2024年に入ってから、最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅で、2月・3月と2度にわたって、足を運んだ北陸。
まずは2月前半の三連休に行った際、行きに乗車した特急サンダーバードから。
次はサンダーバードのグリーン車に乗車した様子です。
JR西日本のネット予約・e5489のサイトから予約した訳ですが、この際に貯まっていたWESTERポイントが3月末で期限を迎えるポイントがあることに気づき、これをどこで消費しようかと考えていたら、京都~金沢を1000ポイントあれば、グリーン車にアップグレードできる、WESTERポイントアップグレードチケットレスがあり、これを使うと普通車指定席よりも安価な料金でグリーン車に乗れることもあり、最後の金沢直通の特急サンダーバードをグリーン車に乗ってみることにしました。
個人的には北陸方面に行く場合は、京都駅の方が便利な場所に住んでいることから、京都駅からの乗車です。京都駅から朝一番のサンダーバード1号に乗車します。
グリーン車の車内。終点金沢到着後に全景を撮影。

チケットレス特急券。今後、京都⇒金沢が1本で行ける、このような特急券も見れなくなる。1000ポイントあれば2,310円と言う、普通車指定席よりも安価で、グリーン車にアップグレード。

2015年の北陸新幹線の長野~金沢開通に合わせて、特急サンダーバードも塗装変更や内装のリフレッシュが行われ、より重厚で快適なものになったように思えます。普通車と比べると、座席が2+1列で、座席の前後の間隔も、座席の横幅も広く、枕やフットレストが付き、肘掛から出るテーブルやカップホルダーが付き、コンセントも全席付いている点でしょうか。
グリーン車の座席。枕やフットレスト、肘掛からはテーブルやカップホルダーが付く。

グリーン車の車内。ほぼ満席になる埋まり具合。

グリーン車は毛布も使える。さらに、ここ数年でWi-Fiや防犯カメラも。

グリーン車は全席コンセント付き。普通車は最前部と最後部の座席のみ。

ただ、グリーン車には以前は各座席にあったオーディオ設備がなくなり、他にドリンクとかのグリーン車ならではの付加価値サービスがある訳でもなく、さらに車内販売や自販機も廃止になり、飛行機や高速バス、海外の鉄道と比べても、JR各社の車内サービスは見劣りする点が否めず、味気なくなる一方だと思わされます。せめて、近鉄特急ひのとりのように、コーヒーやドリンク等の自販機は置くべきだと感じます。
「JR各社は、飛行機や高速バス、私鉄特急、海外の鉄道とかを見て、車内サービスをもっと勉強しろ」、と言いたくなります。
そして、海外からの旅行者等向けの大きなキャリーケースを置ける大型の荷物置き場が、まだこのサンダーバードにはありません。接続する北陸新幹線には設置されているなど、ようやく日本でもインバウンド客への対応で、遅れながらも設置が増えてきた、大型荷物置き場。元々、海外の鉄道を見ると、日本の新幹線や特急列車に相当する、長距離列車に設置されるのは当たり前のものであります。座席定員を優先して、これまで荷物置き場をなかなか設置してこなかった、日本の鉄道は対応が大きく遅れていると言わざるを得ません。このサンダーバードも、北陸新幹線に接続する形で大阪~敦賀では、しばらく走り続けることから、大型荷物置き場の設置が急がれます。
この683系4000番台の車内を、気分転換を兼ねて、見て行くことにします。
携帯電話の通話等に使えて、透明なドアで仕切られたフリースペース(4000番台の2・6・8号車に設置)。当初は喫煙ルームの予定だったが、全面禁煙に方針転換。個人的に一番気分転換もできて、お気に入りの場所。他の列車にも設置して欲しいと思うところ。

フリースペースの内部

以前は自販機があったが、残念ながら撤去された跡

車内の案内。金沢の表示は見れなくなるでしょう。

列車は定刻通り、金沢駅に到着。次の記事からは金沢に滞在した様子を取り上げます。
まずは2月前半の三連休に行った際、行きに乗車した特急サンダーバードから。
次はサンダーバードのグリーン車に乗車した様子です。
JR西日本のネット予約・e5489のサイトから予約した訳ですが、この際に貯まっていたWESTERポイントが3月末で期限を迎えるポイントがあることに気づき、これをどこで消費しようかと考えていたら、京都~金沢を1000ポイントあれば、グリーン車にアップグレードできる、WESTERポイントアップグレードチケットレスがあり、これを使うと普通車指定席よりも安価な料金でグリーン車に乗れることもあり、最後の金沢直通の特急サンダーバードをグリーン車に乗ってみることにしました。
個人的には北陸方面に行く場合は、京都駅の方が便利な場所に住んでいることから、京都駅からの乗車です。京都駅から朝一番のサンダーバード1号に乗車します。
グリーン車の車内。終点金沢到着後に全景を撮影。

チケットレス特急券。今後、京都⇒金沢が1本で行ける、このような特急券も見れなくなる。1000ポイントあれば2,310円と言う、普通車指定席よりも安価で、グリーン車にアップグレード。

2015年の北陸新幹線の長野~金沢開通に合わせて、特急サンダーバードも塗装変更や内装のリフレッシュが行われ、より重厚で快適なものになったように思えます。普通車と比べると、座席が2+1列で、座席の前後の間隔も、座席の横幅も広く、枕やフットレストが付き、肘掛から出るテーブルやカップホルダーが付き、コンセントも全席付いている点でしょうか。
グリーン車の座席。枕やフットレスト、肘掛からはテーブルやカップホルダーが付く。

グリーン車の車内。ほぼ満席になる埋まり具合。

グリーン車は毛布も使える。さらに、ここ数年でWi-Fiや防犯カメラも。

グリーン車は全席コンセント付き。普通車は最前部と最後部の座席のみ。

ただ、グリーン車には以前は各座席にあったオーディオ設備がなくなり、他にドリンクとかのグリーン車ならではの付加価値サービスがある訳でもなく、さらに車内販売や自販機も廃止になり、飛行機や高速バス、海外の鉄道と比べても、JR各社の車内サービスは見劣りする点が否めず、味気なくなる一方だと思わされます。せめて、近鉄特急ひのとりのように、コーヒーやドリンク等の自販機は置くべきだと感じます。
「JR各社は、飛行機や高速バス、私鉄特急、海外の鉄道とかを見て、車内サービスをもっと勉強しろ」、と言いたくなります。
そして、海外からの旅行者等向けの大きなキャリーケースを置ける大型の荷物置き場が、まだこのサンダーバードにはありません。接続する北陸新幹線には設置されているなど、ようやく日本でもインバウンド客への対応で、遅れながらも設置が増えてきた、大型荷物置き場。元々、海外の鉄道を見ると、日本の新幹線や特急列車に相当する、長距離列車に設置されるのは当たり前のものであります。座席定員を優先して、これまで荷物置き場をなかなか設置してこなかった、日本の鉄道は対応が大きく遅れていると言わざるを得ません。このサンダーバードも、北陸新幹線に接続する形で大阪~敦賀では、しばらく走り続けることから、大型荷物置き場の設置が急がれます。
この683系4000番台の車内を、気分転換を兼ねて、見て行くことにします。
携帯電話の通話等に使えて、透明なドアで仕切られたフリースペース(4000番台の2・6・8号車に設置)。当初は喫煙ルームの予定だったが、全面禁煙に方針転換。個人的に一番気分転換もできて、お気に入りの場所。他の列車にも設置して欲しいと思うところ。

フリースペースの内部

以前は自販機があったが、残念ながら撤去された跡

車内の案内。金沢の表示は見れなくなるでしょう。

列車は定刻通り、金沢駅に到着。次の記事からは金沢に滞在した様子を取り上げます。









