この春ですが、3/30~4/1に、東京で約束があり、東京へ行ってました。
個人的には東京には、年に何度か行くことがあり、特に珍しくはなく、いつもはストレートに東海道新幹線か夜行バス利用ですが、今回は北陸新幹線が敦賀まで開通したこともあり、帰りは試しに北陸新幹線を敦賀まで乗り通し、敦賀乗り換え等を体感することにしました。
まず、3/30夜に京都駅から夜行バスで、東京・池袋へ向かいます。
今回乗車したのは、近鉄バスの大阪・京都~池袋・大宮を結ぶ、サテライト号。かつては国際興行バスとの共同運行でしたが、最近は近鉄バス単独運行となり、国際興行は首都圏側での運行支援を行うのみとなっているようです。
さすがに、夜行で7~8時間となると、4列シート&トイレなしではキツイので、3列シート&トイレありを選びますが、近年はガソリンの値上げに、ドライバー不足などもあり、値上げと減便が目立つような気がします。実際に、年度変わりで移動が多いせいか、満席のバスが目立ち、何とか1週間前にネット上で確保したものです。
バスのドライバー不足の根本的な問題は、大勢の命を預かる、責任の重い仕事でありながら、それに見合った賃金になっていない点に尽きるでしょう。国を挙げて、日本社会全体がこれに真剣に向き合い、バスドライバーの待遇改善につなげ、バスドライバーを増やすことが必要だと思えます。もちろん、そのためにも、ある程度の値上げ等も受け入れざるを得ないことであり、それに比例して日本全体の賃金上昇も急務と言えるでしょう。
22:53、定刻通り京都駅八条口を発車。
途中0:40頃、滋賀県の新名神高速道路・土山サービスエリアで休憩があり、乗客も外に出ることができます。
近鉄バス、サテライト号(土山サービスエリアで休憩中)

土山サービスエリア


最近、JRの新幹線や特急の多くは、食堂車やビュッフェが随分前に廃止になり、さらに最近は車内販売も廃止、車内の自販機も撤去が進み、それに途中駅での停車時間も少ないことが多くて、途中で飲食物の調達が一切不可能と言ったことも少なくありません。そんな中、高速バスの場合、所要時間が余程短い便を除き、たいてい最低1~2回は、途中のサービスエリアまたはパーキングエリアで休憩があることが多く、この時に飲食物の調達ができ、さらに気分転換で外に出ることができる、と言うメリットがあります。
1:05頃、土山サービスエリアでの休憩が終わり、出発。同時に車内は消灯。これ以降、乗客は目的地到着まで外に出ることができません。もちろん、車内にトイレはあるので、トイレの心配はありません。
ただし、途中で乗務員交代や車両点検のために、サービスエリアやパーキングエリアでの停車は何度かあります(乗客が降りることは不可)。
個人的には、この休憩のあとは眠りにつき、途中停車は記憶にありません。目が覚めたのは、朝5時を過ぎて、あと10分ほどで池袋駅到着の車内放送が入った時でした。
定刻より早く、5:25頃に池袋に到着しました。夜行バスの場合、同じ停留所で乗降両方を扱う便はほとんどないため、道路状況に何も問題がなければ、目的地には定刻よりも早く到着できるメリットがあります。
池袋に到着

早朝の池袋駅

夜が明けて、薄明るくなった、早朝の池袋。この日は日曜日でしたが、夜通し飲んだり、カラオケで楽しんだりして、少し気怠そうな人が多く、早朝の電車が動きだした駅へ向かう人が多く見受けられました。早朝から多くの人が動き出しているのは、さすがは東京で、日本はもちろん世界でも第2位の乗降客数を誇る池袋だなあ、と思わされます。
個人的には東京には、年に何度か行くことがあり、特に珍しくはなく、いつもはストレートに東海道新幹線か夜行バス利用ですが、今回は北陸新幹線が敦賀まで開通したこともあり、帰りは試しに北陸新幹線を敦賀まで乗り通し、敦賀乗り換え等を体感することにしました。
まず、3/30夜に京都駅から夜行バスで、東京・池袋へ向かいます。
今回乗車したのは、近鉄バスの大阪・京都~池袋・大宮を結ぶ、サテライト号。かつては国際興行バスとの共同運行でしたが、最近は近鉄バス単独運行となり、国際興行は首都圏側での運行支援を行うのみとなっているようです。
さすがに、夜行で7~8時間となると、4列シート&トイレなしではキツイので、3列シート&トイレありを選びますが、近年はガソリンの値上げに、ドライバー不足などもあり、値上げと減便が目立つような気がします。実際に、年度変わりで移動が多いせいか、満席のバスが目立ち、何とか1週間前にネット上で確保したものです。
バスのドライバー不足の根本的な問題は、大勢の命を預かる、責任の重い仕事でありながら、それに見合った賃金になっていない点に尽きるでしょう。国を挙げて、日本社会全体がこれに真剣に向き合い、バスドライバーの待遇改善につなげ、バスドライバーを増やすことが必要だと思えます。もちろん、そのためにも、ある程度の値上げ等も受け入れざるを得ないことであり、それに比例して日本全体の賃金上昇も急務と言えるでしょう。
22:53、定刻通り京都駅八条口を発車。
途中0:40頃、滋賀県の新名神高速道路・土山サービスエリアで休憩があり、乗客も外に出ることができます。
近鉄バス、サテライト号(土山サービスエリアで休憩中)

土山サービスエリア


最近、JRの新幹線や特急の多くは、食堂車やビュッフェが随分前に廃止になり、さらに最近は車内販売も廃止、車内の自販機も撤去が進み、それに途中駅での停車時間も少ないことが多くて、途中で飲食物の調達が一切不可能と言ったことも少なくありません。そんな中、高速バスの場合、所要時間が余程短い便を除き、たいてい最低1~2回は、途中のサービスエリアまたはパーキングエリアで休憩があることが多く、この時に飲食物の調達ができ、さらに気分転換で外に出ることができる、と言うメリットがあります。
1:05頃、土山サービスエリアでの休憩が終わり、出発。同時に車内は消灯。これ以降、乗客は目的地到着まで外に出ることができません。もちろん、車内にトイレはあるので、トイレの心配はありません。
ただし、途中で乗務員交代や車両点検のために、サービスエリアやパーキングエリアでの停車は何度かあります(乗客が降りることは不可)。
個人的には、この休憩のあとは眠りにつき、途中停車は記憶にありません。目が覚めたのは、朝5時を過ぎて、あと10分ほどで池袋駅到着の車内放送が入った時でした。
定刻より早く、5:25頃に池袋に到着しました。夜行バスの場合、同じ停留所で乗降両方を扱う便はほとんどないため、道路状況に何も問題がなければ、目的地には定刻よりも早く到着できるメリットがあります。
池袋に到着

早朝の池袋駅

夜が明けて、薄明るくなった、早朝の池袋。この日は日曜日でしたが、夜通し飲んだり、カラオケで楽しんだりして、少し気怠そうな人が多く、早朝の電車が動きだした駅へ向かう人が多く見受けられました。早朝から多くの人が動き出しているのは、さすがは東京で、日本はもちろん世界でも第2位の乗降客数を誇る池袋だなあ、と思わされます。












