JRグループ6社は、秋の乗り放題パスを発売。
JRグループ:「秋の乗り放題パス」・「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」発売

JR東日本ニュースリリースのXより
秋の乗り放題パス、主なポイント
◎購入時に利用日を指定し、連続した3日間で使用可能
◎自動改札を利用可能
◎発売期間:2025年9/12~10/17
◎利用期間:2025年10/4~10/19
◎料金:大人7,850円、子ども3,920円
◎全国のJRの快速・普通列車、BRT、宮島フェリーが乗り降り自由
◎北海道新幹線に乗れるオプション券もあり(大人4,650円、子ども2,320円)
毎年秋に発売されている、秋の乗り放題パスが今年も発売されることになりました。
当ブログでは、同じようなきっぷである、青春18きっぷが昨年冬から大きく変わったことを取り上げました。

改めて、主な変更点をおさらいしてみます。
青春18きっぷ、昨年冬からの主な変更点
◎購入時に利用日を指定し、連続する3日間または5日間でないと使用不可能(バラバラの日程で使うことは不可能)。
◎新たに3日間用が登場
◎3日用:10,000円、5日用:12,050円
◎自動改札を利用可能
◎エリア関係なく、終電まで利用可能(以前は東京・大阪近辺のみ終電まで利用可能、その他は24時まで)
◎北海道新幹線のオプション券もあり
昨年冬の変更以降は、この夏までは特に大きな変更はありません。ただ、この夏は三連休から使えるように、1日早まり、7/19から使えるようになった程度でしょうか。
JRグループ:「青春18きっぷ」「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」 の発売について
やはり、バラバラの日程で使えなくなった点に関しては、不便になったことは確かと感じるところで、発売枚数が3割超減ったと、読売新聞は報じています。その一方で、青春18きっぷシーズンに混雑しやすい区間(熱海、大垣、米原、相生、黒磯など)では、人が少なくなったとの話もあります。



さて、この秋の乗り放題パスですが、昨年からの青春18きっぷ3日間用と、ほぼ利用条件は変わりません。それでいて、価格は2,150円安いとなれば、まだこの夏の青春18きっぷの発売期間と利用期間は残っていますが、1カ月ほど延期して、この秋の乗り放題パスを使う、と言う選択肢も十分あり得る話です。ただし、使える期間は青春18きっぷが1カ月以上あるのに対して、秋の乗り放題は2週間程度と短いので、その点には要注意でしょうか。

個人的には、昨年から大きく変わってから、青春18きっぷはまだ使ったことがありませんが、この秋の乗り放題パスでどこかに行ってみるのもあり、と感じたところではあります。
そして、将来的にはデジタル化した上で、アプリ上でQRコードを表示させる方式に変更し、青春18きっぷとともに、バラバラな日程でも使えるように戻すことだと考えます。ただ、ネット予約ですらJR各社で統一できていないところを見ると、そのようなことが果たして可能なのか、と思う一方で、関西の私鉄各社ではバラバラな日程でも使えるフリーきっぷも発売されている例もあるので、ぜひ実現して欲しいとも思います。


さらに言えば、少し値上げしてでも、もう在来線特急に関しては、別に特急券を追加するだけで乗れるようにすることも必要だと考えます(さすがに新幹線も、とは言いませんが)。近年のJR各社の在来線特急指定席化やチケットレス化、車内改札の省略等は皮肉にも、青春18きっぷ等で特急券を追加すれば、特急に乗れる環境を作り出している、とも言えます(本来は一部区間を除き、在来線特急には乗れません)。個人的には、決められたルールに違反するようなことは決してしませんが、上記のような状況を作り出している点は問題であると言わざるを得ません。

また冬以降の青春18きっぷはどうなるのか、気になるところもあり、動きがあれば取り上げる予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。