EXPO2025 大阪・関西万博、6/16より午前中限定で会場外から西ゲートへ、徒歩でアクセス可能に。
4月の開幕から、当ブログでも何度か取り上げている通り、私は通期パスで既に何度も、万博には行っていて、開幕から2カ月が経過。万博は半年間の開催ですが、「もう1/3が終わってしまったのか」、と感じるほどです。
さて、今回の西ゲートへ会場外から、徒歩でアクセス可能になることに関しては、「ようやく実現するのか」、「なんで今まで不可能だったのか」、と不思議に思える話です。
当ブログでも一度取り上げましたが、私はランニングで万博会場にも行ったことがありますが、その際に西ゲートへ通じる道は、ことごとくバリケードで封鎖されていて、徒歩で行くことができません。また、何度かシャトルバスでも行ったことがありますが、万博会場行きのシャトルバスは夢洲駅や東ゲート前の道路を通ってから、西ゲートへ通じる外周道路を通りますが、その外周道路も歩道は整備されているにもかかわらず、これまたバリケードで封鎖されていて、歩行者は物理的に一切通ることができず、つまり会場外から徒歩で西ゲートへアクセスすることは一切できませんでした。
万博会場行き、シャトルバスの車内から、東ゲート前・夢洲駅を通過。歩道は整備されているが、6/15まで一般の歩行者は一切通ることができなかった。恐らく、ここを通ることになるのでしょう。

夢舞大橋を渡ってすぐの場所(万博会場外では夢洲唯一のコンビニ・セブンイレブンもある交差点)にある、西ゲートへ通じる道路。歩道はバリケードで封鎖されていて、一般の歩行者は通ることができない。

今回の万博、一番手軽にアクセスできるのは、会場の夢洲に唯一乗り入れている鉄道である、大阪メトロ中央線が圧倒的に便利であり、それが故に夢洲駅に直結する東ゲートに入場が集中しやすく、東ゲートの方が混雑する傾向にあります。
一方で西ゲートは比較的余裕があると言われていますが、上記の万博ホームページのリンクにも記述がある通り、西ゲートにアクセスできるのはシャトルバス・パーク&ライド・タクシー・貸切バス等に限られ、さらにシャトルバスも直前には予約で満員なことがほとんどで、西ゲートから入場したくても、入場できない、と言う事態になっていました。
そんな背景から、今回夢洲駅から会場外を徒歩で、西ゲートへアクセスできる手段が、ようやく確保されることになりました。
ただ、今回可能になるのは、午前中に東ゲート前から西ゲートへ行く場合に限られ、まだまだ十分とは言えません。
例としてあり得るのが、帰りに想定されることですが、シャトルバスに乗る予定で西ゲートから出たが、バスは満員で乗車できない可能性があり、大阪メトロ中央線に変更したい、あるいは徒歩で夢洲から脱出したい、となっても時すでに遅しで、西ゲートから出てしまうと、会場外から徒歩で脱出したり、徒歩で東ゲート前夢洲駅へは移動することはできず、6/16以降もこのケースでの対応は不可能なままです。
やはり、東ゲート⇒西ゲート、西ゲート⇒東ゲート、双方の会場外徒歩移動を可能にするとともに、万博会場がオープンしている、8:30~22:00にすることが望ましいでしょう。個人的には夏休みまでには改善されて欲しいと思います。
そして、上記の地図にもある通り、今回会場外から西ゲートへ徒歩でのアクセスが可能になりますが、夢洲駅・東ゲート前からは約1.6kmを歩く必要があるので、結構歩く必要がある点は要注意でしょうか。ただでさえ、万博会場に行くと、歩く距離が長いのに、入場前にまた歩く距離が余計に増える上に、夏の暑い時期となれば、さらに負担も大きいので、体力面にある程度、自信がある方ならともかく、そうでなければ慎重に判断した方がいい、と言えそうです。
個人的には、近いうちにまた万博には行く予定なので、一度西ゲートへ徒歩でアクセスしてみようと考えているところで、その様子もまた当ブログで取り上げる予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
詳細ここ最近、体調を崩していたことなどもあり、ブログ更新が滞っていましたが、久しぶりに万博関連のブログ記事となります。
◎大阪メトロ中央線夢洲駅を出たところの東ゲート前から、会場外周道路脇の歩道を歩き、西ゲートから入場することが可能な歩行ルートを開設(約1.6km、約30分、8:30~12:00)、西ゲートの午前中の来場枠を拡大
◎この歩行ルートは、西ゲート入場のチケットを持っている場合に、東ゲート前から西ゲートへ歩くことが可能(チケット確認あり)
◎地図:東ゲートから西ゲートへの徒歩移動のルート、上記リンクより
4月の開幕から、当ブログでも何度か取り上げている通り、私は通期パスで既に何度も、万博には行っていて、開幕から2カ月が経過。万博は半年間の開催ですが、「もう1/3が終わってしまったのか」、と感じるほどです。
さて、今回の西ゲートへ会場外から、徒歩でアクセス可能になることに関しては、「ようやく実現するのか」、「なんで今まで不可能だったのか」、と不思議に思える話です。
当ブログでも一度取り上げましたが、私はランニングで万博会場にも行ったことがありますが、その際に西ゲートへ通じる道は、ことごとくバリケードで封鎖されていて、徒歩で行くことができません。また、何度かシャトルバスでも行ったことがありますが、万博会場行きのシャトルバスは夢洲駅や東ゲート前の道路を通ってから、西ゲートへ通じる外周道路を通りますが、その外周道路も歩道は整備されているにもかかわらず、これまたバリケードで封鎖されていて、歩行者は物理的に一切通ることができず、つまり会場外から徒歩で西ゲートへアクセスすることは一切できませんでした。
万博会場行き、シャトルバスの車内から、東ゲート前・夢洲駅を通過。歩道は整備されているが、6/15まで一般の歩行者は一切通ることができなかった。恐らく、ここを通ることになるのでしょう。

夢舞大橋を渡ってすぐの場所(万博会場外では夢洲唯一のコンビニ・セブンイレブンもある交差点)にある、西ゲートへ通じる道路。歩道はバリケードで封鎖されていて、一般の歩行者は通ることができない。

今回の万博、一番手軽にアクセスできるのは、会場の夢洲に唯一乗り入れている鉄道である、大阪メトロ中央線が圧倒的に便利であり、それが故に夢洲駅に直結する東ゲートに入場が集中しやすく、東ゲートの方が混雑する傾向にあります。
一方で西ゲートは比較的余裕があると言われていますが、上記の万博ホームページのリンクにも記述がある通り、西ゲートにアクセスできるのはシャトルバス・パーク&ライド・タクシー・貸切バス等に限られ、さらにシャトルバスも直前には予約で満員なことがほとんどで、西ゲートから入場したくても、入場できない、と言う事態になっていました。
そんな背景から、今回夢洲駅から会場外を徒歩で、西ゲートへアクセスできる手段が、ようやく確保されることになりました。
ただ、今回可能になるのは、午前中に東ゲート前から西ゲートへ行く場合に限られ、まだまだ十分とは言えません。
例としてあり得るのが、帰りに想定されることですが、シャトルバスに乗る予定で西ゲートから出たが、バスは満員で乗車できない可能性があり、大阪メトロ中央線に変更したい、あるいは徒歩で夢洲から脱出したい、となっても時すでに遅しで、西ゲートから出てしまうと、会場外から徒歩で脱出したり、徒歩で東ゲート前夢洲駅へは移動することはできず、6/16以降もこのケースでの対応は不可能なままです。
やはり、東ゲート⇒西ゲート、西ゲート⇒東ゲート、双方の会場外徒歩移動を可能にするとともに、万博会場がオープンしている、8:30~22:00にすることが望ましいでしょう。個人的には夏休みまでには改善されて欲しいと思います。
そして、上記の地図にもある通り、今回会場外から西ゲートへ徒歩でのアクセスが可能になりますが、夢洲駅・東ゲート前からは約1.6kmを歩く必要があるので、結構歩く必要がある点は要注意でしょうか。ただでさえ、万博会場に行くと、歩く距離が長いのに、入場前にまた歩く距離が余計に増える上に、夏の暑い時期となれば、さらに負担も大きいので、体力面にある程度、自信がある方ならともかく、そうでなければ慎重に判断した方がいい、と言えそうです。
個人的には、近いうちにまた万博には行く予定なので、一度西ゲートへ徒歩でアクセスしてみようと考えているところで、その様子もまた当ブログで取り上げる予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。










