ついに4/13に開幕した、EXPO2025 大阪・関西万博。
大阪の熱い、半年間・184日間がついに始まったと感じるところで、日ごろから大阪市内を頻繁に歩いている、私も明らかにいつもと違う、熱気や盛り上がりを感じるところです。

その万博ですが、さすがに開幕初日は混雑が確実なので、行きませんでしたが、開幕後数日以内には行こうと考えていたところで、最初に行ったのは4/18でした。

最初は開幕前の4/12までの期間限定で発売されていて、4/26までの期間限定で時間帯関係なく入場できる、開幕券を購入していましたので、これを使用します。後に、詳しく取り上げますが、4・5月は来場者全員が通期パスの割引対象となるので、今後はこれを使用して、閉幕まで何度も行こうと思います。

やはり、実際に会場内に入って、大屋根リングなどを見ると興奮するほか、ふらっと来て、会場内をぶらぶら歩くだけでも、かなり楽しめます。海外旅行好きな方なら、絶対に楽しめることは間違いないでしょう。
東ゲートを入ってすぐ、今回のEXPO2025 大阪・関西万博のシンボルとも言える、大屋根リングとミャクミャク
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詳しい会場内の様子や、訪れたパビリオンなどは順次取り上げる予定ですが、まずは初回に行ってきて、個人的に気づいた点などを簡単にまとめることにしました。今週末より大型連休・ゴールデンウィークに入ることもあり、行かれる予定の方も多いでしょう。ぜひご参考にしていただければと思います。

アクセス面


●大阪メトロ中央線夢洲駅利用の場合は東ゲート、バス利用の場合は西ゲートから入場

●一番メインのアクセスは万博会場への唯一の鉄道路線である、大阪メトロ中央線。臨時ダイヤでほぼ終日、5分間隔以下と言う本数の多さだが、混雑する時はかなり混雑する。特に、本町と弁天町の乗換はかなり混雑する。

●バスはJR桜島駅のシャトルバスが一番のメインで、これが大阪メトロ中央線に次ぐ2番目にメインのアクセス(新大阪~桜島を直通する臨時列車”エキスポライナー”もあり)(原則予約不要で頻発運転だが、8~10時台は予約優先)。その他、大阪市内・関西各地や空港、東京等からのバスもあり(予約が必要で少し割高だが、座っていけるのがメリット)。
●下記の通り、21時を過ぎて、プロジェクションマッピング&ドローンショーのイベントが終了すると、来場者が帰路に付き始めて、夢洲駅に利用者が集中し、混雑するが、駅構内が広いこともあり、入場制限などはなかった(混雑状況により変わることもあり)

入場時

●原則は事前にネットまたはコンビニで購入となるが、当日予約に空きがある場合は、入場ゲート前で当日券の販売が行われる

●上記の通り、大阪メトロ夢洲駅利用の際は東ゲート、バス利用の場合は西ゲートから入場することとなり、入場予約の際に日時とともに入場ゲートの指定も必要(会場外で東ゲートと西ゲートを直接行き来することはできない)

●午前よりも、午後・夜間の方が入りやすい

●予約した入場時刻から遅れても問題ない(例:12時入場の場合、12時~17時に入場可能)(記載の入場時刻に混雑が集中する傾向にあり、入場時刻を少しずらした方が待ち時間なしで入れる)

●チケットは印刷かスクショでQRコードを用意しておく方が望ましい

●入場時には空港のような手荷物検査あり、飲み物はカバンから出す必要あり(飲食物の持ち込みは自由)
●大型荷物やキャリーケース等は持ち込み不可、事前に夢洲駅以外の駅のコインロッカーやホテル等でお預けを
●会場マップは有料、HPから印刷することも可能

会場内の様子、パビリオン、混雑状況など

●平日に行けるなら、平日の方が空いている

●ふらっと行っても、予約なしで入れるパビリオンは結構ある

●人気のパビリオンや、絶対に行きたいパビリオンは予約した方が望ましい

●外を歩くことが多いので、歩きやすい靴で
●これからは暑くなるので、帽子・サングラス・水分補給など、暑さ対策も必要

●夜の方が、日没後に水上ショーやプロジェクションマッピング&ドローンショーのイベントなどが楽しめる

●海に囲まれた人工島の夢洲なので、風は強く、4月は夜になると寒い

●晴れていれば、大屋根リングから大阪湾や神戸方面、六甲山、明石海峡大橋んどが望めるほか、日没の時刻には夕日などが望め、会場内のライトアップも望めるなど、優れた眺望が楽しめる
●大屋根リングにはエレベーターあり
●色々と言われていた、トイレに関して、特に問題は感じなかった
●パビリオンはほとんどが21時閉館
●キャッシュレス決済や電子マップなどを見ることが多く、スマホのモバイルバッテリーがあると望ましい

店舗、飲食等

●会場内はキャッシュレスのみで現金一切使用不可、ただし一部の店に電子マネーチャージ機あり

●飲食に関して、高いのは一部。1000円前後で食べられる物は多い。(むしろUSJやディズニーの方が高い)

●コンビニと自販機があり、市中との価格の差はほとんどない(夕方~夜は市中の店よりもタイムサービスで値引きになる弁当やおにぎりが多い)(買った弁当をベンチで食べることも可能)

●給水所があり、空のボトルを持って行くと、無料で水を飲める

●会場内の店のほとんどは21時閉店


以上、ザっと簡単にまとめた、今後行かれる予定の方に参考になりそうな点でした。また変化などがあれば、当ブログで随時取り上げる予定です。

今後、随時会場内の様子や訪れたパビリオンなどを順次取り上げます。

そして、大阪も、万博開催を機に再開発が進んだりして、熱く盛り上がり、景気回復や経済成長で日本が盛り返すチャンスにも思えますが、そんな一方で、東京オリンピックの時から懲りずに、自国開催の国際的な大イベントに対して、一部メディアや団体等がネガキャンばかりするのはウンザリさせられます。行く・行かないは個人の自由ですが、万博に関わってる人や楽しみにしてる人の邪魔することは絶対に止めてほしいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。