ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

2024/11

タイ・バンコク旅行⑪:バンコク随一の繁華街、チットロム・サイアムなどを散策

2024/11/6、この日はバンコク在住の方に色々と案内してもらい、バンコクの随一の繁華街、チットロム(Chit Lom)やサイアム(Siam)周辺を散策しました。
駅で言えば、BTSの主要2路線(スクンビットライン Sukhumvit Lineとシーロムライン Si Lom Line)が交わるサイアム駅やチットロム駅のあたりとなります。

先に取り上げた、今回の宿泊ホテルがあるルンピニ公園からも約1kmほどで、徒歩でも行ける距離です。
タイ・バンコク旅行⑧:ルンピニ公園とOne Bangkokを散策

このあたりは大型ショッピングセンターなどが多く集まる、バンコクで随一の繁華街となっています。東京で言えば新宿・渋谷・原宿など、大阪で言えば難波・心斎橋などのような場所と言え、一日中滞在していても楽しめる場所と言えます。

街にはクリスマスツリーも既にあり、街はすっかりクリスマスモード。日本にいると、クリスマスの時期が暑いなど想像もできませんが、こちらタイは熱帯気候で年中暑いので、クリスマスの時期であっても、もちろん暑い中でのクリスマスとなります。
大型ショッピングセンター、セントラルワールド前にある、巨大クリスマスツリー
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サイアムスクエア①。若者の街で、まさに東京なら渋谷や原宿、大阪なら心斎橋のような場所。
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サイアムスクエア②
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BTSの2路線が交わる、サイアム駅付近

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この日は案内してもらったバンコク在住の方におすすめされた、チットロム駅を降りてすぐの場所にある、メルキュリービル(Mercury Ville)内にある、タイのシーフード料理が味わえるお店、サボイ・シーフード・コー(Savoey Seafood Co.)でランチをして、そのあとは大型ショッピングセンター・セントラルワールド(Central World)の内にある、マンゴースイーツが味わえる店、Make Me Mangoに行きました。
このセントラルワールド、とにかく巨大なショッピングモールで、日常の飲食や買い物はもちろんのこと、おみやげ物店などもあるので、旅行者が行っても一日中楽しむことができます。この日はかなり長時間、このセントラルーワールドに滞在していました。

そして、タイのシーフード料理が味わえるサボイ・シーフード・コーですが、地球の歩き方などのガイドブックにも載っていて、公式サイトには日本語サイトも用意されているので、結構日本人旅行者が利用する店と言えます。

Mercury Ville




このセントラルワールドですが、とにかく巨大なショッピングモールで、日常の飲食や買い物はもちろんのこと、おみやげ物店などもあるので、旅行者が行っても一日中楽しむことができます。この日はかなり長時間、このセントラルーワールドに滞在していました。

メルキュリービル内にある、タイのシーフードレストラン、サボイ・シーフード・コー。下記の3品は全て”must try”と書かれた、店のおすすめ品。
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カニのジャンボ肩肉プーパッポンカリー(カニのカレー炒め)

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豚のど肉東北風おこわ
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サボイ特製トードマンクン(エビのすり身揚げ)
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ビールも味わい、昼飲み。ただし、タイでは法律で、11~14時、17~24時の時間帯のみ、酒類の販売が可能で、その他の時間帯は酒類の販売が禁止されているので、この点は要注意。

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セントラルワールド内にある、Make Me Mango
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マンゴースイーツを味わう

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ショッピングセンターでの買い物とともに、美味しいタイのグルメとスイーツを味わうことができました。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
次はジョッドフェアズ・ナイトマーケットへ行きます。

タイ・バンコク旅行⑩:バンコクBTSに乗る

前回の記事で、バンコクのMRTについて取り上げましたが、今回はそのMRTと並んで、バンコクの主要な交通手段であるBTSについて取り上げます。


BTSとは、Bangkok Mass Transit Systemの頭文字を取って名付けられた、高架鉄道となっていて、バンコク・スカイトレイン(Bangkok Skytrain)とも呼ばれます。



BTSの車両とホーム、ウッターカト駅(
Wutthakat)にて。ホームドアは未設置。
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BTSの車内
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スクンビットライン(
Sukhumvit Line)、シーロムライン(Si Lom Line)、ゴールドライン(Gold Line)の3路線がありますが、主に観光客が利用する路線はスクンビットラインとシーロムラインの2路線と言え、バンコクの主要なエリアを結んでいます。1999年に最初の路線が開業して以降、徐々に路線網も拡がっています。
バンコクのMRT・BTSをはじめとした、路線図
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前回のMRTの記事でも取り上げましたが、MRTのICカード、ストアード・バリュー・カードはBTSでは使えません。日本の東京や大阪等みたいに、一枚の交通系ICカードがあれば、どの交通機関でも乗れると言うことは、このバンコクでは通用しません。
またBTSはクレジットカードのタッチ決済も使えません。

よって、BTSに乗車するにあたっては、ICカードか券売機できっぷを買う必要があります。
上記のように、クレジットカードのタッチ決済も使えないので、ここではICカードを購入しました。
ICカードはラビットカード(Rabbit Card)と呼ばれるもので、駅の窓口で200バーツ(発行手数料100バーツ、運賃分100バーツ)を支払い、購入します。駅の窓口で購入する際には、身分証が必要です(ここではパスポート)。このラビットカード、駅構内のお店などでも使うことができます。なお、MRTなど、バンコクの他の交通機関では使えません。
1回券を券売機で購入することもできますが、このBTSではプラスチック式ICカードとなっていて、出場する際に回収される仕組みです。

MRTと同様な点は、こちらBTSでも以下の3点が挙げられます。
◆原則として全駅に駅係員がいて、きっぷやラビットカードが買える窓口もあり、昨今窓口を廃止し、無人化を進める日本とは対照的。
◆輸送量の増大に、輸送力が追いついておらず、常に混雑している。ホームの長さを持て余しているのに、車両の長さは短い。
◆ホームの発車案内表示は、”到着まで〇〇分(〇〇min)”と表示。
◆優先座席はお年寄り、身体が不自由、妊婦、子ども連れの他、僧侶も対象。僧侶が対象になっているのはタイならではのもの。


ICカード、ラビットカード(Rabbit Card)
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BTSの券売機、タイ語・英語に対応。タッチパネルにある駅名をタッチして、お金を入れる。日本の近距離の券売機の多くは、タッチパネルに駅名を表示せず、頭上の運賃表を見るなど、時代遅れに思える。
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BTSの2路線が集まる、サイアム(Siam)駅の改札。原則として全駅の改札に係員がいて、早朝深夜以外は窓口もある。
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サイアム駅(Siam)のホーム
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次は、スクンビットやサイアムなど、バンコクの繁華街を巡った様子を取り上げます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク旅行⑨:バンコクMRTに乗る

2024/11/6、この日はバンコクを観光することになりますが、バンコクの市内の主な交通機関はMRTとBTSとなり、その二つの交通手段について取り上げます。今回の記事ではMRTについて取り上げます。

MRTとは、Mass Rapid Transitの頭文字を取ったものであり、バンコクの市内の地下鉄で、高速大量輸送を目的とした都市内鉄道です。
バンコクのMRTは、ブルーライン・パープルライン・ピンクライン・イエローラインの4路線がある他、イエローライン・ブラウンラインも現在建設中で、どんどん路線網は広がっています。主に、バンコクを観光する際に利用するのは、ブルーラインとパープルラインの2路線と言え、個人的にもこれら2路線しか今回は利用していません。ブルーラインは、バンコク中心部の主要なエリアを結び、東京の都営大江戸線のような、6の字運転を行なっている路線でもあります。
MRT・BTS等の路線図
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パタヤへ日帰り旅行へ行った際にも取り上げましたが、バンコクの市内は道路渋滞が激しく、なるべくバスは避けて、MRTとBTSを使うと、時間が読めて、確実に移動できると言うメリットがあります。

滞在しているホテル最寄りのMRTルンピニ駅へやってきました。
ルンピニ駅(Lumphini)の入口
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駅周辺の地図など、バリアフリーに関する情報も
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改札付近には、一見するとセキュリティチェックのようなものがあるが、特に何も検査されることはなく、普通に通れる
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MRTでは、VISA・Masterのクレジットカード・タッチ決済が使うことができます。クレジットカードのタッチ決済は外国人にこそ、一番便利なものであると思います。何と言っても、海外に行くと、きっぷやICカードを入手しようにも、どうしても言葉の壁があり、買い方がわからなかったりすることなどを考えると、日頃から使っているクレジットカードでそのまま乗れるのは、やはり便利です。
MRTの改札機。手前に一回券のトークンとストアード・バリュー・カードを、奥にクレジットカードをタッチする。
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MRTでは、VISA・Masterのクレジットカードタッチ決済に対応
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時々、日本では交通系ICカードがあれば困らない、クレジットカードのタッチ決済は処理スピードが遅いから要らない、などと言った声がありますが、そのような方は海外旅行の経験がないんだろうなぁ、と思う他、処理スピードも日本の交通系ICカードには及ばないものの、徐々に上がってきています。

タッチ決済が使えるので、今回は購入していませんが、MRTにはストアード・バリュー・カード(Stored Value Card)と呼ばれる、ICカードはあります。これはMRTにしか使えず、他のバンコクの交通手段となるBTSやエアポートレールリンク、バスなどでは使えません。日本の東京や大阪等では一枚の交通系ICカードで、基本的にどの交通機関も使えることを考えたら、不便な点は否めません。

もちろん、普通に券売機できっぷを買って乗車することも可能で、券売機で買うと紙ではなく、トークンが発行されます。初乗りは17バーツとなります。
これを見ても、日本ではICカードを除けば、最近でこそQRコードやタッチ決済も徐々に広まっていますが、その他は紙のきっぷで、その紙のきっぷは自動改札に対応するために磁気加工になっていたり、自動改札も紙のきっぷに対応するためにメンテナンスも手間がかかっていると思わされます。徐々に、QRコードのきっぷに置き換えられるでしょう。
券売機はタイ語・英語に対応。タッチパネルの駅名を押して、お金を入れて購入する。日本の近距離の券売機が、未だにタッチパネルに駅名を表示せず、頭上の運賃表を見るのは時代遅れに感じる。
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運賃表。初乗りは17バーツ。
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時刻表。始発と終電付近のみ記載。
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そして、MRTもBTSも、全駅で全改札口に原則駅係員がいて、窓口でのきっぷの発売を行なっていることが印象的でした。昨今、日本の駅では合理化で、どんどん無人化が進み、窓口などが廃止になっていることを考えたら、対照的と言えます。それだけ、まだタイは人員配置などに余裕があるのでしょうか?

このMRTですが、建設には日本が係わっていて、各駅にはこのようにタイ語・日本語・英語で書かれたプレートがあります。
日本が建設に関わったことを示すプレート
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地下区間のホーム、フルスクリーンタイプのホームドアを設置。接近表示は世界標準で、”到着まで〇〇分(〇〇min)”と表示。やはり、前の駅を出た、と言う表示は日本でしか見ない?
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地上区間のホームと車両。こちらは腰の高さまでのタイプのホームドア。日本では主流のホームドア。
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先の記事、エアポート・レールリンクでも取り上げましたが、タイでも優先座席は設けられていますが、お年寄り・身体が不自由・妊婦・子ども連れの他に、僧侶も対象に含まれ、これはタイならではのものです。
タイ・バンコク旅行④:エアポートレールリンクに乗る
今回の滞在中、MRTは何度か乗車しましたが、気付いたこととして、輸送量の増大に、輸送力が追い付いておらず、常に混雑していることが挙げられます。
ホームの長さ自体は長めに対応しているものの、実際にくる列車は両数が短く、長いホームを持て余していると感じていて、増結などが必要でしょう。ただ、もちろん車両基地の留置線などの改良も必要なので、そう簡単には行かないところもありますが。

次は、もう一つのバンコクの主要な交通手段である、BTSについて取り上げます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク旅行⑧:ルンピニ公園とOne Bangkokを散策

2024/11/6、前日は睡眠時間が少なかったこともあり、この日の朝はゆっくりすることにし、起床時刻も少し遅めに。朝食は前日にコンビニで購入したパンで済ませました。

この日はバンコク在住の友人と会って、色々とバンコクを案内してもらう予定ですが、その前に宿泊しているホテル近くのルンピニ公園(Lumphinee Park)や大型ショッピングセンター・One Bangkokを散策することにしました。

ルンピニ公園
(Lumphinee Park)は、総面積が57.6万㎡、バンコク都心部にある公園でも規模が大きく、広大な緑のある樹木や芝生に、噴水のある池もあるなど、まさに都会の中のオアシスとも言える場所です。
芝生で少しごろ寝をしたり、ゆっくりと散歩したりしましたが、気持ち良かったです。他に、ランニングやエクササイズをしている人も見かけました。
ルンピニ公園の入口
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ヤシの木があるところは、やはり南国を実感
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芝生があり、ごろ寝するのも気持ちいい
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公園内の芝生や樹木
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公園内にある池
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このルンピニ公園付近は各国の大使館が集まっている場所でもあり、日本国大使館もルンピニ公園の東側入口近くにあります。万が一、パスポートを紛失したり、何かトラブルなどがあれば、ここで相談する必要がありますので、個人的には海外旅行をする際には、日本の大使館や領事館がどこにあるか、一応把握しておく必要があると思います。

日本大使館
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そして、この時、宿泊しているホテルのすぐ近くでもある、ルンピニ駅直結の大型ショッピングセンター・ONE BANGKOKがプレオープンしたばかりでした。とにかく規模が大きなショッピングセンターであり、食料品や雑貨、ブランドショップなど、様々な店があり、ここだけで1日過ごせるのでは?、と思えるほどであり、滞在中は毎日行っていました。この中には、日本の百貨店である三越のデパ地下もありました。全面オープンすると、どんな感じになるか、またバンコクへ行く機会があれば、ぜひ見てみたいものです。


One Bangkokの外観、ホテルから望む
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夜のOne Bangkokの外観、ホテルから望む
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One Bangkokの入口玄関前には広場があり、ここでイベントも行われていて、多くの人で賑わう
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地下には、三越のデパ地下も
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タイのショッピングセンターの入口には、必ずセキュリティチェックのゲートがあり、警備員が監視して、目を光らせていましたが、実際には声を掛けられたり、荷物の中身をチェックされるようなことはありませんでした。
タイのショッピングセンターの入口には、このようにセキュリティチェックのゲートがある。実際には声を掛けられたり、荷物の中身をチェックされるようなことはないが。
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次はバンコクでも随一の繁華街である、チットロムやサイアムなどへ向かいますが、その前にバンコクの交通機関である、スカイトレインBTSや高速都市鉄道MRTについて取り上げます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク旅行⑦:バンコクで滞在したホテル

2024/11/5夜、日帰りでパタヤへ出かけてから、バンコクに戻り、朝に一旦荷物を預けた、宿泊予定のホテルまで帰ってきました。
今回宿泊したホテルの部屋、ダブルベッドが一台
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今回、宿泊したホテルは、MRTのルンピニ駅やルンピニ公園の近くにある、”ピナクル・ルンピニ・パーク・ホテル(Pinnacle Lumpinee Park Hotel)”です。MRTのルンピニ駅から歩いて2~3分で、近くにはコンビニや、この時にプレオープンしたばかりの大型ショッピングセンター・ONE BANGKOKがあり、結構便利な立地です。

Expedia : Pinnacle Lumpinee Park Hotel

日本を出発前にExpediaで予約を済ませ、決済も済ませていました。このホテルで3泊します。
ホテル代は税込みで、3泊で約16,000円、1泊あたり約5,300円と、結構コスパが良く、リーズナブルと言えます。日本の東京や大阪等で、下記のような設備のホテルを、この料金で泊まれるところは、昨今なかなかありません。
3泊過ごして、本当に快適で、楽しいホテル滞在となりました。マイナスな点を挙げるとすれば、少し設備が古い点、入口玄関前が工事中と言うこともあって少し殺風景な点、入口からフロントへは階段しかなく、大きな荷物があると少し不便な点などはありましたが、これだけのコスパの良さを考えると、全体的には高評価となり、ほとんど気になりませんでした。
工事中と言うこともあり、入口は少し殺風景
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工事中で入口も本来とは異なるところから入る
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ここで預けた荷物を受け取り、フロントでチェックインすることにします。
フロント
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ロビー
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チェックインを済ませあと、部屋は10階になったので、10階の部屋まで来ました。

ここからは、部屋の写真を取り上げながら、ルームツアーをしようと思います。

ダブルベッドが1台の部屋、一人で利用
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テレビとパソコンなどの作業ができる机もあり
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ベッド横にある、電話とコンセント(複数の種類のプラグが使えるコンセントで、日本と同じプラグでも使用可能。電圧は220Vと、日本と異なる点は要注意)
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テレビの横にある荷物置き場
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冷蔵庫やポット、ペットボトルの水、インスタントコーヒー等もあり
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セーフティーボックス
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バスタブ付きの洗面所、トイレあり
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10階の部屋からの眺め
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ここからは、このホテルの最上階にある、トレーニングジムとプールについても取り上げます。
このホテルには、最上階にトレーニングジムとプールがあり、宿泊者は自由に使うことができます。私は日頃から、週2~3回はトレーニングジムで筋トレをしたり、プールにも行って水泳をしたりしているので、ホテルでこのような設備があり、旅先でもジムやプールを使えるのはありがたいです。
周囲が暗くなり、夜のナイトプールも、周囲の夜景と相まって、なかなか神秘的な光景です。ただ、プールに関しては、水に入って遊ぶ向けなので、本格的にトレーニングをするためのプールではありません。今回、このような設備があることがわかっていたので、もちろん水着やトレーニングウエアも用意していました。
そして、このプールにはバーカウンターもありましたが、行ったときには、営業していませんでした。このプールとジム、観光等を終えたあと、3泊とも毎晩利用していました。やはり、旅先でもジムやプールを使うと、いつもとは気分も変わる上に、体もスッキリした感があります。

夜のプール(ナイトプール)、なかなか神秘的
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トレーニングジム
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プールにある、バーカウンター。この時は営業しておらず
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プールから見た夜景。オープンしたばかりの大型ショッピングセンター・ONE BANGKOKを望む。
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この日の夜の食事ですが、ホテルのすぐ近くにコンビニがあるので、そこでパスタの弁当を買って、部屋で食べました。そして、缶酎ハイも味わいました。
ここで、タイでお酒やビールを飲む際の注意として、タイでは、日本のように24時間いつでもお酒を買うことができませんお酒を販売できる時間帯は、11時~14時と17時~22時のみ、と決められていますので、注意が必要です。
この日の夜はコンビニで、パスタの弁当と酎ハイを部屋に持ち込んで、味わう
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次は、翌朝にホテルの周辺を散策した様子を取り上げます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク旅行⑥:パタヤのビーチでのんびり過ごす

2024/11/5、11時過ぎにパタヤ(Pattaya)の北バスターミナルに到着。

パタヤのビーチと砂浜①
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北バスターミナルからビーチ等がある、街の中心へ移動することになりますが、南西に約2km離れていて、ここからどう移動するかとなりますが、30℃ほどあるとは言え、乾季に入り、日本の真夏のようなジメジメとした暑さではなかったので、歩いてでも十分行けそうだと判断し、歩いて行くことにしました。
ちなみに、パタヤでの市内交通ですが、乗合のソンテオが多く走っている他、メータータクシー、配車アプリGrabなどがあります。

ビーチ等とバスターミナルの位置関係。Google Mapより作成。
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約2km歩いて、ビーチに到着。ここパタヤではとにかく、ビーチでのんびりと過ごすことが目的だったので、とにかく時間を忘れて、のんびり過ごすことにします。

パタヤは、タイでも老舗と言われるほどのリゾート地となっていて、1960年代にベトナム戦争帰休兵のための休養地、娯楽地として開かれた歴史があり、それ以来、主に欧米人がバカンスを過ごす場所として知られていて、ビーチもきれいに整備されていると言えます。

せっかくビーチまで来たので、まずは海に入ることにします。この時は晴れていて、気温も30℃ほどあったので、海に入ることは十分可能でした。もちろん、水着やタオル等はあらかじめ準備しています。水に浸かることはもちろん、少し泳ぐことにしました。
海に入っている人はそれほど多くなく、タイ人よりは欧米人が目立つ感じでした。

パタヤのビーチと砂浜②
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パタヤのビーチと砂浜③
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パタヤのビーチと砂浜④
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動画でも

やっぱり、海に入った一番の感想は、気持ちいい&癒される、でした。
海から上がってからも、しばらくはビーチの砂浜で、とにかくゆっくりと過ごしました。

ビーチの周囲には、リゾートホテルやお店、テーマパークなども多く、
タイでも屈指のビーチリゾート地として活気があることを感じます。そして、ヤシの木などを見ると、よりビーチリゾート感の雰囲気を高めていて、ぶらぶらと歩くだけでも色々と楽しめます。

ビーチ沿いのパタヤビーチロード(Pattaya Beach Road)、ヤシの木がビーチリゾート感をより高める
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ビーチ近くにはリゾートホテルも多い
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13時半頃、さすがにお腹が空いてきたので、どこで食事をしようかと考えたところ、ビーチのすぐそばには、大型ショッピングセンター、セントラル・パタヤ(Central Pattaya)があるので、ここに入ることにし、フードコートへ行くことにします。やはり、屋内に入ると、冷房がかなり効いてます。
大型ショッピングセンター、セントラル・パタヤ
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フードコートは、スワンナプーム空港をはじめ、タイのフードコートは利用方法は共通。入口の受付で任意の額でカードを購入(この時は100バーツ)、利用する店で注文の際にカードを読み取り食事、帰る際に再度受付でカードを渡して精算し、差額が返金されるシステムです。
フードコートで食事。タイのカレーとオムレツ、下にはライスもあり。
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この大型ショッピングセンター、セントラル・パタヤは、タイの雑貨やブランドショップなど、充実しているので、食事を終えた後は、しばらくは買い物等で時間を過ごしました。

15時過ぎ頃、バンコクへ戻るため、バスターミナルへ向けて歩いて向かうことにします。
バスターミナルへ向かう途中には、もう一つ大型のショッピングセンター、ターミナル21(Terminal 21)があり、こちらは飛行機や旅などがコンセプトとなっていて、玄関前には飛行機の展示があるほか、館内にはロンドン・パリ・東京など、フロアごとに異なるコンセプトの内装でした。
Terminal 21の前にある飛行機の展示
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ビーチから約2km歩いて、バスターミナルに到着。
バスターミナルに到着すると、突然大雨が降り始めました。歩いている途中ではなかったので、ギリギリセーフ、と言った感じでした。いわゆるスコールと呼ばれるもので、雨季のタイでは、午後に短時間だけ大雨になることが、毎日のように起きるとのことですが、この時は乾季へと移り変わる、11月。この先のバンコクでは全く遭わなかったことを考えると、11月でも少し南にある、パタヤではまだ雨季の時期となっていて、バンコクとは少し気候が異なると言えそうです。

バスターミナルの窓口で、16時発のエカマイ・東バスターミナル行きのきっぷを購入し、バスに乗車することにします。行きと同じく、131バーツで、エアコン付き、リクライニングシートです。
待合所のベンチでバスを待つ
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16:00、パタヤのバスターミナルを発車。行きとは異なり、帰りのバスはほぼ満席でした。
パタヤの滞在は短い時間ではありましたが、とにかくビーチで時間を忘れて、のんびりと楽しい時間を過ごすことができました。次に来ることがあれば、ぜひ1泊してみたいと思います。

バスが発車してしばらくすると、雨もすっかり止んでいました。やはり、スコールは本当に短時間です。
乗車したバスの車内
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スコールに遭う
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バスはバンコクに向けて、高速道路を走ることになります。
高速道路をバンコクに向けて走行中
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しばらくは順調に走っていましたが、スワンナプーム空港に近い辺りから、徐々に渋滞が起き始めます。
そして、バンコクの都心部へ入ったあたりからは、さらに渋滞が激しくなり、なかなかバスも進めません。バンコク在住の友人から、バンコクは道路渋滞が激しく、特に夕方は酷いと聞かされていましたが、まさにそれを身をもって、体感したことになります。
バンコクに入ると、渋滞が激しくなり、なかなか進めない状況に
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結局、パタヤのバスターミナルを発車してから、2時間半以上が経過し、外はすっかり暗くなり、18時半過ぎにエカマイの東バスターミナル(Ekkamai, Eastern Bus Terminal)に到着しました。
帰りに乗車したバス
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エカマイ、東バスターミナル
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ここからはルンピニ駅(Lumphini)近くのホテルに向かうことになります。
エカマイ駅からBTSに乗車
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バスターミナルからすぐの場所にある、エカマイ駅(Ekkamai)からBTSに乗り、アソーク駅(Asok)で下車。同じ場所にある、スクンビット駅(Sukhumvit)からMRTに乗り、ルンピニ駅まで移動しました。ちなみに、このBTSのアソーク駅と、MRTのスクンビット駅も、同じ場所にあり、乗り換えが可能でありながら、両者で駅名が異なると言う、ややこしい例の一つです。

次は滞在したホテルについて取り上げます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク旅行⑤:高速バスでビーチリゾートのパタヤへ移動

2024/11/5、バンコクのルンピニ駅(Lumpini)近くのホテルで、荷物を預けて、この日はビーチリゾートで有名なパタヤ(Pattaya)へ移動します。

パタヤへのバスは、BTSのエカマイ(Ekkamai)駅を降りてすぐの場所にある、東バスターミナル(Eastern Bus Terminal)から出ているので、ルンピニ駅からMRTとBTSを乗り継いで、移動しました。

エカマイの東バスターミナルに到着すると、係員が”
Pattaya・Pattaya(パタヤ、パタヤ)”と頻りに呼びかけていて、迷うことはありませんでした。それだけ、パタヤへ向かう乗客が多いと言えるでしょう。このエカマイの東バスターミナルですが、スクンビット通りに面した場所にあり、BTSの駅を降りてすぐと言う便利な立地ではありますが、結構手狭な感じが否めません。
エカマイの東バスターミナル
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パタヤはタイを代表するビーチリゾート地ですが、バンコクからは南東へ約150km離れていて、高速バスで約2時間かかります。日本の感覚であれば、東京~伊豆や大阪~白浜と時間的にも、距離的にもほぼ同じと言えます。ちなみに、パタヤへは鉄道もあるにはありますが、1日1往復と言う少なさなので、ほとんど使い物になりません。

パタヤへのバスは概ね1時間おきの運転で、ちょうど9時発のバスがあり、当日に窓口で購入ができたので、それに乗車することにします。料金は131バーツでした。
この時は空いていましたが、バンコク在住の友人によると、パタヤはハイシーズンはかなり混雑し、当日に予約なしでは乗れないこともあるとの話なので、確実に移動したい時には事前に予約してから乗る方がベストと言えます。ただし、事前予約は10バーツ、トランクに荷物を預ける場合は20バーツ、それぞれ別に手数料が必要になるので、その点は要注意です。

ここで、タイのバス事情ですが、タイは鉄道網が少ない一方、道路網は整備されていることもあって、長距離を移動するにはバスが一番主要な交通手段と言えます。それに安価に移動することができるのも特徴と言えます。
高速バスには、エアコン付きのバスと、エアコンなしのバス、それにバンのようなロットゥーと呼ばれるミニバスなど、色々な種類があり、もちろん料金にも差があります。
ただ、最近はエアコンなしの長距離バスは減少傾向にあり、エアコンありのリクライニングシートのバスに置き換わりつつあります。今回乗車したバスも、エアコン付き、リクライニングシートのバスでした。ちなみに、エアコンなしのバスは料金は安いですが、この暑いタイでエアコンなしで窓は開けっ放し、雨の時には扇風機があるとは言え、窓を閉めて蒸し風呂のようにもなるので、体力に自信がなければ、結構キツイと言えます。

乗車するバス、エアコン付き、リクライニングシート
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9:00、エカマイにある東バスターミナルを出発。バンコクは道路の渋滞が激しいですが、朝の都心からは遠ざかる方向に進むこともあってか、まだそれほどは渋滞は酷いものではなく、比較的渋滞なくスムーズに行きました。

途中の高速道路からの車窓
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前日の夜から睡眠時間が少なかったこともあってか、半分ほどは睡眠時間に充てていました。

11時過ぎ、パタヤのバスターミナルに到着しました。
このパタヤのバスターミナル、ビーチなどがある、街の中心からは少し外れた場所にあり、北東に約2km離れています。和歌山県白浜町にある白浜駅が、ビーチ等がある白良浜から少し離れた場所にあるのと同じ感じでしょうか。

パタヤのバスターミナルに到着
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次はパタヤのビーチへ行きます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク旅行④:エアポートレールリンクに乗る

2024/11/5、5時30分、スワンナプーム空港の地下にある、スーパーリッチで両替を済ませ、この日はビーチリゾートで有名なパタヤへ、日帰りで行くことになっていました。

パタヤへは、スワンナプーム空港から直行のバスもありますが、初発の便が遅いこと、またパタヤへ行くとしても、荷物をどこで預けるかなどを考えると、一旦バンコクの市内まで出て、今回宿泊するホテルで荷物を預けてから、パタヤへ行くことにしました。

よって、一旦バンコクの市内へ出ることになり、早朝のエアポートレールリンクで空港から移動することにします。

エアポートレールリンクの車両
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エアポートレールリンク(Airport Rail Link)とは、2010年に開業したまだ新しい路線で、バンコクの市内中心部にあるパヤタイ駅(Phaya Thai)~スワンナプーム空港(
Suvarnabhumi Airport)を約30分で結ぶ、空港アクセス鉄道です。タイではまだまだ少ない、線路幅は1,435mmで、架線集電方式の電化路線であることが特徴と言えます(他は非電化か第三軌条方式が多い)。

エアポートレールリンクに乗るにあたり、もちろんきっぷを券売機で購入しましたが、券売機は現金のみ対応で、特にICカードやクレジットカードのタッチ決済等も導入されておらず、空港アクセス列車なのに少し不便さを感じます。そのきっぷは台北のMRT等同様、トークンとなっています。

エアポートレールリンクの券売機。タッチパネルに表示されている、駅名をタッチしてから、お金を入れてきっぷを購入する。これを見ると、日本の近距離の券売機で、タッチパネルに駅名を表示しないのは、旧態依然だと思わされる。
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きっぷはプラスチック製のトークンとなっていて、降りる時には回収される。
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空港駅の改札前には、バンコク市内各地への行き方や乗り換え駅などを案内
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後に触れますが、バンコクの交通手段は、BTS・MRTともにそれぞれ別のICカードが導入されていて、しかも共通利用はできない、と言うものであります。日本のSuica・ICOCA・PASMOなどのように、ほとんどの交通機関で共通して使えるICカードと言うものが存在しません。東京・名古屋・大阪・福岡のような感覚で行くと、不便さを感じます。

ホームへ降り、電車に乗ることになりますが、電車が到着しても、すぐには乗れませんでした。整列乗車や車内整理を行うため、降りる客が一旦降りてから、ドアを閉め、車内整理が終了してから、再びドアが開いて、乗車する感じで、京阪の淀屋橋駅のような手順でした。

スワンナプーム空港駅のみ、フルスクリーンのホームドアあり
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スワンナプーム空港駅の駅名標
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6:00頃に、エアポートレールリンクで空港を出発。出発すると、地上へ出て、徐々に外も明るくなってきました。

エアポートレールリンクの車内、車内はロングシート。空港を出た時点では、全員が座れるが、この先の駅では立客が多数になるほど混雑。
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タイでも、各車両に優先座席が設けられていますが、タイ独特のルールとして、僧侶も優先座席の対象となっていて、お年寄り・身体が不自由・妊婦・子ども連れに加え、僧侶にも席を譲ると言う点があるところです。まさに、国が変われば、ルールも変わる、と言ったところでしょうか。今後取り上げる、バンコクのBTSやMRTなどでも同様です。

バンコクは道路の渋滞が激しいので、最高速度160km/hのスピードで定時制も高いとなると、やはり便利です。それに、日本の空港アクセス鉄道は、戦前の古い設備が多いのか、踏切が多いですが、このエアポートレールリンクは開業してから十数年ほどの路線なので、もちろん踏切は一切存在せず、その意味でも空港アクセス列車としての安定性はかなり高いと言えるでしょう。
高架区間を高速で走行
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車窓を動画でも

ただ、このエアポートレールリンクの列車ですが、ホーム有効長はそれなりに長いのに、現在はそのホームを持て余すくらい、編成両数は3両と少なく、空港利用客はもちろんのこと、途中の沿線の利用者も乗ってくるので、結構混雑します。3両では明らかに輸送力が足りません。ちょうど、乗車した電車は徐々にラッシュ時間帯へと突入する頃であり、途中の沿線利用者で混雑していたので、車両の増結は今すぐ必要なのでは?、と思います。

あと、ダイヤに関して、以前は途中駅を通過する急行列車タイプ SA Expressもありましたが、現在は各駅停車タイプ AERA1 CITY(SA City Line)のみです。やはり、沿線利用者と空港利用者を分離させるために、急行列車タイプも必要で、さらに日本で言うなら成田エクスプレスのような座席指定列車も必要だと感じます。

途中のマッカサン駅(Makkasan)でエアポートレールリンクを降りました。ちょうど通勤ラッシュの時間帯に突入した頃となり、多くの利用者で混雑していました。
マッカサン駅に到着
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ここからはMRTに乗り換えますが、エアポートレールリンクがマッカサン駅なのに対し、ほぼ同じ場所にあり、乗り換えが可能にも関わらず、MRTはペッチャブリー駅(Phetchaburi)となっていて、駅名が異なります。日本で言えば、大阪と梅田、天王寺と阿倍野橋、四条と烏丸などと同じような例であり、バンコクには他にもそのような例の駅がいくつか存在します。どちらかに駅名を統一できなかったのか、と思うところはあります。

MRTに乗り換え、7時過ぎ頃にルンピニ駅近くにある、今回宿泊するホテルに到着。もちろん、この時間はまだチェックインはできませんので、フロントで予約確認書を見せ、今夜から宿泊予定であることを伝え、荷物を預けることにしました。ホテルのことについては、後に詳しく取り上げます。

次はパタヤへ向かいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク旅行③:スワンナプーム空港に到着

2024/11/4、22時過ぎにスワンナプーム空港(BKK Bangkok/Suvarnabhumi)に到着。
到着後はタイ入国のために、検疫&入国審査&荷物受取&税関(いわゆるCIQ)へと進むことになりますが、東南アジア屈指のハブ空港と言うこともあって、規模は大きく、降りたゲートからは、それなりに歩くことになります。

入国審査と荷物受取で少し時間はかかりましたが、無事にタイに入国。
Welcome to Suvarnabhumi。これを見ると、タイに来たことを実感。

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そして、降り立った最初の感想は、やはり外は暑い&中は冷房がかなり効いている、でした。
関西空港を出発する時点では17℃だったのに対し、熱帯に位置するバンコクは11月の夜でも28℃なので、やはり暑いです。ただ、乾季に入り、湿気がそれほど多くなく、日本の真夏のようなジメジメとした暑さではないので、まだ過ごしやすいと感じました。
1年を通して、日本で言えば、夏のような気温が続くこともあり、室内は冷房がかなり効いているところが多く、これで結構寒くなることもあるので、薄い長袖で羽織れる物は必要でしょう。

23時を回り、深夜の時間帯に入りますが、このスワンナプーム空港、さすがは東南アジア屈指のハブ空港と言うこともあり、深夜便の数がとにかく多く、深夜とはとても思えないほど、旅客ターミナルは多くの人で賑わっています。
とにかく深夜便が多い
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これを見ると、日本の場合、羽田や関空は24時間空港と言いながら、深夜は貨物便中心、旅客便がほとんどなく、旅客ターミナルは静まり返っている状況を見ると、明らかに正反対であり、正直この中途半端さでは日本のハブ空港機能が韓国・仁川(インチョン)空港に奪われるのも当然だと、思わされます。

23時を過ぎ、バンコクの市内へ向かう、エアポートレールリンクは終電は24時で、この時点で少しだけ本日の運転があるにはありましたが、これを当てにすると少しでも飛行機が遅れたら、乗れなくなる事態となってしまうので、当初からエアポートレールリンクのこの日の終電までにバンコクの市内に移動することは考えていませんでした。
他に空港からバンコクの市内へ向かうには、バス、メータータクシー、Grabなどの配車アプリ、ロットゥーなどがあります。


あと、この日は空港直結のホテルか、タクシー等で移動して空港近くのホテルと言う選択肢もありましたが、単に夜を明かすだけなら、空港内に安価で仮眠が取れる”BOXTEL”と言う施設があったので、そこで翌朝まで仮眠を取ることにしました。

カプセルホテルのような感じの施設で仮眠
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ちなみに、空港内には多くのベンチがあり、ここで仮眠を取っている人はそれなりに見かけたので、それも選択肢の一つですが、その場合は貴重品の盗難に遭わないよう、防犯上の注意は必要でしょう。個人的に日本では、早朝便に乗る際や深夜便で到着した際に、関空や成田、羽田で空港内のベンチで仮眠を取ったことはあります。


さて日付変わり、11/5の早朝4時には仮眠を取った施設を退出。
24時間営業している1階のフードコートで、タイ到着後初めての食事をとることにします。このフードコート、値段も安価で何かと便利です。この先もタイでフードコートは何度か利用しましたが、利用方法は共通で、まずは入口の受付で任意の金額(この時は100バーツ)でカードを購入、それを利用する店舗で読み取って食事をして、帰る際には再度受付でそのカードを渡し、精算した上で残額が戻ってくる仕組みです。
24時間営業しているMAGIC food point
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フードコートで使用するカード
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タイのカレーを味わい。少し辛いが、やはり美味しい。
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そして、日本出国時には最小限の両替しかしなかったので、ここで改めて両替をすることになります。その理由に関して、実はタイ旅行者の間では結構知られていることですが、スワンナプーム空港内の地下、エアポートレールリンク乗り場の近くに、結構レートの良い、”スーパーリッチ”と呼ばれる、両替所があるからであり、ここで両替をすることにします。この時点で1バーツは約4円でした。少し前は1バーツが約2~3円だったとの話なので、やはり円安が進んでいることを実感します。

地下にある両替所、スーパーリッチ
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ただ、このスーパーリッチ、深夜は営業しておらず、早朝5時半からの営業なので、それを待っていました。ちなみに、空港内には1階の到着ターミナル等にも両替所はあり、こちらは24時間営業ですが、レートはやはり地下のスーパーリッチと比べると、悪いです。

次はエアポートレールリンクに乗って、一旦バンコクの市内まで移動します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

関西空港へのアクセス列車・特急”はるか”を山科駅へ延伸、その狙いなど

JR西日本は、関西空港へのアクセス列車である、特急”はるか”を京都駅から山科駅発着への延伸を発表。その狙いや課題などを取り上げます。
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▲関西空港駅に停車中の271系、特急”はるか”。ハローキティとデビュー30周年のラッピング車両。

今回、取り上げる主な内容
①JR西日本から発表された主な内容
②真の狙いは京都駅近辺のダイヤ上のネックを解消することによる、スピードアップ&嵯峨野線の増発
③山科の知名度の問題と、観光客の受け入れ態勢の問題


①JR西日本から発表された主な内容
まずはJR西日本から発表された内容を見て行きます。
JR西日本:京の東の玄関口 山科駅改良について ~特急「はるか」の山科駅延伸により京都市内アクセスがより便利に~ 2024.11.22
◎山科駅北側に12両対応ホームを1面新設
◎特急”はるか”を山科駅へ延伸。停車・折り返しが可能になるよう、引上線設置など、配線を変更
◎京都駅一極集中を緩和し、山科駅を京の東の玄関口として、地下鉄東西線等へ乗り換えなど、公共交通の利用を促進し、持続可能な観光地域の実現に貢献
◎2025年度より山科駅改良工事に着手し、2029年度供用開始を目指す

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▲山科駅の立地や、観光客向けの取り組み内容など(上記のリリースより)

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▲山科駅の改良工事の内容など(上記のリリースより)


真の狙いは京都駅近辺のダイヤ上のネックを解消することによる、スピードアップ&嵯峨野線の増発
国際空港でもある、関西空港へのアクセス列車としてお馴染みの特急”はるか”。個人的にも、これまで何度も利用していますが、現在は1日30往復走っていて、朝晩に山科駅にも停車する上下5本が草津または野洲発着で、残りは全て京都駅発着となっています。今回はこの京都駅発着の列車を、全て一駅隣の山科駅発着とするものです。


その狙いとしては、京都駅への一極集中を緩和し、山科駅を京都の新たな東の玄関口とすることが公表されています。もちろん、これも狙いの一つではありますが、真の狙いは現在、特急”はるか”が使用している京都駅30番のりばが空くことにより、嵯峨野線の本数を増やせて、ダイヤ上のネックを解消することだと言えます。
京都駅配線
▲京都駅近辺の線路配線(wikipediaより)

現状、特急”はるか”は朝晩の草津または野洲発着の列車を除き、京都駅では嵯峨野線のホームを間借りするような形で、30番のりばを使用しています。京都行きに関しては新快速などが走行するJR京都線の外側線から直接30番のりばに入線できる構造ですが、一方で関西空港行きに関しては京都駅発車後、一旦数百メートルほどを嵯峨野線の線路を走行し、梅小路の貨物線を走行するルートとなっていて、関西空港行きの特急”はるか”が発車する際に、嵯峨野線の列車が同時に京都駅に発着することができません。これはダイヤ上のネックともなっていて、これの解消こそ真の狙いと言えるでしょう。今回のJR西日本のリリースには公表されていませんが、既に他のメディアやネット上にはこの件が取り上げられています。嵯峨野線は、嵐山等へ向かう観光客の他、通勤通学客で近年は混雑が激しく、さらなる増発ができるのは大きいでしょう。
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▲京都駅30番のりばに停車中の特急”はるか”。この光景も5年後には見れなくなる。あと、山科駅延伸の頃には281系も全面置き換えとなるのでしょうか?

また昨年には、京都市とJR西日本が共同で、京都駅も混雑緩和に向けて、大規模な工事に入ることも公表されています。
JR西日本:より多くの方に、より安全に、より便利に、より快適に御利用いただくため 京都駅新橋上駅舎・自由通路の整備について ~西エリアへの玄関口・動線の一体整備による機能強化~ 2023.12.27
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▲京都駅の改良工事の概要(上記リリースより)
これは現在の南北自由通路の西側に、新たな改札や通路を設置することですが、京都駅の南北自由通路をもう一本設置する訳ではないことと、32・33番のりばにつながる新たな階段・エレベーターがない点などが中途半端と言えますが、主に30・31番のりばを嵯峨野線が使えるのは大きいでしょう。


また、特急”はるか”の30番のりば使用を解消し、山科駅発着とすることにより、貨物線を通ることもなくなり、新快速などが使用する外側線を走行することができ、所要時間短縮も実現するでしょう。同時に、通称”はるかルート”などと呼ばれる、京都駅から貨物線を通って、向日町駅近くで新快速などが走行する、JR京都線の外側線と合流する、ルートに乗れるのは、あと5年と言うことも意味します。
そして、2029年度と言えば、現在大阪市内で工事中のなにわ筋線開通ともタイミングが重なります。これにより、特急”はるか”の更なる所要時間短縮も見込める他、なにわ筋線を共用して走行することとなる、南海電鉄の列車とも合わせて、関西空港へのアクセスに大きな変化が生じると言えます。ひょっとすれば、南海の”ラピート”も状況によっては京都・山科への乗り入れもあり得るのでしょうか?



③山科の知名度の問題と、観光客の受け入れ態勢の問題
一方で、課題としては山科の知名度と、山科駅の観光客受け入れが大丈夫なのか、と言う点です。
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▲JR山科駅の出入り口と改札。

個人的には一時期、山科駅を毎日のように使っていたことがあります。
上記の①で取り上げた、JR西日本から発表されたリリースに位置関係などが掲載されていますが、山科駅は京都駅から約5km東にあり、JR琵琶湖線・湖西線で一駅約5分と言う立地です。京都~山科は途中に東山トンネルを挟むこともあり、京都の市街地からは少し離れた場所にあり、すぐ隣は滋賀県大津市と言う立地です。地下鉄東西線や京阪京津線との乗り換え駅でもあり、朝夕は通勤通学客が多く、駅周辺は宅地化が進んだ、京都・大阪のベッドタウンと言う側面が強い駅と言えます。

まず、知名度に関しては、関西・京阪神在住者であれば、山科は新快速停車駅として、また琵琶湖線・湖西線の分岐点として、さらに地下鉄東西線・京阪京津線への乗り換え駅として、それなりに知名度があると言えますが、関空で全国・海外から来た客にとっては山科の知名度は圧倒的に低く、”山科ってどこなの?”と言う懸念は間違いなく生じます。これに関しては、特急”はるか”の行先案内に”大阪・京都方面山科”、あるいは”京都・山科”などど案内するか、山科駅の駅名を”山科・京都東”に変更するなど、対応は必要でしょう。

次に、観光客の受け入れ態勢に関して、山科駅の近くには、桜や紅葉の名所でもある毘沙門堂や琵琶湖疎水などがあり、また山科駅から地下鉄東西線に乗れば南禅寺・永観堂・平安神宮・醍醐寺などへ、京阪京津線に乗れば浜大津・大津港などへもアクセスすることができ、JR西日本や京都市も山科駅乗り換えを観光客に向けてPRしていますが、やはり京都駅周辺と比べると、商業施設や飲食店、ホテルが圧倒的に少ない他、コインロッカーも少なく、観光案内所もないなど、観光客向けの駅とは言えません。山科駅へ延伸したとしても、京都駅で乗り降りする乗客が大きく減るようなことはないのでは、と言えます。
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▲山科駅近くにある琵琶湖疎水。桜の名所。

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▲山科駅から北へ徒歩10分ほどの場所にある、毘沙門堂。紅葉の名所。

また、山科駅を含めた、山科区内の道路事情が悪く、山科の幹線道路とも言える、外環状線や三条通りなどは、車線数が少なく、常に渋滞していることが多く、ここからバス・タクシーで観光地へ向かおうとしても、道路事情の懸念が間違いなく生じます。
特急”はるか”の山科駅発着への変更に合わせて、京都の東の玄関口として、観光客の受け入れの態勢も整える必要があると言えるでしょう。



最後に、観光客の京都駅への一極集中を防ぎ、ターミナルを分散させるための一環として、また嵯峨野線のダイヤ上のネックを解消するために、今回決定した特急”はるか”の山科駅延伸。なにわ筋線開通と合わせて、どう変化するのか、情報が入れば随時取り上げたいところです。
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