ふしトラ(旅行&交通&まちづくり&バリアフリー)

ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

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2025年09月

EXPO2025:アイルランド・パビリオン

今回のEXPO2025、大阪・関西万博。
当ブログでも随時、その様子や交通手段、イベント、パビリオンなどを取り上げています。

今回はアイルランド・パビリオンです。
アイルランドは、イギリスのブリテン島の西にある、アイルランド島にあり、イギリスの北アイルランド地域と隣接している島にあります。

アイルランド・パビリオンは8月に入ってから行くことができ、この時点で朝一番か夜の時間帯以外は整理券制となっていて、ライブ演奏付きのものもあったりしますが、なかなか整理券を手に入れることができず、夜19時半頃から並んで、20時頃にようやく入ることができました。ただ、ライブ演奏までは見ることができず、展示エリアのみとなりました。

テーマは「クリエイティビティが人と人をつなぐ」

Ireland at EXPO


以下、写真・動画などを用いながら、取り上げていきます。

アイルランドの木材を使った外観、古くから伝わるケルトの「トリスケル」の文様をモチーフに
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金のリング、家具デザイナーのジョセフ・ウォルシュ氏の「Magnus RINN マグナス・リン」
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アイルランドの大自然を表現したコーナー。緑豊かな景色、鳥の鳴き声やにおいなどを感じ取れる。
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続いては芸術・文化に触れるコーナーへ。
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ハーブは触ってもOK
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アイルランドの大自然等を映像で楽しむ。ライブ演奏付きであれば、ここでライブ演奏(この時は演奏なし)。

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個人的には、未訪問の国ではありますが、ぜひイギリスと合わせて、行ってみたいと思います。
今回の万博で訪れたパビリオンなどを随時更新中で、しっかりと思い出・レガシーとして残してまいります。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

EXPO2025:UAEアラブ首長国連邦・パビリオン

現在開催中の万博。当ブログでも随時、その様子や交通手段、イベント、パビリオンなどを取り上げています。
今回はUAEアラブ首長国連邦・パビリオンです。
UAEアラブ首長国連邦は、中東に位置し、石油のオイルマネーで発展した国です。

UAEアラブ首長国連邦・パビリオンは、どの時間帯でも比較的並ばずに入れることが多かったので、これまで何度か入っています。

テーマは、大地から天空へーUAEが拓く未来への挑戦。
大地に根を張り、天空へと伸びるナツメヤシはUAEの精神を象徴する証です。イマーシブな空間とマルチセンサリーな体験を通じて、宇宙探査、医療革新、持続可能な未来を切り拓く「夢を実現する者たち」の物語に触れ、すべてのいのちが輝く未来を共に描く、と言ったものです。





以下、写真・動画などを用いながら、取り上げていきます。


外観
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目を引くのはナツメヤシに覆われた柱。暑い時期に入ると、かなり涼しく、独特の香りのいい匂いも。
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絨毯も、現地のものを使ったものに。「サステナビリティ分野の先駆者たち」との文字も。
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7つの首長国を表す砂の展示
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太陽の動きに沿って動く24枚の太陽パネル型スクリーンを通じて、UAEの先進的な持続可能性プロジェクトを体験
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ショップで発売中の傘など
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個人的にはUAEアラブ首長国連邦にはまだ行ったことはありませんが、そのような国でも万博と言う機会に、関心を持てるきっかけになっていると感じます。

今回の万博で訪れたパビリオンを急ピッチで随時更新中です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

EXPO2025:カナダ・パビリオン

現在開催中の万博。当ブログでも随時、その様子や交通手段、イベント、パビリオンなどを取り上げています。
今回はカナダ・パビリオンです。
カナダは、ロシアに次いで、世界2位の面積を誇る、広大な国です。

カナダ・パビリオンは5月と9月に二度入りました。いずれも夜の時間帯に入りましたが、5月は約1時間待ち、9月は約2時間待ちでした。

コンセプトは「再生(Regeneration)」。冬が春に変わるとき。
冬の終わりとともに、春が訪れ、凍っていた川の水が溶ける風景のイメージし、川の水が解放されて流れ出し、大地の再生が始まることをイメージしています。




以下、写真・動画などを用いながら、取り上げていきます。

氷をイメージした外観。画像真ん中のステージでは、時々ライブが開催。個人的にも何度か鑑賞。
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タブレットが貸し出され、雪解けの氷をイメージしたオブジェにかざすと、ナイアガラの滝やカナディアンロッキーなど、カナダの大自然の風景が映し出されるものに。
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動画にもアップしましたので、ぜひご覧ください




マスコットキャラクター、
パルカ
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最後には、カナダの美しい紅葉やカナディアンロッキーを背景にした撮影スポットや、マップなどが描かれたPRも
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個人的にはカナダには2度行ったことがありますが、カナダの大自然を見ると、ぜひまた行ってみたいと思わせる演出がたっぷりでした。
今回の万博で訪れたパビリオンを急ピッチで随時更新中です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

EXPO2025:シグネチャーパビリオン、EARTH MART

現在開催中の万博。当ブログでも随時、その様子や交通手段、イベント、パビリオンなどを取り上げています。
今回は、シグネチャーパビリオン、EARTH MARTです。




8月に一度行くことがありました。原則として、予約制であり、予約がないと入ることができませんが、必ずしも予約者全員が時刻通りに来る訳ではないことなどから、状況に応じて、キャンセル待ちを受け付けていて、キャンセル待ちで約1時間近く待って、入ることができました。なお、キャンセル待ちに関しては、混乱を生むことになるからか、表立って公表はしておらず、臨機応変と言ったところで、絶対に入りたいとなれば、事前予約してから行った方が無難であることは言うまでもありません。

小山薫堂氏がプロデュースし、テーマは「食を通して、いのちを考える」。茅葺屋根の外観が特徴です。
日頃当たり前のように行っている、「食べる」「消費する」を新たな視点で投げかけ、スーパーマーケットを模した空間に足を踏み入れると、そこには我々の選択が地球環境等に与える影響などを提示してくれるものとなっています。


以下、写真を用いながら取り上げて行きます。

淀川や琵琶湖など、全国のヨシを集めて造った、茅葺屋根の外観
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野菜もいのちのひとつ
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一生分のたまごのシャンデリア、約28,000個のたまご
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巨大なショッピングカートのオブジェ。青森ねぶたの技術でつくられているとも。
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地球上で一番食べられている魚、イワシの群れ
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鮮やかな野菜の色、日本人が食べる野菜の色を約800以上のガラス瓶で表現
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未来の寿司職人の表現
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未来の食のパッケージ等
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世界の食卓やレシートの紹介も
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最後に、今回の万博で漬けた梅干しを25年後の2050年に引き換えられる、引換券を貰う。25年後まで覚えているのだろうか?

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日頃の食について、改めて考えることができる、そう言ったパビリオンでした。
引き続き、急ピッチで今回訪れた、パビリオンを随時更新してまいります。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

京王バス:新宿~仙台の高速バスで、1人で2席をひとりじめできる、”2席ひとりじめシート”の発売。直前キャンセル問題の解消になるか?

京王バス:新宿~仙台の高速バスで、1人で2席をひとりじめできる、”2席ひとりじめシート”の発売。
主な内容
京王バス:新宿・渋谷と仙台を結ぶ京王の高速バス 「2席ひとりじめシート」を導入します! ~ゆとりある快適なシートで杜の都・仙台へ~
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▲2席ひとりじめシートの利用イメージ、上記リリースより

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▲仙台発の夜行便のアメニティの一例、上記リリースより

◎新宿~仙台の高速バスで10/16(木)より、”2席ひとりじめシート”のサービスを開始
◎一人利用で、隣り合う二人分の座席を使うことが可能で、荷物を置いたり、身体を伸ばすなど、2席分を好きなように使うことが可能。
◎仙台発夜行便では、限定ロゴ入りネックピロー・アイマスク・おしぼり・耳栓・腰当・ブランケットなどのアメニティ付き
◎対象便・加算運賃:新宿6:40発 通常運賃+1,000円
          仙台23:59発 通常運賃+1,500円
◎京王バス運行便のみ対象。共同運行の宮城交通運行便は対象外。
◎10列38人乗り、トイレ付き車両(従来に比べシートピッチを拡大)
◎充電に使えるUSBポートとWi-Fiあり

このようなシートをバス会社側が公式に発売してくれることにより、一人利用にも関わらず、二席分を予約し、直前にキャンセルする問題の解消となるのか?
以前に新宿⇒富士五湖で利用した京王バス 
※今回の”2席ひとじめシート”のバスではありません

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利用者側からすれば、一人で利用するとなると、正直隣には誰も来てほしくないと思うことはあり、昨今では一人利用にも関わらず、隣の席を含めた、二席分を予約し、直前になってキャンセルする、と言った問題が報道などで取り上げられています。



これには直前でキャンセルしても、キャンセル料が100円と安いことが問題であるとの指摘もされていますが、性善説に頼り過ぎていた点も否めません。
それによって、乗客側からすれば、本来は乗れたはずなのに乗れない、一方で会社側からすれば、本来はより多くの乗客に乗ってもらって、収益も増やせたのに、それを取りこぼす、と言った弊害があるのは明らかです。


そんな中で、今回の京王バスの2席ひとりじめシートの発売。プラス1,000~1,500円で、2席分をひとりじめできるのは、お得であると感じます。
バス会社側が2席分をひとりじめしたい、と言うニーズを汲み取り、今回公式にそのようなシートを発売してくれる、京王バスには拍手を送りたいと思います。そして、何より上記の直前キャンセルの問題を解消する大きな一手になるのでは?、と感じます。

今後、他社でもこのようなサービスは広まるのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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