現在開催中のEXPO2025 大阪・関西万博。
ご存じの通り、今回の万博の会場は大阪市のベイエリアにある夢洲ですが、下記のリンクを開くとわかる通り、実際には大阪府吹田市にある万博記念公園と間違う方が多い、とのことで公園側も公式にホームページで注意を呼び掛けています。
この大阪府吹田市にある、万博記念公園は前回の1970年の大阪万博の会場です。現在はその跡地に造られた公園となっていて、現在開催中のEXPO2025 大阪・関西万博の会場ではありません。
ここで、今回開催中の夢洲と吹田市にある万博記念公園との位置関係を見てみましょう。
Google Mapより作成。万博記念公園~夢洲は約26km離れている

地図を見ての通り、両者は約26km離れています。
もし、間違ってしまった場合、どう移動すればよいか、調べてみます。万博会場には直結の駐車場がなく、公共交通での来場が呼びかけられているので、公共交通を使った場合で見てみます。
ルート①:大阪モノレール・阪急千里線・大阪メトロ堺筋線・中央線利用(山田・堺筋本町乗り換え)(タイミングによっては、さらに淡路でも乗り換えが必要になるが、同一ホームで乗り換え可能)。Yahoo路線情報より。

ルート②:大阪モノレール・北大阪急行・大阪メトロ御堂筋線・中央線利用(千里中央・本町乗り換え)。Yahoo路線情報より。

まずは最寄りの大阪モノレール万博記念公園駅から出発することになりますが、1つ目のルートは山田・堺筋本町乗り換えでモノレール・阪急千里線・大阪メトロ堺筋線・中央線です。そして、2つ目のルートは千里中央・本町乗り換えでモノレール・北大阪急行・大阪メトロ御堂筋線・中央線となります。
他にも途中から万博行きのシャトルバスなどを利用する方法もありますが、主にはこれら2つとなるでしょう。
このように1時間12分ほどで移動できますが、それなりの時間のロスにはなる上に、もしパビリオンを予約している場合は、予約していたパビリオンに入ることができない、と言ったことも発生する他、夕方・夜間の来場を予定している場合には、その日の入場に間に合わないと言ったことも発生します。
大阪・関西在住の方なら、”そんなもんわかっとるわ、間違う訳ないやろ”、などと突っ込まれそうですが、やはり公園側がこのような注意を呼び掛けるところを見る以上、大阪・関西在住ではない方を中心に、名前だけ聞いて、間違ってしまう方は多いと言えるでしょう。
個人的には、吹田市にある万博記念公園と言う名称も、何か違った名称にすることも考える必要があるのでは?、と思ったこともあるほどです。
改めて、現在のEXPO2025 大阪・関西万博の会場は、大阪市のベイエリアの人工島にある夢洲ですので、くれぐれもお間違いのないよう、注意していただきたいところです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ご存じの通り、今回の万博の会場は大阪市のベイエリアにある夢洲ですが、下記のリンクを開くとわかる通り、実際には大阪府吹田市にある万博記念公園と間違う方が多い、とのことで公園側も公式にホームページで注意を呼び掛けています。
この大阪府吹田市にある、万博記念公園は前回の1970年の大阪万博の会場です。現在はその跡地に造られた公園となっていて、現在開催中のEXPO2025 大阪・関西万博の会場ではありません。
ここで、今回開催中の夢洲と吹田市にある万博記念公園との位置関係を見てみましょう。
Google Mapより作成。万博記念公園~夢洲は約26km離れている

地図を見ての通り、両者は約26km離れています。
もし、間違ってしまった場合、どう移動すればよいか、調べてみます。万博会場には直結の駐車場がなく、公共交通での来場が呼びかけられているので、公共交通を使った場合で見てみます。
ルート①:大阪モノレール・阪急千里線・大阪メトロ堺筋線・中央線利用(山田・堺筋本町乗り換え)(タイミングによっては、さらに淡路でも乗り換えが必要になるが、同一ホームで乗り換え可能)。Yahoo路線情報より。

ルート②:大阪モノレール・北大阪急行・大阪メトロ御堂筋線・中央線利用(千里中央・本町乗り換え)。Yahoo路線情報より。

まずは最寄りの大阪モノレール万博記念公園駅から出発することになりますが、1つ目のルートは山田・堺筋本町乗り換えでモノレール・阪急千里線・大阪メトロ堺筋線・中央線です。そして、2つ目のルートは千里中央・本町乗り換えでモノレール・北大阪急行・大阪メトロ御堂筋線・中央線となります。
他にも途中から万博行きのシャトルバスなどを利用する方法もありますが、主にはこれら2つとなるでしょう。
このように1時間12分ほどで移動できますが、それなりの時間のロスにはなる上に、もしパビリオンを予約している場合は、予約していたパビリオンに入ることができない、と言ったことも発生する他、夕方・夜間の来場を予定している場合には、その日の入場に間に合わないと言ったことも発生します。
大阪・関西在住の方なら、”そんなもんわかっとるわ、間違う訳ないやろ”、などと突っ込まれそうですが、やはり公園側がこのような注意を呼び掛けるところを見る以上、大阪・関西在住ではない方を中心に、名前だけ聞いて、間違ってしまう方は多いと言えるでしょう。
個人的には、吹田市にある万博記念公園と言う名称も、何か違った名称にすることも考える必要があるのでは?、と思ったこともあるほどです。
改めて、現在のEXPO2025 大阪・関西万博の会場は、大阪市のベイエリアの人工島にある夢洲ですので、くれぐれもお間違いのないよう、注意していただきたいところです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。









