例年、大阪市の舞洲では、ネモフィラの公開が行われていて、桜が終わってから5月初旬までの定番ともなっていますが、今年はそのような話を聞かないので、どうなっているか気なって、調べてみると、今年は中止でした。
かつては”大阪舞洲ゆり園”と言う名称でしたが、2018年に関空等も大きな被害を受けた、あの大型台風で、ここゆり園も大きな被害を受け、2019年からは”大阪まいしまシーサイドパーク”となり、ネモフィラ鑑賞ができる施設として生まれ変わったものであります。
個人的には2年前の2023年に、一度訪れたことがあり、ここからのネモフィラは絶景であります(以下3枚の写真がその時に撮影したもの)。晴れた日にはネモフィラとともに、大阪湾や神戸市内、明石海峡大橋、淡路島等まで望めて、夕日までも望めるローケーションでもあり、関西でも有数のネモフィラを見れるスポットと言っても過言ではないでしょう。関東なら茨城県のひたちなか海浜公園でしょうか。
ネモフィラと”MAISHIMA”のサイン、背後には大阪湾や神戸市内などを望む



さて、今年は公開しない理由ですが、何となく予想はしていましたが、やはりこの舞洲のすぐ隣にある、夢洲で万博開催のためでした。
舞洲に行ったことがある方ならわかると思いますが、舞洲は大阪市内でも鉄道空白地帯となっていて、公共交通はバスでしかアクセスできません。例年、ネモフィラの公開が行われている時には、JR桜島駅等からバスが運行されますが、そのバスも土休日を中心になかなか乗れない、と言ったこともよくあります。
ここからは個人的な推測となりますが、中止になった理由としては、万博開催中は1日10万人を超えるとも言われるほど、多くの来場者が予想され、関西中のバス会社が万博輸送で大忙しな中、とても他のイベント等にバスを回せる余裕がないこと、それにJR桜島駅も万博会場へのシャトルバスの乗換駅となり、それだけでも相当な混雑が予想される中、さらなる混雑へ拍車をかける事態になってしまうことなどが挙げられます。
上記のリンクを開くと、来年は公開を再開する予定とのことで、来年まで待つしかありません。
ちなみにですが、実は万博会場でも少しだけネモフィラが見れるスポットが存在します。それは大屋根リング上に、数々の花が植えられている箇所が存在し、ここでネモフィラも少し見ることができます。半年間の万博開催期間中でも今だけしか見れない光景な上に、万博会場で見れるのも、もちろん今年しかありません。そして、大屋根リングからも、同じく大阪湾や神戸市内、明石海峡大橋、淡路島等や夕日も望むことが可能です。もし万博に訪れた際に、見物されてみてはいかがでしょうか。
万博会場、大屋根リング上で見れるネモフィラ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
かつては”大阪舞洲ゆり園”と言う名称でしたが、2018年に関空等も大きな被害を受けた、あの大型台風で、ここゆり園も大きな被害を受け、2019年からは”大阪まいしまシーサイドパーク”となり、ネモフィラ鑑賞ができる施設として生まれ変わったものであります。
個人的には2年前の2023年に、一度訪れたことがあり、ここからのネモフィラは絶景であります(以下3枚の写真がその時に撮影したもの)。晴れた日にはネモフィラとともに、大阪湾や神戸市内、明石海峡大橋、淡路島等まで望めて、夕日までも望めるローケーションでもあり、関西でも有数のネモフィラを見れるスポットと言っても過言ではないでしょう。関東なら茨城県のひたちなか海浜公園でしょうか。
ネモフィラと”MAISHIMA”のサイン、背後には大阪湾や神戸市内などを望む



さて、今年は公開しない理由ですが、何となく予想はしていましたが、やはりこの舞洲のすぐ隣にある、夢洲で万博開催のためでした。
舞洲に行ったことがある方ならわかると思いますが、舞洲は大阪市内でも鉄道空白地帯となっていて、公共交通はバスでしかアクセスできません。例年、ネモフィラの公開が行われている時には、JR桜島駅等からバスが運行されますが、そのバスも土休日を中心になかなか乗れない、と言ったこともよくあります。
ここからは個人的な推測となりますが、中止になった理由としては、万博開催中は1日10万人を超えるとも言われるほど、多くの来場者が予想され、関西中のバス会社が万博輸送で大忙しな中、とても他のイベント等にバスを回せる余裕がないこと、それにJR桜島駅も万博会場へのシャトルバスの乗換駅となり、それだけでも相当な混雑が予想される中、さらなる混雑へ拍車をかける事態になってしまうことなどが挙げられます。
上記のリンクを開くと、来年は公開を再開する予定とのことで、来年まで待つしかありません。
ちなみにですが、実は万博会場でも少しだけネモフィラが見れるスポットが存在します。それは大屋根リング上に、数々の花が植えられている箇所が存在し、ここでネモフィラも少し見ることができます。半年間の万博開催期間中でも今だけしか見れない光景な上に、万博会場で見れるのも、もちろん今年しかありません。そして、大屋根リングからも、同じく大阪湾や神戸市内、明石海峡大橋、淡路島等や夕日も望むことが可能です。もし万博に訪れた際に、見物されてみてはいかがでしょうか。
万博会場、大屋根リング上で見れるネモフィラ

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