大阪・淀屋橋に新たにオープンした、淀屋橋ステーションワンに行ってみました。
京阪などが、淀屋橋駅直結の以前のビルを取り壊して再開発し、新たに建設した複合高層ビルであり、商業施設・オフィスなどから成ります。
京阪等:御堂筋の玄関口に、高さ約150mのランドマークビル 「淀屋橋ステーションワン」竣工 民間都市再生事業計画、サステナブル建築物等先導事業に認定された次世代のまちづくりが完成
京阪:「淀屋橋ステーションワン」オープンに合わせ 淀屋橋駅コンコースの大規模リニューアルを実施しました
京阪等:淀屋橋駅東地区都市再生事業の施設名称 「淀屋橋ステーションワン」に決定 オープンイノベーションオフィス「SENQ淀屋橋」開業、「淀屋橋」駅を一体リニューアル
ちょうど、御堂筋と土佐堀通が交差する、淀屋橋交差点の南東角にあり、このあたりの歩道もさらに広くなったと感じます。
淀屋橋ステーションワンの外観、淀屋橋界隈では一番高いビルに。

6月から順を追って、段階的に一部の店がオープン、新たな通路も通れるようになるなどした上で、9月には一番の目玉とも言える、30階のスカイテラス展望台がオープンしています。
下層階に入る商業施設

その目玉となる、最上階の30階にあるスカイテラス展望台は、何と無料で上ることができます。展望台は吹き抜けになっていて、開放感がたっぷり。30階にはレストランもあります。
30階スカイテラス展望台へのエレベーター

30階の展望台は吹き抜け構造。雨の日には濡れる場所もあり。

ここからは、水都大阪を象徴する中之島の景色に、梅田のビル群、さらに西方向には大阪ベイエリアに、神戸・六甲山・明石海峡大橋・淡路島などを、東方向には大阪城や生駒山・京都方面などを眺望することが可能です。
今後、新たな大阪の名所になると感じます。ただ、花火大会などがあれば、恐らく入場制限が行われることでしょう。
既に昼と夜、両方行って見ましたが、どちらも眺望は抜群。まずは昼間の眺望を紹介。夜景については次の記事で取り上げます。
北方向、御堂筋・中之島・梅田のビル群等を望む

御堂筋を挟んで、西側のビルも建替え。建替え前はスポーツ用品メーカー・ミズノのショップなどがあった。

土佐堀通を望む

東方向、京橋OBP・生駒山・大阪城・京都方面などを望む。

中之島、中央公会堂をズームイン

西方向、京セラドーム・大阪ベイエリア・神戸・六甲山・明石海峡大橋・淡路島などを望む

ちょうど万博期間中と言うこともあり、位置的には夢洲の万博会場、大屋根リングも何とか見えますが、カメラのズーム的には捉えることは、少し難しい感じでした。
夢洲方面を望む。大屋根リングは捉えきれず。

そして、地下の駅も見てみると、御堂筋線⇔京阪の通路も、今まではかなり狭い印象でしたが、広々とした通路になったと感じます。ちょうど、このビル建設に合わせて、京阪側のコンコースもリニューアルが行われ、まもなく完成と言ったところでしょうか。
リニューアルされた京阪側のコンコース

ただ、京阪の改札内にトイレが全くない、と言う欠点は今回も解消されることがないのは残念なところです。せっかくリニューアルするなら、通路の動線や券売機・改札の配置を変えるなどして、何とかトイレを改札内に取り込んで欲しかったと感じます。また、地下のホームに関しては、特に手を加えられないまま、と言った感じです。本当はホームのさらなる拡張が望ましいですが、地上の土佐堀通の道幅がそれほど広くないので、拡張は難しいように見えます。
京阪側の改札外にあるトイレ。本当はリニューアルを機に、改札内にトイレがない欠点を解消して欲しかったが・・・。

次はステーションワンからの夜景を取り上げます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
京阪などが、淀屋橋駅直結の以前のビルを取り壊して再開発し、新たに建設した複合高層ビルであり、商業施設・オフィスなどから成ります。
京阪等:御堂筋の玄関口に、高さ約150mのランドマークビル 「淀屋橋ステーションワン」竣工 民間都市再生事業計画、サステナブル建築物等先導事業に認定された次世代のまちづくりが完成
京阪:「淀屋橋ステーションワン」オープンに合わせ 淀屋橋駅コンコースの大規模リニューアルを実施しました
京阪等:淀屋橋駅東地区都市再生事業の施設名称 「淀屋橋ステーションワン」に決定 オープンイノベーションオフィス「SENQ淀屋橋」開業、「淀屋橋」駅を一体リニューアル
ちょうど、御堂筋と土佐堀通が交差する、淀屋橋交差点の南東角にあり、このあたりの歩道もさらに広くなったと感じます。
淀屋橋ステーションワンの外観、淀屋橋界隈では一番高いビルに。

6月から順を追って、段階的に一部の店がオープン、新たな通路も通れるようになるなどした上で、9月には一番の目玉とも言える、30階のスカイテラス展望台がオープンしています。
下層階に入る商業施設

その目玉となる、最上階の30階にあるスカイテラス展望台は、何と無料で上ることができます。展望台は吹き抜けになっていて、開放感がたっぷり。30階にはレストランもあります。
30階スカイテラス展望台へのエレベーター

30階の展望台は吹き抜け構造。雨の日には濡れる場所もあり。

ここからは、水都大阪を象徴する中之島の景色に、梅田のビル群、さらに西方向には大阪ベイエリアに、神戸・六甲山・明石海峡大橋・淡路島などを、東方向には大阪城や生駒山・京都方面などを眺望することが可能です。
今後、新たな大阪の名所になると感じます。ただ、花火大会などがあれば、恐らく入場制限が行われることでしょう。
既に昼と夜、両方行って見ましたが、どちらも眺望は抜群。まずは昼間の眺望を紹介。夜景については次の記事で取り上げます。
北方向、御堂筋・中之島・梅田のビル群等を望む

御堂筋を挟んで、西側のビルも建替え。建替え前はスポーツ用品メーカー・ミズノのショップなどがあった。

土佐堀通を望む

東方向、京橋OBP・生駒山・大阪城・京都方面などを望む。

中之島、中央公会堂をズームイン

西方向、京セラドーム・大阪ベイエリア・神戸・六甲山・明石海峡大橋・淡路島などを望む

ちょうど万博期間中と言うこともあり、位置的には夢洲の万博会場、大屋根リングも何とか見えますが、カメラのズーム的には捉えることは、少し難しい感じでした。
夢洲方面を望む。大屋根リングは捉えきれず。

そして、地下の駅も見てみると、御堂筋線⇔京阪の通路も、今まではかなり狭い印象でしたが、広々とした通路になったと感じます。ちょうど、このビル建設に合わせて、京阪側のコンコースもリニューアルが行われ、まもなく完成と言ったところでしょうか。
リニューアルされた京阪側のコンコース

ただ、京阪の改札内にトイレが全くない、と言う欠点は今回も解消されることがないのは残念なところです。せっかくリニューアルするなら、通路の動線や券売機・改札の配置を変えるなどして、何とかトイレを改札内に取り込んで欲しかったと感じます。また、地下のホームに関しては、特に手を加えられないまま、と言った感じです。本当はホームのさらなる拡張が望ましいですが、地上の土佐堀通の道幅がそれほど広くないので、拡張は難しいように見えます。
京阪側の改札外にあるトイレ。本当はリニューアルを機に、改札内にトイレがない欠点を解消して欲しかったが・・・。

次はステーションワンからの夜景を取り上げます。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。









