中之島駅からのシャトルバスで、万博会場へ行ってみたので、その件を取り上げます。
京阪バスの最新の電気バス

下記のリンクから、京阪電車の臨時列車に乗車した記事も合わせて、見ていただければと思いますが、万博期間中に運転されている、京阪電車の中之島発着の臨時列車に乗車し、中之島駅からはシャトルバスで万博会場に向かいます。
個人的には、既に3回、中之島駅からバスで万博会場に向かっています。
時刻表などは、京阪バスの下記のリンクから見ていただければと思いますが、中之島発着のバスは概ね1時間間隔での運転です。
中之島駅に到着し、改札を出るとすぐ、シャトルバス乗り場への大きな案内サインが表示されていて、これに従って進みます。
中之島駅の改札を出てすぐの案内サイン

中之島駅には案内所も設置されていて、スタッフも何人か配置されていて、シャトルバスへの乗り場を案内しています。
改札を出てすぐの3番出口を地上に上がると、リーガロイヤルホテル前のバス乗り場に着きます。ここでもスタッフが待機していて、案内しています。
地下ホームからは5分ほどあれば、十分移動できますが、電車の到着が遅れたり、エレベーターを利用する場合などを考えると、少し余裕を持たせて、乗車するバスの15分ほど前には到着しておいた方が、無難と言えるでしょう。
京都方面から運転されている、臨時列車はちょうどバスとの乗継も考えられたダイヤになっていると言えます。
乗車したバスは、中之島12:30発。京阪バスの最新の電気バスとなっています。便によっては、観光バスタイプの運転もあります。
ミャクミャクも

運賃は1,000円で、あらかじめKANSAI MaaSアプリから予約を済ませていましたが、万博開催前を中心に、”中之島発のシャトルバスとか、誰が乗るねん”、なんて書き込みを見掛けることがありましたが、実際に予約しようとすると、午前中を中心に満席も出ています。予約した方が確実なことは言うまでもありません。
一応、予約なしでも、当日空きがあれば、乗れるようにはなっています。ただし、ICOCA・PiTaPa・Suica・PASMO等の交通系ICカード、またはクレジットカードのタッチ決済限定であり、現金は使えません。
ただ、このKANSAI MaaSのアプリ、関西・京阪神在住者であれば、まだこのアプリにお世話になる機会もあると思いますが、首都圏や海外など、遠方の在住者が今回の万博で、一回しかバスに乗らないのに、アプリをダウンロードして、会員登録まで必要とか、本当に面倒くさいとしか思えません。せめて、ブラウザから会員登録不要で、予約することが可能にならなかったのか、と思います。
中之島線の乗車率が低く、また午後の時間帯と言うこともあり、空いているかと思いきや、このシャトルバスは座席が埋まるほどの乗車率。ギリギリに乗れば、座れないこともあります。やはり、鉄道とバスでは輸送力の圧倒的な違いを感じます。
バスは定刻通り、発車。中之島駅から夢洲へは、方向的には西方向となりますが、このシャトルバス、一旦は全く別方向へと進み、あみだ池筋を北上して行きます。これ本当に夢洲へ行くのか?、と思わず言いたくなるルートでしたが、そのルートを通る意味をこのあと知ることになります。
中之島発着のシャトルバスが通る経路、Google Mapより作成

一旦、あみだ池筋を北上

あみだ池筋を北上し、淀川の手前に差し掛かると、一般車両は通ることができない、警備員も待機する謎のゲートへと進んで行きます。
大淀で、一般車両は通れないゲートを通る

ここは大淀ランプと呼ばれる場所であり、ここからは一般車両が通れない、未開通の阪神高速淀川左岸線へと入って行きます。
阪神高速淀川左岸線を走る光景を、動画にもアップしました。ぜひご覧ください。
この阪神高速淀川左岸線、第二京阪の門真ジャンクションから、その名の通り、淀川左岸を通り、阪神高速湾岸線へとつながる予定のルートです。現在のところ、豊崎~大淀~海老江はまだ一般車両は通れませんが、この万博会場行きのシャトルバスは特別に通れるようになっています。中之島発着のほか、新大阪・大阪駅発着のシャトルバスも、同じくこの淀川左岸線を通過するルートになっています。ちなみに、新大阪発のバスにも一度乗車しているので、近日中に取り上げる予定です。
中之島駅からそのまま西方向へ進むと、間違いなく渋滞などに引っ掛かったりするところを、この未開通の阪神高速左岸線を特別に通れることにすることで、渋滞を回避し、なるべく万博行きシャトルバスを定時で走行できるようにしている、と言えます。
この大淀ランプからは、一般車両では通行できない、この万博行きのシャトルバスでしか体験できない、未開通の淀川左岸線の区間へと入り、運転士からもそのようなアナウンスがされていました。本当にこの万博開催中にしか味わえない、レアな体験をすることができます。
未開通の淀川左岸線を通る

恐らく、万博開催に合わせて、各地からバスを運行するにあたり、国土交通省近畿運輸局・万博協会・阪神高速・大阪府・大阪市・各バス会社等により、相当な時間を掛けて、このようなルートで走行するバスを運行することが決まり、阪神高速も未開通の道路を万博アクセス向けに、開放することに協力したものと考えられます。やはり、関西・京阪神中の関係者が、この国家的大イベントに対して、相当な準備をしてくれていることで、万博を楽しめていることを改めて実感します。
さて、高速道路をバスが通る際には、原則シートベルト着用が求められますが、この中之島発着のシャトルバスは必ずしも座れる訳ではありません。全国を見ると、福岡や横浜などで、立ち席乗車でも特例の認可を受けて、高速道路を通っている路線バスはあるので、今回も同様に特例の認可を受けて、高速道路を通っていると思われます。
此花大橋まで至ると、ここからは桜島駅からのシャトルバス等が通るルートと全く同じになります。
湾岸線とのジャンクションである、北港ジャンクション付近を通過

此花大橋を渡り、派手な外観が特徴的なゴミ処理場を見ながら、舞洲へ。舞洲の交差点を左折し、しばらく進むと、夢舞大橋へ差し掛かり、大屋根リングが見えてくると、万博会場の夢洲はもうすぐ。
東ゲート前を通過して、中之島駅を出てから約30分で、西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着しました。
西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着

この夢洲第一交通ターミナルですが、関西中からのバス会社が集まっていて、バス好きには本当にたまらないのでは?、と感じます。
最後に、今回の中之島発着のシャトルバスを利用した感想をまとめます。
などでしょうか。帰りも中之島行きのシャトルバスに乗車し、夜の中之島発京都方面の臨時列車も近日中に取り上げる予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
京阪バスの最新の電気バス

下記のリンクから、京阪電車の臨時列車に乗車した記事も合わせて、見ていただければと思いますが、万博期間中に運転されている、京阪電車の中之島発着の臨時列車に乗車し、中之島駅からはシャトルバスで万博会場に向かいます。
個人的には、既に3回、中之島駅からバスで万博会場に向かっています。
時刻表などは、京阪バスの下記のリンクから見ていただければと思いますが、中之島発着のバスは概ね1時間間隔での運転です。
中之島駅に到着し、改札を出るとすぐ、シャトルバス乗り場への大きな案内サインが表示されていて、これに従って進みます。
中之島駅の改札を出てすぐの案内サイン

中之島駅には案内所も設置されていて、スタッフも何人か配置されていて、シャトルバスへの乗り場を案内しています。
改札を出てすぐの3番出口を地上に上がると、リーガロイヤルホテル前のバス乗り場に着きます。ここでもスタッフが待機していて、案内しています。
地下ホームからは5分ほどあれば、十分移動できますが、電車の到着が遅れたり、エレベーターを利用する場合などを考えると、少し余裕を持たせて、乗車するバスの15分ほど前には到着しておいた方が、無難と言えるでしょう。
京都方面から運転されている、臨時列車はちょうどバスとの乗継も考えられたダイヤになっていると言えます。
乗車したバスは、中之島12:30発。京阪バスの最新の電気バスとなっています。便によっては、観光バスタイプの運転もあります。
ミャクミャクも

運賃は1,000円で、あらかじめKANSAI MaaSアプリから予約を済ませていましたが、万博開催前を中心に、”中之島発のシャトルバスとか、誰が乗るねん”、なんて書き込みを見掛けることがありましたが、実際に予約しようとすると、午前中を中心に満席も出ています。予約した方が確実なことは言うまでもありません。
一応、予約なしでも、当日空きがあれば、乗れるようにはなっています。ただし、ICOCA・PiTaPa・Suica・PASMO等の交通系ICカード、またはクレジットカードのタッチ決済限定であり、現金は使えません。
ただ、このKANSAI MaaSのアプリ、関西・京阪神在住者であれば、まだこのアプリにお世話になる機会もあると思いますが、首都圏や海外など、遠方の在住者が今回の万博で、一回しかバスに乗らないのに、アプリをダウンロードして、会員登録まで必要とか、本当に面倒くさいとしか思えません。せめて、ブラウザから会員登録不要で、予約することが可能にならなかったのか、と思います。
中之島線の乗車率が低く、また午後の時間帯と言うこともあり、空いているかと思いきや、このシャトルバスは座席が埋まるほどの乗車率。ギリギリに乗れば、座れないこともあります。やはり、鉄道とバスでは輸送力の圧倒的な違いを感じます。
バスは定刻通り、発車。中之島駅から夢洲へは、方向的には西方向となりますが、このシャトルバス、一旦は全く別方向へと進み、あみだ池筋を北上して行きます。これ本当に夢洲へ行くのか?、と思わず言いたくなるルートでしたが、そのルートを通る意味をこのあと知ることになります。
中之島発着のシャトルバスが通る経路、Google Mapより作成

一旦、あみだ池筋を北上

あみだ池筋を北上し、淀川の手前に差し掛かると、一般車両は通ることができない、警備員も待機する謎のゲートへと進んで行きます。
大淀で、一般車両は通れないゲートを通る

ここは大淀ランプと呼ばれる場所であり、ここからは一般車両が通れない、未開通の阪神高速淀川左岸線へと入って行きます。
阪神高速淀川左岸線を走る光景を、動画にもアップしました。ぜひご覧ください。
この阪神高速淀川左岸線、第二京阪の門真ジャンクションから、その名の通り、淀川左岸を通り、阪神高速湾岸線へとつながる予定のルートです。現在のところ、豊崎~大淀~海老江はまだ一般車両は通れませんが、この万博会場行きのシャトルバスは特別に通れるようになっています。中之島発着のほか、新大阪・大阪駅発着のシャトルバスも、同じくこの淀川左岸線を通過するルートになっています。ちなみに、新大阪発のバスにも一度乗車しているので、近日中に取り上げる予定です。
中之島駅からそのまま西方向へ進むと、間違いなく渋滞などに引っ掛かったりするところを、この未開通の阪神高速左岸線を特別に通れることにすることで、渋滞を回避し、なるべく万博行きシャトルバスを定時で走行できるようにしている、と言えます。
この大淀ランプからは、一般車両では通行できない、この万博行きのシャトルバスでしか体験できない、未開通の淀川左岸線の区間へと入り、運転士からもそのようなアナウンスがされていました。本当にこの万博開催中にしか味わえない、レアな体験をすることができます。
未開通の淀川左岸線を通る

恐らく、万博開催に合わせて、各地からバスを運行するにあたり、国土交通省近畿運輸局・万博協会・阪神高速・大阪府・大阪市・各バス会社等により、相当な時間を掛けて、このようなルートで走行するバスを運行することが決まり、阪神高速も未開通の道路を万博アクセス向けに、開放することに協力したものと考えられます。やはり、関西・京阪神中の関係者が、この国家的大イベントに対して、相当な準備をしてくれていることで、万博を楽しめていることを改めて実感します。
さて、高速道路をバスが通る際には、原則シートベルト着用が求められますが、この中之島発着のシャトルバスは必ずしも座れる訳ではありません。全国を見ると、福岡や横浜などで、立ち席乗車でも特例の認可を受けて、高速道路を通っている路線バスはあるので、今回も同様に特例の認可を受けて、高速道路を通っていると思われます。
此花大橋まで至ると、ここからは桜島駅からのシャトルバス等が通るルートと全く同じになります。
湾岸線とのジャンクションである、北港ジャンクション付近を通過

此花大橋を渡り、派手な外観が特徴的なゴミ処理場を見ながら、舞洲へ。舞洲の交差点を左折し、しばらく進むと、夢舞大橋へ差し掛かり、大屋根リングが見えてくると、万博会場の夢洲はもうすぐ。
東ゲート前を通過して、中之島駅を出てから約30分で、西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着しました。
西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着

この夢洲第一交通ターミナルですが、関西中からのバス会社が集まっていて、バス好きには本当にたまらないのでは?、と感じます。
最後に、今回の中之島発着のシャトルバスを利用した感想をまとめます。
◎京阪沿線から万博会場へ行く際には、中之島駅でシャトルバスへ便利に楽に乗継ができ、大阪メトロ中央線みたいな混雑に巻き込まれることが少ない
◎リーガロイヤルホテルをはじめ、中之島界隈から万博会場へ行く際にも便利に使える
◎未開通の阪神高速淀川左岸線を通る、と言うレアな体験ができる
◎確実に座れる保証がないのに、運賃1,000円はやや割高で、予約も少し面倒
◎予約なしでも、空席があればすぐに乗れるが、午前中を中心に満席の便もあるので、事前に予約した方が確実(中之島発では誰も乗らんやろ、などと決して高をくくってはいけない)
◎比較的空いていることが多い、西ゲートを利用できる
などでしょうか。帰りも中之島行きのシャトルバスに乗車し、夜の中之島発京都方面の臨時列車も近日中に取り上げる予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


















