3/31朝、渋谷から千駄ヶ谷へ移動し、東京体育館や国立競技場のあるところまでやってきました。

まずは国立競技場周辺をぶらり歩きすることにします。
国立競技場の正面
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炬火台。1964年の東京オリンピックで、聖火が灯された台。
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2020年の東京オリンピックのメインスタジアムにするために、これに合わせて、新しく建て替えられたものですが、個人的に思い返せば、延期となった2021年の東京オリンピックでは、チケットに当選していて、生観戦も楽しみにして、ここにも来るつもりが、コロナ禍によってそれが叶いませんでした。
今回は外からしか見ることができませんでしたが、いずれが中にも入ることができれば、と思うところです。


次は、東京体育館に行くことにします。
この日の早朝に夜行バスで東京に到着しましたが、すぐに銭湯には行かず、新宿や渋谷を散策していたのも、この東京体育館が開く時刻である9時まで待って、ここのプール・ジムでトレーニングをして、お風呂に入りたかったのが目的でした。
東京体育館のジム・プールの入口
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エントランスには東京2020の卓球の会場となったことを記すとともに、そのユニフォームやマスコットも。
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個人的には、子どもの頃にそれなりに水泳をやっていた時期があり、一時期は離れていましたが、大人になってからトレーニング目的などで再開し、日頃からジム・プールに通って、トレーニングをしているところです。最近ではこのように旅先や遠征先でも行くことが多くなっていて、この東京体育館も何度か来ています。特に、その地域の50mプールがある、大会仕様の公認プールに行くことが多いです。やはり、日頃使用していないジム・プールでトレーニングすると、これだけでも気分を変えることができる、と感じます。
この東京体育館は、通年で使用可能な50mプールと25mプールの両方がある上に、トレーニングジムやお風呂まである充実した施設で、その上で会員制ではなく、都度利用で2時間半・700円で使用可能と言う、リーズナブルに利用できる施設です。その上に、JR中央総武線各駅停車で新宿から2駅の千駄ヶ谷駅を降りてすぐ、と言う立地条件の良さも魅力です。それが故に、混雑していることも多いです。
他都市であれば、これだけの施設が整った、公共のプールをこれだけのリーズナブルな料金で使えるところは、なかなかありません。東京都と言う、他都市に比べても、税収や財源が豊富にあるからこそ、実現できると言えるでしょう。



ここで、いつもとほぼ同じメニューで、50mプールを使って、2000mを1時間ほどで泳ぎ、そのあとはお風呂に入りました。ストレスが発散できて、さらに疲れも癒すことができ、体をスッキリさせることができました。

東京体育館と国立競技場は千駄ヶ谷駅を降りてすぐ
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