2024年も残りわずか。思うように更新できていなかった中、2024年の振り返りと言うことで、2024年元旦に明石海峡大橋近くの大蔵海岸で、初日の出見物を取り上げます。どこで初日の出を見ようか、考えている方に、ぜひ参考にしていただきたいところです。
大蔵海岸から、明石海峡大橋越しに見る、初日の出

私は2023~2024年の年越しは自宅がある、大阪・京都の府境から近いところで、自宅近くのお寺で除夜の鐘をついて、2024年を迎えました。
除夜の鐘をつく

このあと、どこかで初日の出を見ようと調べていたら、兵庫県明石市にある、明石海峡大橋近くの大蔵海岸で、元日のみ大蔵海岸にある、銭湯・龍の湯が早朝から開いていて、明石海峡大橋越しに昇る初日の出と、銭湯を同時に楽しめるのは、なかなか無さそうだと思い、行ってみることにしました。
近年は大晦日の終夜運転を縮小傾向にある中、京阪電車に関しては終夜運転を実施していることから、まずはこの日しか体験できない、真夜中の時間帯に京阪電車に乗ることにします。
京阪電車の終夜運転に乗車、午前3時頃は準急・普通のみ運転。日頃ならこの時間帯に電車に乗れることは、なかなかないこと。


終夜運転の列車で午前4時頃に淀屋橋駅に到着しますが、大阪メトロが終夜運転を実施していないことから、大阪駅まで歩いて向かうことにします。とは言っても、個人的には日頃から頻繁に、交通費を浮かすために淀屋橋~梅田の1km・15分ほどを歩いて移動することが多いですが、この未明の午前4時頃に歩くことは、なかなかありません。
大阪駅に到着し、JR神戸線の朝5:00発の普通・西明石行きの初発電車を待つことにします。JR神戸線に関しては、3時頃まで延長運転実施の対象ですが、ちょうど4時頃の運転はないので、5:00の初発を待つしかありません。
JR神戸線の普通電車

大阪から三ノ宮・神戸・明石方面へ行く時には、通常は新快速・快速に乗ることが多いですが、早朝の時間帯は普通電車しかありません(加古川・姫路方面は西明石で乗り換え)。普通電車しか走っておらず、終点西明石まで新快速・快速に追い抜かれることなく先着するのは、早朝ならではです。普通電車しか利用できないと言っても、早朝の時間帯でダイヤに余裕があること、新快速・快速には追い抜かれることなく終点西明石まで先着することに加え、私鉄と比べて駅間距離が長いこともあり、決して遅いとは感じません。
大蔵海岸の最寄り駅は、JR神戸線朝霧駅となりますが、大阪駅を5:00発の初発電車に乗れば、朝霧駅には6:02に着き、初日の出の時刻には十分間に合います(元日の明石市の初日の出の時刻は7時過ぎ)。
朝霧駅到着後すぐの大蔵海岸、空はまだ暗い

朝霧駅で降りてから、まずは龍の湯へ向かうことにしますが、同じようなことを考えている人は多く、既に駐車場もほぼ満車状態で、多くの人が集まっています。
龍の湯へ行ってみると、少しの待ち時間で入浴することができましたが、中はやはり混んでいたので、手短に入浴を済ませて、初日の出は外に出て見ることにします。
龍の湯


この日の天気は正月とは思えないほど、気温は高かったですが、少し曇りがちで心配な点はありましたが、何とか初日の出を見ることに成功しました。
いよいよ初日の出の時刻に

明石海峡大橋越しに見る、初日の出

朝霧駅から見る、初日の出の朝日

帰りは、一旦明石駅まで歩いて向かうことにし、明石駅から新快速に乗ることにしました。塩屋駅から須磨駅を通過する時に、ちょうど須磨海岸の海沿いの区間となりますが、ここでも初日の出の朝日を、車窓から眺めることができました。
新快速から見る、初日の出の朝日を動画で(須磨海岸付近走行中を中心に)
そして、年が明けた元日の新年早々、新年のお祝いムードを迎えている中、夕方16時10分には世間を震撼させる大地震が能登で起き、さらに翌日には羽田空港での大事故が起きるとは、誰も想像できなかったことでしょう。また能登半島では9月には豪雨災害も発生しています。個人的には地震発生時、自宅で揺れを感じ、結構長い時間揺れていたと感じました。
改めて、能登半島地震と豪雨でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
個人的にも2024年は、新たな道を歩むなど、色々と変化があった年でした。11月にはタイ・バンコクへの旅行の他、東京へも行き、またJR西日本のJ-WESTカードやWESTER会員の特典等を使って、金沢までの特急サンダーバードの乗り納めに、敦賀まで開業した北陸新幹線に乗るなど、色々な場所に旅に出たりしていました。2024年中に更新ができませんでしたが、随時取り上げてまいります。2025年は更新頻度を大幅に上げる予定です。
2024年も、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。
大蔵海岸から、明石海峡大橋越しに見る、初日の出

私は2023~2024年の年越しは自宅がある、大阪・京都の府境から近いところで、自宅近くのお寺で除夜の鐘をついて、2024年を迎えました。
除夜の鐘をつく

このあと、どこかで初日の出を見ようと調べていたら、兵庫県明石市にある、明石海峡大橋近くの大蔵海岸で、元日のみ大蔵海岸にある、銭湯・龍の湯が早朝から開いていて、明石海峡大橋越しに昇る初日の出と、銭湯を同時に楽しめるのは、なかなか無さそうだと思い、行ってみることにしました。
近年は大晦日の終夜運転を縮小傾向にある中、京阪電車に関しては終夜運転を実施していることから、まずはこの日しか体験できない、真夜中の時間帯に京阪電車に乗ることにします。
京阪電車の終夜運転に乗車、午前3時頃は準急・普通のみ運転。日頃ならこの時間帯に電車に乗れることは、なかなかないこと。


終夜運転の列車で午前4時頃に淀屋橋駅に到着しますが、大阪メトロが終夜運転を実施していないことから、大阪駅まで歩いて向かうことにします。とは言っても、個人的には日頃から頻繁に、交通費を浮かすために淀屋橋~梅田の1km・15分ほどを歩いて移動することが多いですが、この未明の午前4時頃に歩くことは、なかなかありません。
大阪駅に到着し、JR神戸線の朝5:00発の普通・西明石行きの初発電車を待つことにします。JR神戸線に関しては、3時頃まで延長運転実施の対象ですが、ちょうど4時頃の運転はないので、5:00の初発を待つしかありません。
JR神戸線の普通電車

大阪から三ノ宮・神戸・明石方面へ行く時には、通常は新快速・快速に乗ることが多いですが、早朝の時間帯は普通電車しかありません(加古川・姫路方面は西明石で乗り換え)。普通電車しか走っておらず、終点西明石まで新快速・快速に追い抜かれることなく先着するのは、早朝ならではです。普通電車しか利用できないと言っても、早朝の時間帯でダイヤに余裕があること、新快速・快速には追い抜かれることなく終点西明石まで先着することに加え、私鉄と比べて駅間距離が長いこともあり、決して遅いとは感じません。
大蔵海岸の最寄り駅は、JR神戸線朝霧駅となりますが、大阪駅を5:00発の初発電車に乗れば、朝霧駅には6:02に着き、初日の出の時刻には十分間に合います(元日の明石市の初日の出の時刻は7時過ぎ)。
朝霧駅到着後すぐの大蔵海岸、空はまだ暗い

朝霧駅で降りてから、まずは龍の湯へ向かうことにしますが、同じようなことを考えている人は多く、既に駐車場もほぼ満車状態で、多くの人が集まっています。
龍の湯へ行ってみると、少しの待ち時間で入浴することができましたが、中はやはり混んでいたので、手短に入浴を済ませて、初日の出は外に出て見ることにします。
龍の湯


この日の天気は正月とは思えないほど、気温は高かったですが、少し曇りがちで心配な点はありましたが、何とか初日の出を見ることに成功しました。
いよいよ初日の出の時刻に

明石海峡大橋越しに見る、初日の出

朝霧駅から見る、初日の出の朝日

帰りは、一旦明石駅まで歩いて向かうことにし、明石駅から新快速に乗ることにしました。塩屋駅から須磨駅を通過する時に、ちょうど須磨海岸の海沿いの区間となりますが、ここでも初日の出の朝日を、車窓から眺めることができました。
新快速から見る、初日の出の朝日を動画で(須磨海岸付近走行中を中心に)
そして、年が明けた元日の新年早々、新年のお祝いムードを迎えている中、夕方16時10分には世間を震撼させる大地震が能登で起き、さらに翌日には羽田空港での大事故が起きるとは、誰も想像できなかったことでしょう。また能登半島では9月には豪雨災害も発生しています。個人的には地震発生時、自宅で揺れを感じ、結構長い時間揺れていたと感じました。
改めて、能登半島地震と豪雨でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
個人的にも2024年は、新たな道を歩むなど、色々と変化があった年でした。11月にはタイ・バンコクへの旅行の他、東京へも行き、またJR西日本のJ-WESTカードやWESTER会員の特典等を使って、金沢までの特急サンダーバードの乗り納めに、敦賀まで開業した北陸新幹線に乗るなど、色々な場所に旅に出たりしていました。2024年中に更新ができませんでしたが、随時取り上げてまいります。2025年は更新頻度を大幅に上げる予定です。
2024年も、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。









