東海道・山陽・九州新幹線のネット予約、EXサービスに関する新しい動きが続々と発表されていますので、その件を取り上げます。
東海道山陽新幹線N700S
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今回取り上げる内容
①EX-ICカード&ご利用票の廃止
②LINEから予約可能に

①EX-ICカード&ご利用票の廃止

◎2027年夏頃をめどに、EX-ICカードによる乗車サービスを終了。交通系ICカードの乗車に統一。
◎2026年夏頃をめどに、EX-ICカードの新規発行と再発行を終了
◎2026年夏頃をめどに、EXご利用票(座席のご案内)の発行を終了。終了後はEXアプリ上で簡単に予約座席を確認できるサービスを開始。
②LINEからの予約が可能(LINEからEX)
この秋、LINEから新幹線予約ができるようになります! ~会員登録不要&「PayPay」の決済でEXサービスがもっと身近に~
◎LINE公式アカウントから”東海道・山陽・九州新幹線”を友だち追加。LINEアカウント連携と”LINEからEX”規約に同意することで、すぐに新幹線を予約可能
◎支払いはPayPay
◎乗車の際は交通系ICカードを登録するか、QRコードにより、チケットレス乗車
◎東京~新大阪の料金は、通常料金より100円引き
◎スマートEX・EX予約と比較して、早特商品なし・24時間予約不可・予約変更不可(一旦払い戻しして再度予約)・シートマップからの座席選択不可などの制約があり
まず①に関して、個人的にもEX会員になっていて、東海道山陽新幹線に乗ることはありますが、最近は交通系ICカードでも乗車可能となってからは、余分に1枚、EX-ICカードを持つ必要性は薄れていたので、やはりその方向へ行くのか?、と言った感じでしょうか。年会費なしで利用できるスマートEXに関しては、当初から交通系ICカードで乗車するようになっていて、EX-ICカードは存在しません。
EX-ICカード&EXご利用票。今後は貴重になる?
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もう一つ、①に関して、ご利用票の廃止ですが、座席の確認ができて便利な一方で、改札機のメンテナンスやチケットレス化、ペーパーレス化等を考えると、やはり不要と判断されたのでしょう。
考えてみると、飛行機や海外の鉄道などを見ても、チケットレス化が進み、アプリ上で確認することが当たり前となっているので、当然と言えば、当然の気はします。
一方、JR東日本等の新幹線で同様のチケットレス乗車では、改札付近に座席を確認できる機械が設置されていて、そこでレシートのような紙で印刷することも可能ですが、このような機械は設置されるのでしょうか?



次に②に関して、一見LINEから会員登録不要で予約できて、QRコードで乗車できる点から、便利だなあ、とは思いましたが、色々とリリースを読んでいると、同じく年会費なしで利用可能なスマートEXと比べると、予約変更が不可であったりなど、何かと制約が多いなあ、とも感じます。もちろん、日頃はあまり新幹線を利用しない人にも、ネット予約やチケットレスを促進させるには、日本人の多くが使っているLINEから予約できるようにして、気軽に利用できるようにすることが重要ではありますが。

個人的には、スマートEXが会員登録不要で、QRコードで乗車できるようにすることこそが、ネット予約&チケットレスを一番普及させられる方法なのでは?、と感じます。もちろん、会員登録すれば、ポイントを増やすなど、何かしらの特典を付けた上で。
当ブログでは一度、アメリカ・アムトラックに乗車した旅を紹介しましたが、やはり日本の鉄道はネット予約やチケットレス乗車に関しては、かなり遅れていると言わざるを得ません。

その理由はネット予約に会員登録が必須なところが多く、さらに自宅プリンター等で印刷して乗れずに、別途きっぷ受取や日本の都市部でしか入手できない交通系ICカードが必要であったりする点などである、と考えます。
よって、スマートEXのような年会費不要や予約変更可能な点はもちろんのこと、それに加えて、会員登録不要&QRコードで乗車できるようになることこそが、ネット予約&チケットレスには一番必要なことなのでは?、と考えます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。