力ですが、やはり所要時間では新幹線には及びません。それに、近年は特急も減便傾向で、割引きっぷの割引率も低下傾向です。ただ、折尾や黒崎と言った、新幹線では賄えないところから乗れる点があります。

3つ目は在来線の快速・普通列車ですが、これを利用すれば門司港から博多、さらにその先の二日市などへ直通で行ける点はありますが、新幹線・特急・高速バスが普通乗車券と大差なく利用できるきっぷがあるのに加え、近年は本数が減らされ、特に快速に関しては大幅に削減&区間快速化により、青春18きっぷを使う時などを除けば、もはや北九州~福岡の移動に快速・普通列車を使う意味はほぼない、と言っても良く、途中駅から北九州や福岡への利用者向けと言っても良いでしょう。

最後に西鉄の高速バスですが、やはり所要時間では鉄道より不利で、道路状況に左右され、時間が読みにくい点はあります。それでも、予約不要で安く、鉄道では直通で行くことが不可能な、天神などへ直通で行けるメリットがあります。


上記の比較により、平日に片道だけで安価に利用できて、時間もある程度早いものとなると、特急ソニック指定席を利用することにしました。また、関西在住者からすれば、山陽新幹線は全く珍しい存在ではないので、JR九州の特急列車に乗る方が旅の気分が味わえると言う点もあります。

あらかじめ、JR九州のネット予約サービスを使い、九州ネットきっぷを予約しておきました。上記のように特急ソニック指定席が乗車券+160円であり、自由席よりも安く利用できます。列車出発時刻前までであれば、何度でも変更も可能です。九州は主要な区間で、高速バスとの競合が激しいこともあってか、普通乗車券と大差ない料金で、特急列車が利用できるネットきっぷも珍しくありません。以前はさらに割引率が高い、10枚きっぷなどがありましたが、近年は割引率が下がり、ネット予約にシフトしてきていると言えます。
JR九州、九州ネットきっぷ
主な区間の九州ネットきっぷの料金、JR九州HPより
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ただ、ここでもまたまた最近のJR九州がケチで面倒くさいなあ、と感じた点が出てきます。
それはチケットレスが非対応なのに、きっぷの受け取りの手段は減らしている点。チケットレス特急券に関して、JR九州では最近、九州新幹線でEXサービスに対応した程度であり、他には全くチケットレスがありません。チケットレスへの対応が遅れているのに、きっぷを受け取れる窓口を減らしたり、指定席券売機はロクに置かないと言うことを平気でやっている点です。西九州新幹線などの一部駅では、早朝や深夜に新幹線の発着があるにも関わらず、窓口は閉まってる、指定席券売機はないと言った駅もあるほど。ちなみに、JR東日本やJR西日本であれば、窓口は減らしても、まだ最低限指定席券売機は置いて、チケットレスも対応しているので、こう言ったことはまだ少ないと言えます。そこで、JR九州に対して、こんなことを言いたくなります。
「窓口を減らすなら、最低限指定席券売機は稼働しろ、それにチケットレスへの対応を早く進めろ」

今回は、門司港駅から乗車前に、窓口が開いていて、並ぶことなく、きっぷの受け取りは済ませることができています。

小倉駅から10:05分発の特急ソニック14号に乗車します。885系白いソニックで、大分方面から来る列車ですが、ここ小倉でスイッチバックするため、しばらく停車し、乗客は一斉に座席の向きを転換します。
小倉駅停車中の白い特急ソニック
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実際に車内に入ると、既に大分方面からの乗客で指定席はほぼ満席でした。そう言ったこともあり、今回は車内や車窓の写真は撮っていません。過去にグリーン車に乗車した際の写真を載せることにします。
以前に乗車した白いソニックのグリーン車の車内
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満席の指定席を見て感じたのは、指定席が2両だけとかモッタイナイ点。他の多くのJRの新幹線・特急にも言える点ですが、車両ごとに指定席・自由席と明確に分けるのは、座席の有効活用になっていないと感じます。この問題点に関しては、後に当ブログでも取り上げます。
それに、指定席にも関わらず、車内改札があった点でした。他のJRや私鉄であれば、最近はタブレット等で確認し、指定された席に座っていれば、車内改札を省略するのが主流ですが、JR九州の在来線特急に関してはそう言ったことをまだやっていないようです。ただ、過去に九州新幹線に乗車した際には、車内改札はありませんでしたので、この日だけ抜き打ちと言うことも考えられます。

この885系白いソニックは、JR九州らしい斬新でインパクトの強い列車でありますが、早いもので20年選手の車両(とてもそのようには見えませんが)。当時のJR九州は今とは違って、勢いがあった良い時代で、意欲的だったんだなあ、と感じます。20年前と言えば、今みたいにスマホなどはなく、パソコンなども今ほど使用されていない時代な上に、今みたいに外国人も多くない時代でした。そんな時代の車両でありながらも、乗車した指定席に関しては通路席も含めて、しっかりと全席にコンセントがあり、WiFiも大型荷物置き場もある点は評価できるところです。おそらく大掛かりな改造をしたのでしょう。

特急ソニック14号は、途中折尾と黒崎に停車し、鹿児島本線をフルスピードの130km/h近いスピードで駆け抜けて行きます。
この鹿児島本線と言う名前、途中の八代~川内が肥薩おれんじ鉄道になって、分断されて鹿児島まで行かないのに、未だに線名が変わらないのは何か違和感があります。門司港~大牟田を福岡線と名乗った方が実態に合っているのでは、と思います。

福岡市に入ったあたりから、次第に高層ビルや高層マンションが車窓に目立ちはじめ、香椎や吉塚と言った副都心の駅を通過し、10:48に定刻通り博多駅に到着しました。
博多駅に到着した特急ソニック
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博多駅に到着すると、22年ぶりに福岡で開催の世界水泳に関するPRがあちこちに目立ちます。博多口を出てすぐのところには、臨時の案内所なども設けられていて、街を挙げての盛り上がりが感じられました。
22年ぶりの世界水泳を歓迎する花の飾り
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臨時の案内所
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ところで、この博多と小倉の駅名。以前からある違和感を感じているところがあります。
それは、多くの新幹線・特急と言った都市間列車が発着する駅で、九州最大の駅であるにも関わらず、最初に都市名を冠した駅名に一切なっていないことです。博多は福岡市に、小倉は北九州市にある地名であり、都市名ではありません。飛行機では東京羽田など、都市名を最初に付けるのは当たり前の中、今回、世界水泳で訪れている、多くの外国人が新幹線に乗って、博多と言われて、どこの都市に行くのか不安になることは容易に想像できます。よって、福岡博多・北九州小倉と言う駅名にするべきなのです。駅名に関する問題点を当ブログでもまた詳しく取り上げようと思います。
小倉駅の駅名標、都市名を冠して、北九州小倉駅にするべき。
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博多駅から先は、次回につづく。

福岡・世界水泳生観戦の旅②:門司港を散策

7月27日(木)朝7時00分、阪九フェリーは定刻に新門司港に到着。

徒歩乗船の場合、ここから門司駅・小倉駅まで、西鉄バスが運行する無料送迎バスが出ています。途中のバス停には停まらず、阪九フェリーの乗船客以外は乗車できません。この新門司港付近は他の路線バスがなく、公共交通機関に乏しい立地なので、送迎バス以外は、徒歩かタクシーを利用するしかありません。この送迎バスに乗り遅れないよう注意です。
無料送迎バス
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その無料送迎バスで、門司駅に向かいます。通常であれば20分ほどで到着しますが、朝のラッシュ時間帯に入ることもあり、道路は渋滞しているところもあり、30分以上かかって、門司駅には7時50分頃に到着しました。

門司駅・駅舎
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門司駅・駅名標。本州への分岐駅である。下には以前は時刻表があったが、撤去。
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門司駅からはJR鹿児島本線で門司港に向かいます。
ところで、門司駅の駅名標の下が白くなっているのに、何か違和感を感じましたが、以前は時刻表が表示されていたのを覚えてます。スマホで見ることが増えたと言え、駅のホームの時刻表を撤去するとか、本当に最近のJR九州はケチなことばかりするんだなあ、と思います。後にも、最近のJR九州のケチな対応を色々と感じることになります。

ここで乗車した車両は、今や数少なくなりつつある国鉄時代からの415系。この車両、一番新しくても、35年選手の車両となります。関門海峡を通過する、門司(九州)~下関(本州)間は、この交直流車両が必須ですが、経年を考えると、近く置き換えに迫られるはずで、今まで九州内の走行しか考慮せず、交流車両しか製造していない、JR九州は果たしてどうするのでしょうか。ここで、個人的な妄想ですが、JR西日本と共同で521系を新造して、過去にあった新山口~小倉と言った、下関を跨いだ直通列車復活を望みたいところです。
415系電車
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約7分で門司港駅に到着し、周辺を散策することにします。
門司港駅の駅舎は重要文化財にも指定されていて、近年駅舎の大規模保存修理工事が行われました。この工事が終わってから訪れるのは、今回が初めてです。よりレトロ感が増したように思えます。

戦前の時代まで遡ると、関門海峡にトンネルがなかった時代には、ここが九州の玄関口となり、本州からの連絡船も発着して賑わっていた駅であり、終端駅の構造を見ると、当時の名残がある他、かつては国鉄の管理局、民営化後にはJR九州の本社も置かれるなど、かつてはここが九州の重要な拠点であり、北九州が九州最大の都市であったことが感じられます(今は、その九州の拠点と、九州最大の都市は福岡市にシフトしていますが)。その終端駅は、駅前から改札を通って、電車に乗るまで、一切の段差がないので、エレベーター等がなくても完全にバリアフリーを実現できる駅だとも感じます。

近年大規模保存修理工事を終えた、門司港駅舎
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門司港駅改札口。周囲と調和する自動改札の色。駅員の制服も他駅と異なるレトロ調。終端駅と言うこともあり、駅前から一切の段差なくホームまで行くことが可能。
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旅立ちの鐘/幸福の泉&奥には九州の鉄道の起点を示す0哩(マイル)票
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駅から外に出て、かつて外国貿易で栄えた時代の大正レトロ調の歴史的建造物が並ぶ門司港レトロを散策し、関門海峡などを眺めることにします。

大連通りと関門汽船門司港乗り場
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旧国鉄の管理局と、旧JR九州本社ビル
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旧門司三井倶楽部
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関門海峡の向こうは、本州の山口県下関市。海峡の幅が狭く、非常に近く感じます。徒歩や自転車でも渡ることのできるトンネルもあり、過去に徒歩で渡ったことがありますが、このトンネルの距離は1kmもなくて、徒歩で15分ほどで渡ることができ、関門都市圏とも言われるほど、北九州と下関は実質的に一体となった生活圏とも言え、”北九州市下関区”などと揶揄される現状がわかる気がします。

関門海峡と関門橋を望む
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対岸の本州・下関市内を望む
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1時間半程度散策して、門司港駅に戻り、福岡市・博多駅へ向かうことにします。

門司港駅から先は、次回につづく。

福岡・世界水泳生観戦の旅①:フェリーで神戸から新門司へ

2023年7月26日(水)~7月28日(金)に、福岡へ。

22年ぶりに、日本・福岡で開催された、世界水泳。これをぜひ生観戦してみたいと思い立ったことでした。世界のトップ選手が日本に集まり、生で観戦できる機会は、そうそうあることではありません。この機会を見逃したくなかったことと、東京オリンピックで競泳のチケットが当選していたのに、無観客に追い込まれ、生観戦が幻になったことをリベンジしたいと思ったこともありました。

世界水泳2023福岡、公式サイト

行きはフェリーを利用して船中泊し、翌日にマリンメッセ福岡で世界水泳を生観戦し、福岡市内で一泊。帰りはJTBの”トクトクひかり・こだま”を使い、山陽新幹線”こだま”で帰ってくる、2泊3日の予定にしました。

7月26日(水)夕方、神戸六甲アイランド発の阪九フェリーに乗船することにし、まずは六甲アイランドへ向かいます。

阪九フェリー公式サイト

大阪方面から阪神電車で魚崎駅へ。魚崎駅には全列車が停車します。梅田や三宮はもちろん、快速急行で難波や奈良からも直通で行くことが可能です。魚崎の北隣の住吉駅にはJRの快速が停車しますが、ここ阪神の魚崎には、JRには真似できない、難波直通のPRが目立ちます。
魚崎駅を発車する近鉄車両。最近は多くの快速急行が8両に。
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難波直通のPR
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魚崎駅からは六甲ライナーに乗り換え、途中橋を渡って、六甲アイランドに入り、アイランド北口駅へ。
アイランド北口駅にて、六甲ライナーの車両。E6系”こまち”などと同じ奥山デザインの新車両に置き換わっている。
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アイランド北口駅からは無料の連絡バスに乗り、阪九フェリー乗り場を目指します。ここにはタクシー乗り場はない点は注意が必要。このバス、阪神御影駅・JR住吉駅・阪急御影駅からも出ていますが、これら3駅からの乗車は有料です。途中、大分行きの”さんふらわあ”の乗り場も経由するので、降り間違いのないよう、注意です。
連絡バス
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阪九フェリー乗り場
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フェリー乗り場に到着し、あらかじめネットで予約&決済を済ませているので、スマホでQRコードの画面またはプリントアウトしたチケットのQRコードを乗船口にて、見せてすぐに乗船します(QRコードはルームキーにもなります)。ネットで予約すると20%引きになります。ただ、それほど頻繁に乗る訳でもないのに、会員登録しないといけないのは面倒くさいなあ、とも思います。予約や決済を済ませていない場合は、乗船前に窓口で手続きが必要です。
徒歩乗船の場合を紹介していますので、乗用車やトラック、バイク、自転車などを載せて、乗船する場合は、乗船方法が異なりますので、ホームページを参照してください。
阪九フェリー予約方法

QRコードの入った、e乗船券(一部加工済)
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フェリー乗り場の待合室にて、ふねこと日付の入った、記念撮影パネル
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乗船したのは阪九フェリー”せっつ”。
二段式ベッドのスタンダード洋室を予約しました。カプセルホテルと同じような感じで、カーテンを閉めて、プライベート空間は確保できます。ベッド内には貴重品のロッカーに、電気スタンド、コンセントがあります。指定されたのは下段でしたが、この時は誰も乗って来なかったので、上段をベッドとして使用し、下段を荷物置き場として使いました。

船内にて、”せっつ”の写真と、子どもの撮影用の制服
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予約した、二段式ベッドのスタンダード洋室
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18時30分、定刻に出航。
関西~九州の移動に、フェリーを何度も使っていますが、船旅の魅力は何と言っても、夜間にリーズナブルな値段で移動できて、広い船内で横になって寝ることができ、レストランでの食事や大浴場での入浴が楽しめることです。
さらに、明石海峡大橋・瀬戸大橋・しまなみ海道、瀬戸内の島々の夕焼けや夜の景色などの眺望を見ながら、移動できるのも魅力です。特に、出航後まもない、明石海峡大橋の通過は注目の的であり、船内放送でも案内があり、多くの人が展望デッキに出ていました。明石海峡大橋の真下を通過できるのは船旅だからこそ。
関西~九州の移動は、フェリーの路線がいくつかある他、新幹線や飛行機もあるので、夜行列車は全廃となったほか、夜行バスもほとんどが廃止になっています。このフェリーの快適さを実感すると、夜行バスに乗りたいとは、とても思えないでしょう。

展望デッキへ
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出航後、夕焼けを背景に、神戸港付近を航行
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夕焼けの明石海峡大橋
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動画:19時30分頃、明石海峡大橋通過


ロビーにある航行マップ、明石海峡大橋を過ぎたところ

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明石海峡大橋を過ぎてから、レストランで食事をし、大浴場で入浴を済ませ、売店にも立ち寄り、ロビーでゆっくりしながら、瀬戸大橋の通過を待ちます。
レストラン
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レストランで食べたカレー
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売店
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ロビー(テレビあり)
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大浴場(QBハウスのように、中の混雑状況が信号の表示でわかる)
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動画:22時40分頃、瀬戸大橋通過


運良く列車が通ってるところが見れて、銀河鉄道のような光景が見れたら、と思いましたが、そう簡単には通りませんでした。ここもまた、橋の真下を通れるのは船旅ならでは。夜の島々を眺めることが可能です。

瀬戸大橋を通過後は、明日に備え、就寝することにします。


翌朝、7月27日(水)の5時半過ぎ頃に目が覚めると、山口県周防灘付近を航行中でした。
周防灘付近を航行中。やや煙っている。
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洗面などを済ませ、荷物の支度をし、下船の準備をすることにします。

朝7時00分、定刻通り、新門司港に到着。
夜行バスで12時間乗ったら、確実に疲れますが、同じ12時間でもフェリーは広い船内で充実した設備もあり、快適であっと言う間でした。

新門司港から先は、次回につづく。

JR西日本、大阪発サイコロきっぷ発売

JR西日本 サイコロきっぷ大阪発を発売。

JR西日本の公式リンク
JR西日本公式リリース:この夏のサイコロきっぷは抽選で!4万組限定!! 「大阪発サイコロきっぷ」の発売について
JRおでかけねっと、サイコロきっぷ

大阪発サイコロきっぷ第三弾のPR:JRおでかけネットより
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大阪発サイコロきっぷの主な内容
◎サイコロの出目は、金沢、呉(広島)、城崎温泉、博多の4駅
 ※()内の駅で途中下車可能
 ※各方面の確率は、金沢1/3、呉1/3、城崎温泉2/9、博多1/9
◎値段は、1名5,000円(月~木出発)、または8,000円(金・土・日・祝日出発)
◎事前抽選申し込み(無料)、抽選で当選すると(最大4万組)、サイコロきっぷにエントリー。
◎事前申し込み期間:2023年8月1日(火)~8月14日(月)23:59
◎エントリー期間:2023年8月22日(火)~9月30日(土)
◎発売期間:2023年8月22日(火)~10月30日(月)
◎ご利用期間:2023年8月23日(水)~10月31日(火)の連続する2日間
 ※9月15日(金)~17日(日)、10月6日(金)~8日(日)利用開始分の設定なし
◎同時に3名まで購入可能
◎旅先で楽しむ企画や特典を用意
◎出目によっては駅レンタカー特別価格プランもあり
◎列車ごとに予約できる座席に限りあり、早めの予約がおすすめ
◎WESTER会員登録(無料)、WESTERアプリ(無料)のダウンロードが必要
JR西日本のサイコロきっぷ。大阪発で言えば、今回が3回目。
個人的にも、過去2回、大阪発のサイコロきっぷを使って、旅をしましたが、最初は福井・芦原温泉、2回目は米子・出雲市でした。その名の通り、ネット上でサイコロを振って、行先を決める形なので、自分で行先を決めることはできませんが、往復5,000円で新幹線や特急を利用できるのは魅力的なものです。
一番の大当たりは、福岡・博多と言え、過去2回も設定はありましたが、なかなか簡単には当たりません。今回も当たれば、大当たりでしょう。
そして、他にも今回は、北陸新幹線敦賀開通前の最後に金沢まで特急サンダーバードに乗り通して兼六園などに行く、城崎で温泉を楽しむ、広島や呉でお好み焼きや世界遺産を楽しむなど、何れも破格の交通費で行く、楽しみを見つけることができそうです。

このサイコロきっぷ、巷でも大きな話題となり、自分で行先を決められないものの、5,000円で新幹線・特急で往復できると言うこともあって人気を集め、2回目の発売の時には、週末を中心にあまりにも混雑が問題化して、途中で発売は終了になったほどです。
今回、そのような問題点を踏まえ、事前申し込みで抽選となったほか、平日と週末で価格を差別化する、三連休中の設定を外すなどの対応が取られることになりました。

ひとまず今月14日までに、まずはエントリーでしょうか。

当ブログでも、過去のサイコロきっぷの旅を、近日中に取り上げようと思います。
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