ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

2024/08

京阪2200系のリバイバル塗装を見る&乗車

京阪電車の2200系60周年を記念した、リバイバル塗装。




以前、京阪からリリースが公表された時に、当ブログでも取り上げましたが、実際にその車両を見て、乗車する機会がありましたので、取り上げます。

この塗装は、もちろん1編成だけなので、いつ見れるかは運次第です(京阪電車ホームページでも運用は公表されていません)。時間帯によっては車庫に入庫していることも、もちろんあり得ます。ただ、最近はネット上のX等で、目撃情報が上がっており、これを見て、おおよその運用を読めることはあります。

このリバイバル塗装が運行開始した7/28以降、見れたらラッキーな程度で考えていて、これまで2度ほど、乗車していた電車から、すれ違いで見たことはありましたが、なかなか上手く間近で見れたり、乗れたりする機会はありませんでした。
実際に間近で見れて、乗車できたのは8/6夜。この時は、淀屋橋から特急に乗って、京都方面に向かっていたのですが、この時もまた見れたらラッキーな程度で考えていたら、実際に香里園駅で通過待ちをしていた準急出町柳行き(準急と言っても、萱島から京都寄りは各駅停車)が、ちょうどこのリバイバル塗装だったので、思わず心の中でテンションが上がり、迷わず枚方市駅で乗り換えることにしました。

そして、枚方市駅のホームで数分待っていると、さっき香里園駅で追い抜いた、その実質各駅停車とも言える、準急が到着。実際に間近で見ると、さらにテンションが上がります。ホームで待っている、鉄道好きでなさそうな人であっても、物珍しそうな目線で、カメラを向け始めている人が、明らかに目に付きました。
枚方市駅に到着した、リバイバル塗装の2200系
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枚方市から京都寄りは、準急と言っても、実質各駅停車と言うこともあり、特急通過駅の乗客をこまめに輸送する役割を担います(逆に、枚方市から大阪寄りの準急は、遠近分離で特急は通過するが、利用者の多い香里園・寝屋川市等~大阪市内の速達輸送の役割を担う)。特急との連絡がある、枚方市発車時点では、ほぼ全座席が埋まるほどの乗車率でしたが、御殿山・牧野で多くの乗客が下車。樟葉で少しの乗車があったものの、橋本・石清水八幡宮で下車し、車内は空席が多くなるほど、空いた状態となり、車内の撮影もしやすくなります。

2200系の車内。昭和の京阪と言った内装。
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車内を見ると、内装が薄緑、座席の色も緑一色と、車外のカラーとともに、これが昭和の時代&高度経済成長時代における、京阪のデザインそのものだと感じます。当時は、人口が右肩上がりに増えている時代で、現在に比べて京阪の近くを走る地下鉄も少なく、また国鉄(現JR)奈良線や学研都市線(片町線)が不便で使い物にならなかったことなどもあり、大阪市内中心部~京都市内中心部以外の途中駅は、ほぼ京阪が独占できた時代で、現在とは比べ物にならないほど、乗客も多く、ラッシュ時間帯の混雑も過酷だったとのことで、まさにその時代を支えた車両とも言えます。

そうこうしているうちに、丹波橋に到着。ここで、特急との連絡待ちで、しばらく停車するので、車外をゆっくりと撮影することにします。ここでも物珍しそうに見て、カメラを向ける乗客が目立ちます。

側面
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丹波橋駅に停車中
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リバイバル塗装のヘッドマーク
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車番銘板も復元
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社章も(現在の塗装に変更とともに、車外には使われなくなっている)
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この旧塗装が京阪線系統(京阪本線・中之島線・交野線・宇治線等)から姿を消して、10年以上経ちますが、概ね20代以上の方にとっては懐かしさを、10代以下の方にとっては新鮮さを感じる塗装と言えるのではないでしょうか。
個人的には前者の方に属し、京阪沿線で生まれ育ったこともあり、この旧塗装には非常に馴染みがあり、やっぱり京阪と言えばこの色やなあ、と懐かしい感じになります。

そして、10年以上の時を経ているので、当時では考えられなかった組み合わせも、今回実現しています。例を挙げると、座席指定車両のプレミアムカー万博ラッピング塗装との組み合わせで、丹波橋駅で早速その組み合わせを撮影することができました(特急が丹波橋を発車する際に撮影したものなので、あまり上手く撮影できたものではありませんが)。この2200系は60周年と言うこともあり、来年も現役であれば、2度の大阪万博を見ることとなります。
旧塗装車両と万博ラッピング8000系との組み合わせ
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旧塗装車両と8000系プレミアムカーとの組み合わせ

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この旧塗装車両が走っていた頃、京阪電車に有料の座席指定車両が走るとか、誰も想像しなかったことでしょう。今では、すっかり定着し、ほぼ満席状態を維持するほど、好評となっていますが。

個人的には、ここ丹波橋で下車するので、この旧塗装車両の発車を見送りました。
丹波橋で発車を見送る
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ここまで、2200系60周年記念として実現した、リバイバル塗装の見ることができて、乗車もできた様子を取り上げました。懐かしさを感じる旧塗装を実現してくれた、京阪の関係者の方には感謝です。
そして、この2200系も60年と言うこともあり、いつ引退してもおかしくない頃です。多くの関東私鉄であれば、とうの昔に引退していてもおかしくない車両ですが、車両を長く大事に使う京阪だからこそ、60年も走り続けたと言えます。このリバイバル塗装は引退前の最後の花道と言えるかもしれません。現時点ではいつまで運行するか、公表されていませんが、気になる方は早めに記録しておいた方が良いことは確実でしょう。

同時に、くずはモールのSANZEN-HIROBAでは、「高度経済成長期における京阪間の輸送を支えた車両」と題して、在りし日の2200系の写真など、2200系に関連する企画展示を開催中なので、こちらも近々足を運んでみます。

琵琶湖でゴザ走り

7/30、琵琶湖のゴザ走りに行ってきました。

琵琶湖の水面に敷いたゴザ
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場所は滋賀県、大津市北部の拠点とも言える、堅田エリア。琵琶湖大橋や道の駅・びわ湖大橋米プラザから少し北へ行った、真野浜水泳場です。この真野浜水泳場は、琵琶湖の中では遠浅な水泳場でもあります。



真野浜水泳場の入口
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琵琶湖大橋
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道の駅・びわ湖米プラザ
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琵琶湖は、琵琶湖大橋を境に、北湖・南湖との呼び名がありますが、その琵琶湖大橋から少し北へ行ったところにあることから、北湖に入ってすぐの場所と言え、現在では琵琶湖最南端の水泳場でもあります。同時に、京阪神から最も近い琵琶湖の水泳場、と言うことも意味します。琵琶湖で最も有名な水泳場と言えば、この真野浜から約10km北へ行った近江舞子が思い浮かびますが、近江舞子と比べ、この真野浜はそれほど大きい水泳場ではありませんが、京阪神から一番近い点、遠浅な点、それほど混雑しない点などが魅力です。


ここで、毎年夏に行われているのが、ゴザ走りです。

ゴザ走りとは、その名の通り、琵琶湖の水面にゴザを敷いて、そのゴザの上を、いかにバランス良く、速く走れるかを競うものであり、忍者のような気分を味わえます。

実際のゴザ走りの様子
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相対的に見ると、体重が軽い、子どもが圧倒的に有利です。大人の部、子どもの部と分けて行われますが、子どもの部で途中でバランスを崩している人はほとんど見ません。
一方、大人の部は途中でバランスを崩すことは珍しくありません。体重が重い、大人にとっては、このゴザの上をバランス良く走ることは結構難しいものです。ただ、ゴザから離れなければOKと言うルールなので、忍者のように、ゴザを這って進んでゴールするのもOKです。そんな中、大人で優勝する人は、何度もゴザ走りに参加していて、上手くバランスを保って、10秒台前半と言う速さで、ゴールしているほどです。

オリンピックのように、大人・子どもともに、上位3人には表彰式が行われ、景品などもあり
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この日は、大人・子どもともに多くの参加者が集まり、ゴザ走りに参加したあとは、湖水浴を楽しんだり、ビーチでまったりしたり、飲食を楽しんだりなど、みなさん思い思いの時間を過ごされていて、夏を満喫している様子でした。

真野浜水泳場には、民宿兼海の家(湖なので正しくは、湖の家?)とも言えるきよみ荘があり、ここで飲食物の調達のほか、ロッカーへの荷物預かり、着替えなどができるほか、宿泊も可能です。


民宿兼湖の家(海の家)?、きよみ荘
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唐揚げ丼を味わう
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そして、ここから望む琵琶湖などの景色も良好。北は比良山系の山々を望め、東は対岸の守山や三上山、国内の淡水湖で唯一の有人島である沖島、さらに天気が良ければ伊吹山なども望めます。
比良山系の山々を望む
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琵琶湖対岸の守山や沖島などを望む
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ここ数年は大津市の観光情報でも取り上げられ、さらにはテレビでも取り上げられる機会も増えるなど、徐々に毎年恒例のイベントとして浸透してきているように思えます。
趣旨が、夏の平日を盛り上げるイベントと言うこともあり、開催は夏休み期間中の平日が多くなっています。
この夏の開催予定は、7/30(火)・7/31(水)・8/8(木)・8/9(金)・8/20(火)・8/21(水)となっています。参加料は一人500円で、参加申し込みは以下のサイトから可能です。

2024ゴザ走りのチラシ
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ただし、キャンセルや空きなどがあれば、当日参加も可能ですが、この日に絶対に参加したいとなれば、事前に申し込みをしてから、行くことがお勧めです。

ゴザ走り、Facebook
ゴザ走り、Instagram


さて、真野浜水泳場への交通アクセスに関して、電車の場合、JR湖西線・堅田駅~小野駅の中間くらいですが、やや小野駅寄りと言え、徒歩で堅田駅からは北へ約25分、小野駅からは南へ約20分です。ただし、電車のダイヤなどを考えると、新快速も停車し、毎時1本は京都方面から折り返し列車もある、堅田駅が便利です。小野駅は新快速が通過し、堅田折り返しの普通列車もある関係で、本数は大きく減少します。


堅田駅

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車の場合、県道558号(旧国道161号)で琵琶湖大橋病院のところを、京都・大津市街・堅田駅方面からの場合は右折、高島・近江舞子・小野駅方面からの場合は左折してすぐ。国道161号バイパス湖西道路・真野ICから約5~10分ほどです。ただし、水泳場開設期間中の駐車場は有料となります。
電車でも、車でも京阪神から便利にアクセスできる場所と言えます。


以上、琵琶湖のゴザ走りのことを取り上げましたが、上記のように、まだこの夏の開催予定がありますので、琵琶湖で夏を満喫しに、家族連れや友人と一緒にゴザ走りはいかかでしょうか。
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