ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

2024/12

2024年の振り返り:明石海峡大橋近くの大蔵海岸で、初日の出を見物

2024年も残りわずか。思うように更新できていなかった中、2024年の振り返りと言うことで、2024年元旦に明石海峡大橋近くの大蔵海岸で、初日の出見物を取り上げます。どこで初日の出を見ようか、考えている方に、ぜひ参考にしていただきたいところです。

大蔵海岸から、明石海峡大橋越しに見る、初日の出
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私は2023~2024年の年越しは自宅がある、大阪・京都の府境から近いところで、自宅近くのお寺で除夜の鐘をついて、2024年を迎えました。
除夜の鐘をつく
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このあと、どこかで初日の出を見ようと調べていたら、兵庫県明石市にある、明石海峡大橋近くの大蔵海岸で、元日のみ大蔵海岸にある、銭湯・龍の湯が早朝から開いていて、明石海峡大橋越しに昇る初日の出と、銭湯を同時に楽しめるのは、なかなか無さそうだと思い、行ってみることにしました。


近年は大晦日の終夜運転を縮小傾向にある中、京阪電車に関しては終夜運転を実施していることから、まずはこの日しか体験できない、真夜中の時間帯に京阪電車に乗ることにします。
京阪電車の終夜運転に乗車、午前3時頃は準急・普通のみ運転。日頃ならこの時間帯に電車に乗れることは、なかなかないこと。
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終夜運転の列車で午前4時頃に淀屋橋駅に到着しますが、大阪メトロが終夜運転を実施していないことから、大阪駅まで歩いて向かうことにします。とは言っても、個人的には日頃から頻繁に、交通費を浮かすために淀屋橋~梅田の1km・15分ほどを歩いて移動することが多いですが、この未明の午前4時頃に歩くことは、なかなかありません。

大阪駅に到着し、JR神戸線の朝5:00発の普通・西明石行きの初発電車を待つことにします。JR神戸線に関しては、3時頃まで延長運転実施の対象ですが、ちょうど4時頃の運転はないので、5:00の初発を待つしかありません。
JR神戸線の普通電車
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大阪から三ノ宮・神戸・明石方面へ行く時には、通常は新快速・快速に乗ることが多いですが、早朝の時間帯は普通電車しかありません(加古川・姫路方面は西明石で乗り換え)。普通電車しか走っておらず、終点西明石まで新快速・快速に追い抜かれることなく先着するのは、早朝ならではです。普通電車しか利用できないと言っても、早朝の時間帯でダイヤに余裕があること、新快速・快速には追い抜かれることなく終点西明石まで先着することに加え、私鉄と比べて駅間距離が長いこともあり、決して遅いとは感じません。

大蔵海岸の最寄り駅は、JR神戸線朝霧駅となりますが、大阪駅を5:00発の初発電車に乗れば、朝霧駅には6:02に着き、初日の出の時刻には十分間に合います(元日の明石市の初日の出の時刻は7時過ぎ)。
朝霧駅到着後すぐの大蔵海岸、空はまだ暗い
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朝霧駅で降りてから、まずは龍の湯へ向かうことにしますが、同じようなことを考えている人は多く、既に駐車場もほぼ満車状態で、多くの人が集まっています。

龍の湯へ行ってみると、少しの待ち時間で入浴することができましたが、中はやはり混んでいたので、手短に入浴を済ませて、初日の出は外に出て見ることにします。

龍の湯
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この日の天気は正月とは思えないほど、気温は高かったですが、少し曇りがちで心配な点はありましたが、何とか初日の出を見ることに成功しました。

いよいよ初日の出の時刻に
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明石海峡大橋越しに見る、初日の出
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朝霧駅から見る、初日の出の朝日
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帰りは、一旦明石駅まで歩いて向かうことにし、明石駅から新快速に乗ることにしました。塩屋駅から須磨駅を通過する時に、ちょうど須磨海岸の海沿いの区間となりますが、ここでも初日の出の朝日を、車窓から眺めることができました。

新快速から見る、初日の出の朝日を動画で(須磨海岸付近走行中を中心に)



そして、年が明けた元日の新年早々、新年のお祝いムードを迎えている中、夕方16時10分には世間を震撼させる大地震が能登で起き、さらに翌日には羽田空港での大事故が起きるとは、誰も想像できなかったことでしょう。また能登半島では9月には豪雨災害も発生しています。個人的には地震発生時、自宅で揺れを感じ、結構長い時間揺れていたと感じました。
改めて、能登半島地震と豪雨でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。



個人的にも2024年は、新たな道を歩むなど、色々と変化があった年でした。11月にはタイ・バンコクへの旅行の他、東京へも行き、またJR西日本のJ-WESTカードやWESTER会員の特典等を使って、金沢までの特急サンダーバードの乗り納めに、敦賀まで開業した北陸新幹線に乗るなど、色々な場所に旅に出たりしていました。2024年中に更新ができませんでしたが、随時取り上げてまいります。2025年は更新頻度を大幅に上げる予定です。

2024年も、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

大晦日・正月の終夜運転や臨時列車の情報

2024年も残りわずか。年末年始、カウントダウンや初詣、除夜の鐘、初日の出などへ出かける方も多いでしょう。ここで、大晦日や正月の終夜運転や臨時列車などの情報を取り上げます。

京阪電車、おけいはんの初詣ポスター(下記リンクより)
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まずは私の地元、関西・京阪神エリアから
JR西日本
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JR西日本、大晦日 臨時列車運転のお知らせ  2024.11.29
◎JR京都線・神戸線、大阪環状線、JRゆめ咲線、大和路線、JR東西線・学研都市線、奈良線、万葉まほろば線で、大晦日は午前3時頃まで延長運転
◎1/1~5は奈良線稲荷駅にみやこ路快速が臨時停車(稲荷駅時刻表より確認済み)



京阪

京阪、年末年始の列車運転について  2024.12.6
◎京阪線系統(京阪本線、鴨東線、中之島線、宇治線、交野線)、石清水八幡宮参道ケーブルでは、大晦日18時以降は大晦日ダイヤ、終夜運転実施。プレミアムカーも一部で年越し運行。

◎京阪線系統、石清水八幡宮参道ケーブルでは、1/1~4は正月特別ダイヤ。特急・急行・普通をそれぞれ15分間隔。快速特急洛楽も午前の京都方面5本、午後の大阪方面4本運転。プレミアムカーも実施(一部は急行でも)。
◎大津線系統(京津線、石山坂本線)は通常の土休日ダイヤ、終夜運転は実施しない。

近鉄

近鉄 年末から年始にかけて、臨時列車および運転区間延長列車を運転 ~今年も大阪・名古屋から伊勢方面に「ひのとり」の臨時列車が走ります~  2024.11.7
◎大晦日は大阪線・奈良線・京都線・南大阪線・名古屋線などで終夜運転実施(吉野線、田原本線、湯の山線、志摩線、鳥羽線(五十鈴川~鳥羽)は対象外)。特急も伊勢方面へ終夜運転、一部は”ひのとり”で運転。
◎年末年始は大阪⇔名古屋、大阪⇔伊勢、名古屋⇔伊勢、南大阪・吉野線などで特急や急行の臨時列車もあり。


南海

南海、大晦日延長運転を実施!年末年始ダイヤに合わせて、 minapita ポイントお年玉キャンペーンも開催! 2024.11.28
◎大晦日は南海本線・難波~住ノ江で午前2時頃まで延長運転

◎1/1~3は住吉大社駅に空港急行・区間急行が臨時停車


その他、阪急・阪神・大阪メトロ・京都市交通局・神戸市交通局などは通常の土休日ダイヤで運転。大晦日の終夜運転・延長運転は実施しない。

ほぼ昨年度と同様でしょうか。沿線に初詣スポットの寺社仏閣が多い、京阪と近鉄に関しては以前より本数等は少なくなり、コロナ禍での一時中止があったとは言え、今年度も終夜運転に積極的と言えます。
近鉄に関しては、沿線に伊勢神宮があることもあり、伊勢方面へ特急も終夜運転を実施し、大晦日~元旦限定とは言え、深夜時間帯にこれだけの有料特急が運転されることは全国的に見ても、なかなかありません。途中、伊勢中川での乗り換えは必要ですが、深夜に大阪~名古屋を移動することも可能です。
また、京阪に関しても、以前より本数等は少なくなったとは言え、終夜運転に積極的で、沿線に全国でも屈指の初詣参拝客数を誇る、伏見稲荷があることもあり、正月は伏見稲荷に停車する急行を終日運転する特別ダイヤを組むほどです。
JR西日本に関しては、終夜運転ではなくなり、大阪市内であっても阪和線が対象外になるなど、以前よりかなり寂しい印象ですが、年を越して午前3時を過ぎると、利用客が少なくなる状況を見て、午前3時までで問題ないと割り切ったのでしょうか。
南海に関しては、こちらも全国で屈指の初詣参拝客数を誇る、住吉大社への対応に絞って最小限になったと言えます。

一方で、大阪メトロ・阪急・阪神等に関しては、今年度も通常の土休日ダイヤとなり、終夜運転も延長運転も実施しないことになりました。昨年度から5類移行とともに、コロナ禍からの経済活動が本格的に再開となっても復活しなかったことを考えると、一度止めてしまうと復活が簡単ではないのでは?、と思わされます。来年度こそは復活を期待したいところですが。

続いて、関東・首都圏エリア
JR東日本
JR東日本、冬の臨時列車の運転について  2024.10.18
◎山手線、京浜東北・根岸線、中央線快速、中央総武線各駅停車、横須賀線、青梅線、総武・成田線で終夜運転
◎成田山の初詣や房総・富士山への初日の出へ、臨時特急を運転

京王
京王、大晦日に京王線新宿~高尾山口間で終夜運転を実施します ~臨時座席指定列車「京王ライナー迎春号」を計4本運行~ 京王バス(株)でも深大寺への初詣臨時バスを 2024.12.10
新宿~高尾山口で大晦日終夜運転実施、京王ライナー迎春号も運転


京成
初詣に便利な京成の年末年始臨時ダイヤ 2024.11.29
◎終夜運転実施(京成上野~京成成田、押上~京成金町)
◎正月は金町線の増発と、臨時列車成田山開運号の運転


東急

東横線、田園都市線で終電後に臨時列車を1本運転

京急

◎大晦日は一部で終電繰り下げ、元旦は一部で始発繰り上げ
◎大師線は正月は臨時ダイヤ

多摩モノレール
多摩モノレール、終夜運転及び年末年始のダイヤのご案内 2024.12.2
大晦日終夜運転実施

その他、東京メトロ、都営地下鉄、東武、西武、小田急、相鉄等は、大晦日は終夜運転も延長運転も実施しない(通常の土休日ダイヤ)。
ただし、小田急は早朝の初日の出向けに、片瀬江ノ島方面へ臨時列車あり。東武は大師線で正月は臨時ダイヤ。

小田急、年末年始の運転ダイヤと臨時列車の運転について  2024.11.29
こちらも、昨年度とほぼ同様。コロナ禍で終夜運転に消極的な社局がより増えたと思えます。特に、東京メトロ・都営地下鉄・京急が終夜運転を実施しないとなると、全国でも屈指の初詣の参拝客数を誇る、浅草寺・川崎大師などへの年越し初詣となると、JRの駅から歩くか、タクシー・自転車などを使うしかないことになります。
こちらも、来年度は終夜運転が復活する事業者が増えることを期待したいところですが。


次は名古屋・中京圏エリア
名古屋市交通局

大晦日終夜運転実施(上飯田線を除く)

近鉄は関西・京阪神を参照

元々、JR東海や名鉄は終夜運転には完全に消極的で、今年度も変わりません。一方で、京阪神や首都圏では、地下鉄の終夜運転・延長運転が行われないので、地下鉄の終夜運転・延長運転となると名古屋市交通局と、下記の福岡市地下鉄のみとなります。


4番目は九州エリア
西鉄
~2025年の初詣は、渋滞知らずの西鉄電車で~ 太宰府天満宮までの臨時電車を運行します!  2024.12.11
◎天神大牟田線各駅~大宰府への終夜運転実施
◎正月は西鉄福岡(天神)~大宰府直通の臨時急行初詣号運転

福岡市地下鉄

午前2時頃まで臨時列車運転

JR九州
ハウステンボス 光の街のカウントダウン2024-2025 開催に伴い臨時列車を運転いたします!!  2024.12.20
ハウステンボスのカウントダウンイベント後に臨時列車
こちらは大宰府天満宮への初詣需要の大きさがわかります。一方で、JR九州の寂しさが目立ちます。


最後に、その他エリア
JR西日本、岡山・広島
JR西日本、2025年初詣臨時列車の運転について(広島・岡山エリア) 2024.12.6
山陽本線(広島~岩国)、桃太郎線で臨時列車運転


JR四国
JR四国、冬の臨時列車運転のお知らせ 2024.10.18
金刀比羅宮、薬王寺への初詣へ、臨時列車運転
いずれも共通している点は、最上稲荷、宮島厳島神社、金刀比羅宮(こんぴらさん)、薬王寺と、初詣で有名な寺社仏閣があるところに臨時列車が走ることでしょう。特に、岡山・広島に関しては午前4時台まで運転があり、実質終夜運転とも言える状態で、同じJR西日本でも京阪神では午前3時頃までと言うことを考えると、支社によって考えが異なるとも言えるのでしょうか?


以上、大晦日・正月の臨時列車の情報を取り上げましたが、以前と比べても寂しい点は否めませんが、コロナ禍以降、終夜運転と臨時列車に、積極的な事業者と消極的な事業者が明確に分かれたことがわかります。深夜時間帯に初詣に行く客が減っていること、また人手不足など、時代の背景もありそうですが、年に一度しかない大晦日~正月の風物詩とも言える、終夜運転や臨時列車は、これからもぜひ続いて欲しいと感じます。

タイ・バンコク⑬:タイ国鉄で、世界遺産・アユタヤへ

2024/11/7、この日は世界遺産のアユタヤ Ayutthayaへ、足を延ばします。
アユタヤはバンコクから北へ約80kmに位置し、かつてのアユタヤ王朝の古都として栄え、現在は世界遺産にも登録されています。

アユタヤへは、バンコクからの現地発着ツアーバスに参加するか、タイ国鉄や路線バスで向かうなどの行き方がありますが、個人的には少しでもタイ国鉄に乗りたかったので、今回はタイ国鉄で向かうことにしました。
ただ、アユタヤは色々な場所に見どころが散らばっていて、それらが歩いて行ける距離でもなければ、現地の公共交通が決して便利とも言えないので、バンコクからの現地発着ツアーバスの方が安心で、楽であることは確かでしょう。日本語版のツアーも、もちろんあります。



タイ国鉄(タイ国有鉄道)は、英語でSRT(State Railway of Thailand)と呼ばれ、首都バンコクをハブとして、北線・東北線・東線・南線などの主要幹線から成り、タイ全土に路線を伸ばし、さらに南はマレーシアへ行ける他、乗継にはなりますが、北はラオスへ、東はカンボジアへも行くことができます。

ただ、タイでは都市間移動のメインは高速バスとなっていて、鉄道路線自体は決して多くはなく、都市部の近郊列車を除き、全て非電化となっていて、都市間の鉄道移動はマイナーとも言えますが、それでも今の日本では、ほとんど味わうことができない、夜行列車や客車列車、レトロ感のある車両が残っているなど、旅情をたっぷりと味わうことができるのが魅力と言えます。かつては日本を走っていた車両がタイで走っていたりもします。


今回、行きはバンコク⇒アユタヤで、バンコク9:05発、ディーゼル特急 DRC Special Express 7列車に乗車します。
実際に乗車した列車。
クルンテープ・アピワット中央駅にて。
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まずは乗車にあたり、きっぷを買うことになりますが、窓口購入かネット購入がありますが、ネット購入で乗車しました。
タイ国鉄のサイトにアクセスすると、タイ語版と英語版があり、英語版から予約します。

予約するにあたり、IDとしてパスポート番号、さらにパスワードを登録してから、予約することになります。
日本では考えられないことですが、タイには長距離都市間鉄道も長距離高速バスも、基本的にエアコン付き車両と、エアコンなし車両があり、料金ももちろん異なります。今回は行きはエアコン付き2等車両、帰りはエアコンなし3等車両に乗車し、両者を乗り比べしました。2等車両は予約が必須の指定席です。今回のバンコク⇒アユタヤ、2等車は261バーツでした。特急 Special Expressは、急行 Expressよりも、さらに20バーツをプラスとなります。
指示通り、一通り予約が完了すると、クレジットカードで決済も済ませると、メールでEチケットがPDFファイルで送られてきます。
個人的には、印刷を求められる場合もあることと、スマホのトラブルなどを想定し、チケットレスであっても、必ず印刷はするようにしていますが、実際にはスマホの画面表示で乗車は可能でした。
PDFファイルで送られてきた、Eチケット
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タイ国鉄の場合も、メールでEチケットが送られてくると、スマホの画面表示、または自宅等のプリンタで印刷して、乗車することが可能です。ここでも、日本の新幹線や特急の場合、ネット予約をしても、駅での受け取りが必要、自宅等のプリンターで印刷することは不可能、特急券だけチケットレスで乗車券は別途交通系ICカードが必要など、正直面倒くさくて、不便な点が多く、いかに日本の鉄道のネット予約が遅れていいて、いかにチケットレスが普及しないか、知ることができます。

さて、
バンコクにおける、タイ国鉄の長距離列車・優等列車のターミナル駅は、道路渋滞解消による高架化や、今後の高速鉄道乗り入れなどを想定し、2023年からバンコク都心部の北側にある、クルンテープ・アピワット中央駅 Krungthep Aphiwat Central Station(バンスー駅 Bang Sueとも呼ばれる)に移転しています。それ以前は、クルンテープ・フアラポーン駅が長距離列車のターミナル駅でしたが、こちらはバンコクの都心部に近いエリアにあるので、それを思うと、少し行きにくい場所であることは感じます。ただ、日本における新大阪や新横浜などのように、今後はこの新駅の方が発展する可能性は十分あり得る話です。

クルンテープ・アピワット中央駅 Krungthep Aphiwat Central Station、近代的な駅舎

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当日の朝、少し余裕を持って、乗車1時間前に
クルンテープ・アピワット中央駅 Krungthep Aphiwat Central Station(かつてのバンスー駅 Bang Sueとも呼ばれることも)にやってきました。MRTブルーラインのバンスー駅直結の場所ですが(かつての駅名から変更されていないが)、タイ国鉄最大の駅と言うこともあり、駅構内は広く、それなりに歩くことになります。
乗車前には駅構内にある、フードコードで朝ごはんを食べることにしました。
駅構内にあるフードコート
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麺料理クイティオを味わう
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他のタイ国鉄の駅とは異なり、このバンコク・クルンテープ・アピワット中央駅の場合は改札が存在し、列車別に改札が行われます。発車時刻20分ほど前になるとアナウンスが流れ、指定されたB改札から自動改札にQRコードをかざして入場、列車が発車する2番ホームの下付近にある、指定された待合所で待機、その後乗車の案内があってから、エレベーター・エスカレーター・階段で高架のホームへ上がり、乗車する形です。
長距離列車の発車案内。
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改札口、自動改札あり。改札がオープン前。
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改札内の待合所、売店もあり
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上記の通り、実際に乗車するのは、北線経由のディーゼル特急 DRC Special Express 7列車のチェンマイ 行き。ちなみに、この英語表記で特急と聞くと、京王を思い出します。
チェンマイはタイ北部の主要都市で、別名”北方のバラ”とも呼ばれる古都で、バンコクからは約750km、この列車で到着するのは19時と言うことで、10時間以上かけて走行する、長距離列車となります。日本の在来線となれば、今ではここまで長距離を走る列車は、寝台特急”サンライズ”くらいしかありません。今回はチェンマイには行ってませんが、夜行列車もあるので、次の機会にぜひチェンマイまで乗り通してみたいところではあります。
ホームへ向かう途中、乗車した列車の英語表示の発車案内
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乗車した列車。下記のアユタヤとは異なり、ホームの高さは高く、段差が少ない。
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2等車、エアコン付き、リクライニングシート
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上記の通り、行きは2等エアコン付き車両を利用します。タイ国鉄は、日本の在来線よりも線路幅1,000mmと狭いこともあり、車両もやや狭く感じます。それでも、2等車はエアコン付きで、リクライニングシートで快適に過ごせます。

9:05、定刻通りバンコク・
クルンテープ・アピワット中央駅を発車すると、すぐに車内改札が行われます。日本のように、駅に自動改札もあって、指定席に座っていれば、車内改札は省略、とは行きません。
しばらくはバンコク都心部から、郊外の住宅地のエリアを走行。レッドラインと呼ばれる、バンコクの近郊列車との並行区間で、複々線区間となります。この複々線区間は方向別となっていて、内側線が長距離列車、外側線が近郊列車となっていて、内側線には一部の駅にしかホームはありません。日本で言えば、京阪や小田急の複々線と同じ形態です。ただ、内側線の長距離列車が走る線路は非電化となっています(外側線を走る、近郊列車のレッドラインは電化)。複々線でも一部が非電化とは、日本では見られません。

9:13、途中のドムアン空港 Don Muang Airportに停車。スワンナプーム空港が開港するまでは、ここがバンコクにおけるメイン空港でしたが、現在はLCCなどが使用するサブ空港となっていて、日本からでもエアアジアなどを利用すると、この空港発着となります。この空港からバンコク都心部へはレッドラインに乗車することになりますが、他の都市へ向かうには、この駅から今回乗車している長距離の都市間列車に乗車することになります。

日本の場合、空港駅と言えば、例外なく終着駅となっていて、新幹線などの都市間長距離列車に乗車するとなれば、一旦空港アクセス列車に乗車することになりますが、ドムアン空港の場合は直接都市間長距離列車に乗車することが可能です。世界的に見れば、ドイツ・フランクフルト空港、ベルギー・ブリュッセル空港、アメリカ・ニューアーク空港など、終着駅ではなく、途中駅に空港直結の駅があり、都市間列車に直接乗車できることは珍しいものではありません。むしろ、日本が空港から直接長距離列車に乗車することを想定せずに、空港駅は終着駅と言う点に違和感を感じるほどです。ただ、同じバンコクでも、一番メインとなるスワンナプーム空港は、バンコク都心へのアクセスとなるエアポート・レールリンクのみであり、タイ国鉄の長距離列車が存在しません。やはり、こちらも長距離列車が直接乗り入れることが望まれます。そして、このドムアン空港駅からの国鉄の都市間長距離列車は、ほぼ毎時1本程度と、本数は決して多くない点も難点でしょうか。

さて、ドムアン空港を発車し、次の駅は9:21、バンコク近郊列車・ダークレッドラインの終着駅・ランシット駅 Rangsitに停車。ここを過ぎると、バンコクの郊外の光景から、一気にのどかな、タイの平野が広がる景色に変わります。山がちな日本とは異なり、タイの国土は平野部が多いことも特徴です。

ここを120km/hほどの速度で走行。日本の在来線とほとんど変わりませんが、車内は結構揺れます。
所々には、新たな高速鉄道と思われる、高架橋の建設工事を見ることができました。現時点では、ヨーロッパや東アジア、アメリカ北東部などとは異なり、200km/h以上で走行する高速鉄道が存在しないタイ。いつになるかわかりませんが、例として、今回乗車している列車の区間となる、バンコク~チェンマイの場合、約750kmありますが、この距離は東京~岡山とほぼ同距離であり、今は約10時間かかっているところが、約3時間に短縮となれば、タイ国内の都市間移動を大きく変えることは間違いないでしょう。
車窓がのどかな平野地帯に。工事中の高速鉄道の高架橋。
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9:48、ほぼ定刻通り、アユタヤ駅 Ayutthayaに到着しました。さすがは、タイでも有数の観光地にある駅と言うこともあり、国内外からの観光客が多く下車しました。
ただ、このアユタヤ駅には改札はありません。都市間列車の停車する、観光客が多い駅で、きっぷ売り場や案内所、売店、トイレなど、一通り必要な施設は揃っていますが、駅自体は小さい駅になっていて、主な観光地エリアからは少し外れた場所に位置することもあってか、駅前はそれほど栄えている訳ではなく、田舎ののどかな場所に駅がある、と言えます。
アユタヤ駅に到着。バンコクとは異なり、ホームの高さは低い。
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アユタヤ駅にあるオブジェ
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タイ国鉄の制服を着た、マスコット?
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ホームから、バンコク方面を望む。
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次は世界遺産の古都アユタヤを巡ります。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

タイ・バンコク⑫:ジョッドフェア・ナイトマーケット

2024/11/6、前の記事で昼間はサイアムやチットロム周辺の散策を取り上げましたが、夜はナイトマーケットに行ってみようと、ジョッドフェア・ナイトマーケット(Jodd Fairs Night Market)にやって来ました。
タイ・バンコク旅行⑪:バンコク随一の繁華街、チットロム・サイアムなどを散策


ジョッドフェアズ・ナイトマーケット
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前の記事で取り上げ、昼間に滞在していたチットロム駅からは、BTSスクンビットラインに乗車、アソーク(Asoke)駅で下車。ここからは、ほぼ同じ場所にある、MRTのスクンビット(Sukhumvit)駅からMRTブルーラインに乗車、プラ・ラーム・ナイン(Phra Ram9)駅を降りてすぐの場所となります。
ちなみに、先のエアポートレールリンクやBTS、MRTの記事でも取り上げましたが、BTSのアソーク駅とMRTのスクンビット駅のように、バンコクにはほぼ同じ場所にあって、乗換が可能な駅にも関わらず、駅名が異なると言う、ややこしい駅がいくつか存在します。日本で言うなら、大阪と梅田、天王寺とあべの橋、四条と烏丸のようなものですが、どちらかに統一できなかったのか、とつくづく感じるところです。

日没を過ぎ、18時頃に着きましたが、昼間の暑さとは異なり、夜は日差しもなく、比較的過ごしやすい天気の中、ライブイベントもあったり、屋台での飲食、雑貨などの買い物を楽しみました。
かつては、タラート・ロットファイ・ラチャダーと呼ばれるナイトマーケットがありましたが、2021年に閉鎖。規模を縮小して移転オープンした経緯があります。

奥にはセントラルプラザ・ラマ9のショッピングモールもあり
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飲食の屋台も豊富
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アンティークな雑貨の屋台も豊富
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屋台でガパオライスを味わい

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ここでもマンゴースイーツとマンゴージュースを味わう
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バンコクには色々な場所に、このようなナイトマーケットがあり、夜も楽しめる場所が多いのも魅力で、多くの人で賑わっています。

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
次はタイ国鉄に乗車し、世界遺産・アユタヤへ向かいます。
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