東武鉄道は、2025年からアーバンパークライン(野田線)に新型車両80000系を導入を公表。
最新機器の搭載や5両編成化も同時に公表。省エネ・CO2削減による環境負荷軽減を図る。
東武鉄道のリリース

2025年から東武アーバンパークラインに 5両編成の新型車両80000系を導入します


東京都心から30km圏内の東半分、大宮~春日部~柏~船橋を結ぶ、東武野田線。東京郊外の宅地開発が進んでいる路線で、近年は特急”アーバンパークライナー”の運転(2024年3月で休止)に、急行の運転、複線化の拡大、新型車両導入と言った改良の他、アーバンパークラインの愛称も設定するなど、変化も多い路線と言えます。
個人的には、関西在住と言うこともあり、アーバンパークライン(野田線)は、一度だけ大宮~春日部で乗車したのみです。置き換え対象の8000系の乗車とともに一度、大宮~船橋全線を乗り通してみたいところです。
大宮駅にて。アーバンパークライン(野田線)(右側)の列車を横目に、JRホームに入線する特急スペーシア(左側)。右側の車両は8000系。

ただ、アーバンパークラインの愛称はあまり定着していると言えず、シンプルに野田線と言った方が良い気がします。かつて、関西では南海高野線が”りんかんサンライン”との愛称がありましたが、ほとんど定着することなく、結局は高野線に戻された例もあり、これの二の舞になってしまうのでしょうか。一方で、同じ東武でも、スカイツリーラインは呼びやすくて、定着しているように感じられますが。
東洋経済:野田線「アーバンパークライン」やはり浸透せず
近年は輸送量の減少や沿線人口の減少などもあってか、以前からアーバンパークライン(野田線)には新型車両導入とともに、5両に減車することが公表されていましたが、今回その具体的な計画が公表されたことになります。ただ、5両に減車することに関しては、混雑悪化の懸念も生じます。
東武 アーバンパークラインに 5両編成の新型車両 を導入 します
車両置き換えの新陳代謝が早い、関東私鉄にあって、他社と比べて、まだ昭和世代の車両が多く残る東武鉄道。8000系は、昭和時代の東武の代表選手とも言え、現時点では40~50年選手の車両です。全盛期よりは両数を減らしているものの、まだそれなりの数が現役選手として活躍中ですが、今回の80000系導入によって、一気に数を減らすと言えるでしょう。このニュースが公表されたからには、8000系は近い将来、運転を終了する、引退ギリギリになってから慌てるのではなく、今から記録せよ、と東武鉄道がアナウンスしているようなものです。
今回、導入される80000系には、バリアフリーや車イスのスペースはもちろんのこと、ベビーカーや子ども連れの客、大型のキャリーバッグの客などにも利用しやすいよう、”たのしーと”と名付けた席とスペースも設定されることになりました。こちらも関西の話となりますが、近鉄がこの秋に導入する新型車両にもベビーカーや子ども連れの客にも利用しやすい、席とスペースが設定されることになっています。これからの時代、より子育て世帯が利用しやすく、沿線に居住して、鉄道利用客を増やすためには、このようなスペースは必須と言えるでしょうか。
参考:近鉄の新型車両のベビーカー・大型荷物対応スペース
近鉄・2024年秋 新型一般車両を導入します

最新機器の搭載や5両編成化も同時に公表。省エネ・CO2削減による環境負荷軽減を図る。
東武鉄道のリリース

2025年から東武アーバンパークラインに 5両編成の新型車両80000系を導入します
概要
◎車両形式名・・・80000系
◎導入両数・・・25編成125両
◎導入時期・・・2025年春以降順次
◎車両コンセプト
・「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」の実現に寄与すべく、安全で快適な車両であることに加え、子育て世代の家族が快適にご利用いただける車両構造がコンセプト
・エクステリアはアーバンパークラインの車両が一目でわかるよう、60000系で採用した「フューチャーブルー」と「ブライトグリーン」のカラーリングを基調とし、先頭形状はエッジを際立たせることで先進性を表現
・インテリアは「リビング」をテーマに、乗車した瞬間に気持ちが安らぐような落ち着いた客室空間を表現。一部箇所には「たのしーと」を設定し、子供部屋をイメージしたわくわくする内装とともに、ベビーカーの乗客が隣で座れる構造を実現
◎編成構成
サステナビリティの観点から、60000系を6両から5両に改造する際に派生する1両を80000系に流用。導入予定の全25編成のうち18編成は4両を新造し、1両を60000系からの流用車両を活用することで5両編成を構成


東京都心から30km圏内の東半分、大宮~春日部~柏~船橋を結ぶ、東武野田線。東京郊外の宅地開発が進んでいる路線で、近年は特急”アーバンパークライナー”の運転(2024年3月で休止)に、急行の運転、複線化の拡大、新型車両導入と言った改良の他、アーバンパークラインの愛称も設定するなど、変化も多い路線と言えます。
個人的には、関西在住と言うこともあり、アーバンパークライン(野田線)は、一度だけ大宮~春日部で乗車したのみです。置き換え対象の8000系の乗車とともに一度、大宮~船橋全線を乗り通してみたいところです。
大宮駅にて。アーバンパークライン(野田線)(右側)の列車を横目に、JRホームに入線する特急スペーシア(左側)。右側の車両は8000系。

ただ、アーバンパークラインの愛称はあまり定着していると言えず、シンプルに野田線と言った方が良い気がします。かつて、関西では南海高野線が”りんかんサンライン”との愛称がありましたが、ほとんど定着することなく、結局は高野線に戻された例もあり、これの二の舞になってしまうのでしょうか。一方で、同じ東武でも、スカイツリーラインは呼びやすくて、定着しているように感じられますが。
東洋経済:野田線「アーバンパークライン」やはり浸透せず
近年は輸送量の減少や沿線人口の減少などもあってか、以前からアーバンパークライン(野田線)には新型車両導入とともに、5両に減車することが公表されていましたが、今回その具体的な計画が公表されたことになります。ただ、5両に減車することに関しては、混雑悪化の懸念も生じます。
東武 アーバンパークラインに 5両編成の新型車両 を導入 します
車両置き換えの新陳代謝が早い、関東私鉄にあって、他社と比べて、まだ昭和世代の車両が多く残る東武鉄道。8000系は、昭和時代の東武の代表選手とも言え、現時点では40~50年選手の車両です。全盛期よりは両数を減らしているものの、まだそれなりの数が現役選手として活躍中ですが、今回の80000系導入によって、一気に数を減らすと言えるでしょう。このニュースが公表されたからには、8000系は近い将来、運転を終了する、引退ギリギリになってから慌てるのではなく、今から記録せよ、と東武鉄道がアナウンスしているようなものです。
今回、導入される80000系には、バリアフリーや車イスのスペースはもちろんのこと、ベビーカーや子ども連れの客、大型のキャリーバッグの客などにも利用しやすいよう、”たのしーと”と名付けた席とスペースも設定されることになりました。こちらも関西の話となりますが、近鉄がこの秋に導入する新型車両にもベビーカーや子ども連れの客にも利用しやすい、席とスペースが設定されることになっています。これからの時代、より子育て世帯が利用しやすく、沿線に居住して、鉄道利用客を増やすためには、このようなスペースは必須と言えるでしょうか。
参考:近鉄の新型車両のベビーカー・大型荷物対応スペース
近鉄・2024年秋 新型一般車両を導入します



















