ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

JR東海

早朝の朝一番に新登場、京都始発”のぞみ548号”に乗車。新横浜には7時台に到着、首都圏へ11分早く到着することが可能に。

※はじめに。
早いもので4月に入り、新年度となりました。今年度もよろしくお願い致します。
最近は記事の更新ができておらず、久しぶりの更新となりました。年度も変わり、これまでアップできていなかった記事なども含め、随時アップし、また更新頻度を上げて行きたいところです。
2026年3月14日のダイヤ改正で新登場した、早朝・朝一番の京都始発の”のぞみ548号”。個人的には日頃、東京方面へは京都駅から、広島・福岡(博多)・鹿児島方面へは新大阪駅から新幹線を利用するので、この京都始発の”のぞみ548号”に関しては、今回のダイヤ改正で特に気になっていたことの一つであり、ちょうどタイミング良く、この運行開始日の3/14に首都圏まで行く予定があったので、早速乗車してみることにしました。
JR東海:2026年3月ダイヤ改正について


運行開始日と言うころもあり、このような横断幕で見送られる
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”のぞみ548号”、車両側の表示
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まずは”のぞみ548号”のダイヤから。
”のぞみ548号”のダイヤ
京都6:03⇒名古屋6:36⇒新横浜7:54⇒品川8:05⇒東京8:12
運転日:月曜日、休翌日、土曜日、連休初日を中心に運転

※参考:新大阪始発”のぞみ230号”のダイヤ(毎日運転)
新大阪6:00⇒京都6:14⇒名古屋6:48⇒新横浜8:05⇒品川8:16⇒東京8:23

首都圏側では既に、朝一番・早朝6時頃に出発する列車は東京始発に加え、品川始発・新横浜始発の列車も設定されていますが、今回のダイヤ改正では関西側においても新大阪始発に加え、臨時扱いでありながらも、京都始発の列車が新たに設定されたことになります。

これは品川発・新横浜発の列車では既存の東京発の列車より早く、京都発の列車では既存の新大阪発の列車よりも早く出発することになり、乗り換え可能な範囲に関しては後続の列車よりも狭まりますが、その乗り換え可能な範囲内からの利用者に関しては品川・新横浜・京都から、それぞれ当該駅始発の一番列車への乗車が可能になることにより、後続列車への混雑集中を避けるとともに、少しでも到着時刻が早まることにより、現地での滞在時間が拡大する、と言うメリットがあります。新幹線と言えば、法律で24時~翌6時には運転できない、と言う縛りがある中で、近年の東海道山陽新幹線では、今回は深夜に最終の品川行きが新たに設定されるなど、早朝・深夜に可能な限り、選択肢を多く用意する、まさにギリギリを攻める戦略と言えます。

さて、まずはこの列車に乗車するに当たり、いつも通り、EX予約を使って、予約することになりますが、2週間前の時点では十分空席があり、2人掛け席の窓側・E席の予約を確保することができました。京都始発と言うこともあり、自由席でも着席は確保しやすいとは言え、やはり確実に座れた方が良いに越したことはなく、特に”のぞみ”で長距離を利用する場合は指定席一択であり、近年の指定席化の拡大に関しては賛成の立場です。中途半端に、車両ごとに指定席・自由席と明確に区別するよりは、全席指定席として、予約なしでも空席を利用できるシステムの方が、座席を有効活用できると感じます。

3/14の乗車当日は5時半過ぎには、京都駅に到着しましたが、改札がオープンするのは5:45。
改札付近の発車案内表示
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5:45、改札がオープンすると、早速改札に入ります。EX予約を使うと、登録した交通系ICカードを改札機にタッチすると、座席などの情報が書かれた、ご利用票が出てきますが、これも近々廃止が発表されているので、貴重なものになりそうです。JR東日本系の新幹線では、同様のチケットレスで乗車した場合、改札機からは何も出て来ない代わりに、改札内には座席を確認できる機械があり、そこで座席情報をレシートのようなもので印刷することが可能ですが、東海道山陽九州新幹線ではそのようなものは用意されるのでしょうか?
今回利用した、ご利用票。今後は貴重に?今回は京都⇒新横浜に乗車。
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”のぞみ548号”は11番線からの発車なので、早速ホームに上がりますが、もうドアが開いていて、乗車可能な状態でした。京都始発の列車と言えば、阪神淡路大震災発生後の一時期に設定されていたのみであり、日頃は完全な途中駅で、停車時間は少なく、結構乗降が慌ただしくなりがちですが、この”のぞみ548号”に関しては例外と言え、一旦自席に荷物を置いてから(もちろん貴重品は身に着けた上で)、発車時刻までは再びホームに降りることが可能です。これが京都駅でできるのは、新鮮そのものです。

ホーム上では、上記のようにこの日、この列車でしか見れないものを記録したり、あとは個人的には新幹線に乗る時には欠かせない、あの”新幹線スゴイカタイアイスクリーム”やドリンク・パンなどをホーム上で購入したりしていました。これも始発列車だからこそ、このように一旦ホームに降りて、購入することが可能ですが、グリーン車を除き車内販売が廃止になった今では、荷物を抱えながらでは、なかなか落ち着かないところがあり、やっぱり私鉄特急みたいに、せめて車内に自販機だけでも設置して欲しいとは感じます。

ホーム上の発車案内表示
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この日の”のぞみ548号”はN700S。京都駅ビルを背景に。この時はまだ薄暗い。
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”新幹線スゴイカタイアイスクリーム”を味わう
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そして、この日は運行初日と言うこともあり、何社かマスコミも取材に来ていました。特に多くの人がいた、と言う訳ではありませんでしたので、まだまだ認知されていない、と言った感じもします。



6:03、定刻通り、京都を発車。上記のように、運行初日と言うこともあり、駅員さんから横断幕でのお見送りを受けます。
運行初日の始発列車ならではの放送を期待しましたが、特にそのようなものはなく、ここから先は日頃の東海道新幹線とほとんど変化はありません。ちなみに、今回はN700SのJR東海車でしたが、近年は車内チャイムが”会いに行こう”に更新と同時に、始発終着駅と途中駅での区別がなくなったので、京都発車時点で始発終着チャイムが流れることもありません。もしAMBITIOUS JAPANのチャイムだった頃や、JR西日本車に当たれば、京都発車の時点で始発終着チャイムが流れることも期待できましたが・・・。
京都駅発車後の車窓や車内放送を動画にアップしました


乗車率に関しては、平日とは異なり、ビジネス客は少なく、家族連れや観光客の方が多い感じであり、京都発車時点では窓側席はほぼ埋まり、一部通路側も埋まる程度、名古屋発車時点では通路側もほぼ埋まり、空席は3人席の真ん中・B席のみ、と言った程度であり、やはり早朝であっても東名阪の大動脈と言うこともあり、需要の高さを実感します。
米原を通過したあと、伊吹山を望む。冬は大雪で遅れることも多い場所。
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写真等は撮り損ねてしまいましたが、6:25頃には岐阜羽島駅を通過。ここでは、こちらも今回のダイヤ改正で新登場した、岐阜羽島始発の”こだま800号”を追い抜き岐阜羽島駅利用者にとっては、これを利用することで、名古屋で新大阪始発の”のぞみ230号”に乗り換えると、首都圏に約30分早く到着できるようになったので、大きなニュースと言えます。
車内の様子
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名古屋には6:36に到着。ここでは、降車よりも、乗車の方が圧倒的に多い感じでした。

7:20を過ぎた頃、新富士駅前後で、車窓に富士山を望めるベストスポットに差し掛かります。この日は見事な快晴であり、富士山もバッチリ見ることが可能で、多くの乗客がカメラを向けていました。
富士山もバッチリ
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動画にもアップしました


7:40を過ぎた頃、神奈川県に入って、小田原駅を通過すると、いつも通り小田原駅を定刻通り通過し、新横浜到着まであと約10分のアナウンスが流れると、車内は降りる支度をし始めるモードに。
横浜市内に入り、相鉄西谷駅の真上を通過した頃に、新横浜到着アナウンスが流れ、7:54定刻通り新横浜に到着。個人的にはここで下車しましたが、京都から1時間51分で新横浜まで来れてしまうとは、やっぱり新幹線はあっという間であり、本当に偉大です。
また、相鉄・東急が新横浜に乗り入れるようになってからは、新横浜から山手線西側エリアや神奈川県央部へのアクセスも便利になったほか、品川・東京と比べても、他の線との乗り換えがしやすいとも感じます。ただ、平日であれば、ラッシュ時間帯に東急東横線などを通ることになるので、その点は要注意でしょうか。
新横浜に7時台に到着
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個人的には今回、7時台に新横浜到着、と言うのも結構なインパクトであると感じるところで、関西を朝一番の新幹線で出発して、首都圏に7時台に到着できるのも今回が初めてでしょう。上記の品川・東京の到着時刻を見ても、場所によっては9時どころか、8時半にオフィスに入る、と言ったことも可能になる他、そこから新幹線・特急列車でより遠くへ目指すとなると、たかが11分・されど11分、この差は結構大きいのではないでしょうか。

今後は利用率がさらに向上し、毎日運転の列車になって欲しいところですが、上述した通り、認知度が課題と言ったところでしょうか。関西地区では、在来線がJR西日本の管轄であり、今回の京都始発の東京行きはJR西日本が絡まないこともあってか、あまり周知されているところを見ることがなく、まだまだ認知度が低いように思えます。

また機会があれば、ぜひ利用してみたいと思います。

新横浜駅には、来年のGREEN×EXPO(横浜園芸博、花博)まであと1年の告知も
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ちなみに余談ですが、帰りの京都駅到着前の乗り換え案内の放送では、JR京都線・琵琶湖線などと、今回の改正から日頃、関西エリアで案内されている路線名(愛称名)で放送されるよう、改められていました。ネット上の情報では、品川駅や東京駅でも同様に、上野東京ラインなどと案内されているので、これまで頑なに東海道線などと正式路線に拘っていた、JR東海がようやく態度を大きく変化させた、と感じたところでした。
個人的には、その路線を管轄している事業者が、実態に応じて、路線名を定めている以上、他社やメディア等はそれに従うことが当然と感じるところであり、正式路線名に固執するがあまり、余計な混乱を生むことは本当に望ましくない、と感じます。


次の記事で、この京都始発”のぞみ548号”へ乗り継げる、関西側の範囲はどこまでか、また首都圏側での乗り換え可能な列車についても取り上げます。

JR東海:新型ハイブリッド車両、HC35形。名古屋近郊の輸送重視?既存車両の記録もお早めに。

JR東海は新型ハイブリッド車両、HC35形の導入を発表。

主な内容
JR東海:ハイブリッド方式の新形式車両「HC35形」の新製について
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▲投入線区とエクステリアのイメージ、上記リリースより
◎車両形式:HC35形
◎駆動方式:ハイブリッド方式
◎編成数:2両×19編成(合計38両)
◎投入区間:名古屋駅~伊勢市駅・鳥羽駅間(快速「みえ」等で使用) 岐阜駅~下呂駅間、美濃太田駅~多治見駅間
◎投入計画:2028年度~2029年度
◎エクステリア:在来線通勤型電車315系のデザインでも採用されている親近感のある形状・ 色彩をベースとしつつも、快速「みえ」の速達性を表現したデザイン
◎主に快速「みえ」で運用する車両は転換クロスシートとロングシートを1両ずつ、高山線・太多線で運用する車両は2両ともロングシート
◎全編成に車椅子対応トイレを1カ所、各車両に車椅子スペースを設置

同じく、JR東海の最新車両である、特急”ひだ””南紀”のHC85系の一般車バージョン、あるいは中央西線や関西線等で走る最新の一般電車315系の非電化ハイブリッドバージョンとも言える車両でしょうか。
他のJRに先駆けて、国鉄時代や昭和世代の車両置き換えを完了し、近年ではJR初期の世代である、キハ85形や311系も完全に置き換えるなど、JR東海の車両取り替えの速さを感じます。ちなみに、JR東海と言えば、新幹線第一の会社なんて言われることもありますが、このように在来線にもしっかりと新車を入れて、投資していることがわかります。
名古屋近郊の中京圏輸送と言えば、311系と並んで、今回置き換えが決まったキハ75形も、国鉄時代までは名鉄・近鉄が圧倒的優勢だったところを、JR東海がシェアを挽回することに貢献した車両とも言えます。個人的にも名古屋に行った際には何度も乗車した車両でもあります。
置き換えが決まった、快速”みえ”のキハ75形。記録はお早めに。
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特急”ひだ””南紀”のHC85系。同じくハイブリッド車両で、これの一般車バージョン?
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中央西線の315系。これの非電化ハイブリッド車両バージョン?
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既に運転を終了した311系
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今回は指定席の設定がある、快速”みえ”用にはクロスシートが1両入りますが、指定席前提でない車両はロングシートとなります。近年の名古屋近郊の中京圏輸送に関しては、中央西線の315系がロングシートとなり、今回近鉄との競合区間となる、関西線等も指定席以外は基本的にロングシートとなります。

これを見ると、近年は並行する近鉄の運賃値上げにより、名古屋~桑名・名古屋~四日市など、名古屋近郊に関してはJRの方が圧倒的に運賃が安くなり、近鉄からJRに切り替える利用者が増加。それに伴い、ラッシュ時間帯を中心に混雑が激しくなる傾向にありますが、関西線に関しては単線区間も残り、また特急や貨物もある中、快速・普通の増発も容易にできない、さらに編成両数を増やすのもホームの長さを考えると難しい駅もあることを考えると、ロングシートにして少しでも収容力を増やそうとの狙いでしょうか。
少し前までは近鉄との競合もあり、長距離をより快適に移動できることを考えると、転換クロスシートが絶対なところがあましたが、近年はこれが大きく変わり、名古屋近郊の輸送を重視したように思えます。また近年は、バリアフリーへの対応に、インバウンドの増加による大型キャリーバッグを持ち込む利用者の増加、子育て世帯のベビーカーが乗りやすくするなどもあり、クロスシートではやや乗車に難があることも影響していると言えます。

一方の並行する近鉄名古屋線に関しては、20世紀末以降、25年以上も一般の新車が全く入らず、今回ようやく1A系が導入されることになりますが、これもこれとて名古屋線の導入数は決して多い訳でもないので、まだまだ昭和世代の車両が多く走ることを考えると、やはりJR東海の車両取り替えのサイクルは速く、ここでも両社の差を実感します。近鉄名古屋線の急行は快速”みえ”との競合もあることから、基本的にクロスシートが多く、今回の1A系もロング・クロス転換車両となっていますが、ここにも変化はあるでしょうか。

最後に、快速”みえ”に新車置き換えが公表されたと言うことは、今走っているキハ75もあと数年でなくなることを意味しますので、最後になってから慌てるのではなく、記録するならお早めに、と言うところでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

JR東海:東海道新幹線の車内ワゴン販売終了&これに対する私見

JR東海、2023年11月より、東海道新幹線の車内ワゴン販売終了など、新しい車内サービスを発表。主な内容と、これに対する私見を述べることにします。
主な内容

JR東海公式リリース
東海道新幹線の新しい車内サービスの展開について

2023/11/1より実施
◎駅周辺店舗の品ぞろえ充実、車内への飲食物の持ち込み増加、静粛な車内環境を求める意見、将来にわたる労働力不足などへの対応から、「のぞみ」「ひかり」の全号車で実施している車内ワゴン販売を終了
◎グリーン車や11号車多目的室で、お困りごとやお尋ねごとに、より応えられる接遇を中心に、モバイル端末の普及等に伴う新たな取り組みを開始
 ・各座席のQRコードで飲食物を注文し、パーサーが各座席までお届け(こだまを除く)
 ・各座席のQRコードで乗務員呼び出しが可能
◎ホーム上で、車内販売の人気商品であるコーヒーやアイスクリームの自販機を拡充するなど、駅における飲食の提供を強化

◎グリーン車・普通車共通:多目的室案内サービス
11号車の多目的室のQRコードより、乗務員を呼び出し、よりタイムリーに利用可能に
以下は私見
個人的にも、新幹線の車内販売では毎回のように、人気商品となっている、コーヒーやあのカチカチのアイスクリームの他、ビールやつまみなどを買っていて、新幹線乗車の際の楽しみでした。
車内販売の人気商品、コーヒーと、あのカチカチのアイスクリーム
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様々な意見があることは承知していますが、私の個人的な考えを正直に述べると、車内販売が終了とか冗談じゃありませんし、JR各社は本当に座席に座っているだけで、つまらないものになっていると言わざるを得ません。
「人手不足等で自社グループで車内販売が難しければ、最低限車内に自販機くらいは設置するか、他の業者に委託するとか考えろ」、と思います。
自販機設置するなら、駅のホームに増やすのではなく、車内に設置するべきだと思います。
まして今回は、日本の大動脈であり、日本を代表する列車とも言える、東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」で車内ワゴン販売終了&車内の自販機も設置しない方針ですから、本当に冗談じゃないと思います。JR東海をはじめ、JRグループ各社は客のことをなど考えずに、国鉄独占の体質も変わらず、何の工夫もせずに、一方的に車内販売を廃止して、車内の自販機も撤去して、怠慢な姿勢だと思います。一般的な商売では絶対にあり得ないことが、JRグループにはまかり通っているのが現状です。
特急料金を別に追加して乗っていると言うことは、座席や速さだけでなく、最低限自販機程度は設置して、しっかりとサービスを確保するべきだと思います。東海道山陽新幹線は、場合によっては4~5時間乗車すると言ったこともありますが、それだけ乗るのに車内販売もなし、車内に自販機もない、途中駅で買い物できる時間もない、と言ったことがあり得るでしょうか。さらに、グリーン車に関しても、座席が良いだけで、他に何かサービスがある訳でもありません。

こう言った考えを述べると、「車内で入手できなければ、事前に用意しない客が悪いから、受け入れろ」「嫌なら乗るな」などと言われることもありそうですが、私個人的には一貫して異議を唱え続けようと思います。
なぜかと言えば、JRグループ各社以外の移動手段のサービス内容を見ると、JRグループの怠慢さが見えてくるからです。

ここで、JRグループ各社以外の移動手段の車内(あるいは機内・船内)サービスの一例を見てみましょう。
①私鉄有料特急
・近鉄特急”ひのとり”・・・挽き立てのコーヒーの自販機や、ドリンク・お菓子等の自販機あり
・南海ラピート・サザン指定席、小田急ロマンスカー、京成スカイライナー・・・車内に自販機あり

②飛行機(FSC:フルサービスキャリア)
機内で、機内食やドリンクなどのサービスあり。ファーストクラス・ビジネスクラスであれば、違った機内食が出る上に、空港ではラウンジもあり。

③飛行機(LCC:ローコストキャリア)
機内販売があり、ドリンクや食事を買うことが可能

④フェリー・高速船
短時間であっても自販機や売店があることが多く、長時間の場合はレストランもあり

⑤高速バス
・高額なバスであれば、車内で自由にお茶が飲めることあり
・途中サービスエリアで休憩があり、飲食物を入手可能

⑥海外の鉄道
・アメリカ・アムトラック・・・車内にカフェあり(長時間列車の場合は食堂車もあり)、ファーストクラスや寝台車は車内で食事付&駅のラウンジが利用可能
・ヨーロッパ(ユーロスター・TGV・ICE・フレッチャロッサなど)・・・車内にカフェあり、ファーストクラスは車内で食事付&駅のラウンジ利用可能
近鉄特急”ひのとり”のコーヒー等の自販機
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近鉄特急”ひのとり”の自販機の写真を上げてみましたが、これだと挽き立てのコーヒーが飲める自販機がある他、他にもドリンクやお菓子程度は入手できます。新幹線の車内販売で多く売れているのは、主にコーヒーと、あのカチカチのアイスクリームと言わていますので、この程度の自販機に加え、アイスクリームの自販機があれば、車内販売がなくても不便さは、ある程度解消できると言えます。

よって、JRグループ各社に対して、こんなことを言いたくなります。
「私鉄や飛行機、フェリー、高速バス、さらに海外の鉄道の車内サービスを見て、もっと勉強しろ」

私個人的には、今後東海道新幹線では、余程急がない限りはEXこだまグリーン早特を利用しようと思います。安価でグリーン車でゆっくり寛げる上に、途中停車時間が長い駅の自販機や売店で飲食物が入手できるチャンスがあるからです。

色々と考えを述べてきましたが、JRグループ各社の魅力向上や満足度向上に向けて、車内販売や車内の自販機を一方的に撤去する方針が見直され、これらが再度復活するよう、乗客側がしっかりと声を上げ続けなければならないと思います

JR東海、特急”しなの”に新型車両

JR東海、特急”しなの”に新型車両の計画を公表。

公式リリース
新型特急車両「385系」量産先行車の新製について
主な内容
◎特急”しなの”の383系取り替えを見据え、385系量産先行車の新製を決定

◎国内最速でカーブを走行可能な383系の速達性を維持しつつ、新たに次世代振子制御技術を導入することで、乗り心地も安全性も向上(現在、技術開発中)

◎車両とカーブの位置関係を常時監視し、カーブ開始位置をより正確に検知することが出来る次世代振子制御技術を開発・導入

◎HC85系と同様、車両機器の稼働状況や故障状況等を遠隔で常時監視する状態監視システムや、車内防犯カメラ等の安全設備を導入

◎315系と車体長・ドア位置を統一します。これにより、開口幅の狭いホーム可動柵を採用できるようになり、低コストでホーム上の安全性を向上

◎エクステリア
「アルプスを翔ける爽風」をテーマに、アルプスのやまなみを颯爽と駆け抜けていく様を表現したデザイン。 前面展望を両先頭車に確保し、四季を彩る自然の景観に恵まれた中央本線を味わう旅を演出。

◎今後の計画
量産先行車として1編成8両を新製。
2026年度に量産先行車が完成した後、走行試験を約1年間実施、次世代振子制御技術等の確認。
量産車は、2029年度頃を目標


エクステリアのイメージデザイン(JR東海のリリースより)
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大阪まで乗り入れていた頃に撮影した、383系特急”しなの”
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中央西線等の名古屋~松本~長野を結ぶ、特急”しなの”。
名古屋を中心とした中京圏~松本・長野方面への移動はもちろん、名古屋で新幹線に乗り継ぎ、関西などから松本・長野方面へも多く利用されている列車。個人的にも長野方面のアルプス登山やスキーなどへ出かける際に、何度も利用したことがありますが、カーブの多い山間部を高速で駆け抜けていく高性能な車両であると思います。

関西地区在住と言うこともあり、過去には大阪にも乗り入れていて、大阪直通も利用したことがあります。可能なら、「新車両を機に大阪直通復活」なんて妄想もしたくなりますが、実際に大阪~松本を移動する場合、大阪~名古屋が新幹線と完全に被り、乗り換え時間を含めても、大阪~名古屋は新幹線移動した方が1時間以上早く着くと言う現実を考えると難しいでしょう。それに、北陸新幹線が開業して、大阪~長野に関しては”サンダーバード”&北陸新幹線と言うルートがあるのも大きいでしょう。
ちなみに、特急”ひだ”の大阪直通が新車両に替わってからも残っているのは、岐阜市が新幹線のルートから外れていて、大阪~高山の所要時間が、新幹線で名古屋乗り換えと比べてもほぼ変わらない点や、大阪・京都~岐阜への移動もある点などが考えられると思います。

JR東海では、今月1日にすべての特急”ひだ”・”南紀”のHC85系への置き換えが完了したところで、特急”しなの”の383系も30年近く経過することから、次は特急”しなの”の新車両計画が本格化するのでは、と思っていたところでしたが、そのHC85系の導入が完了してまもない頃に、公式に計画が公表されました。

中央東線の特急”あずさ”・”かいじ”が振子をあきらめてE353系では車体傾斜になったり、阪和線・きのくに線の特急”くろしお”も振子をあきらめた287系等になっていることを考えると、特急”しなの”もそうなるのではと思ったところもありますが、実際には新たな振子制御技術を導入することになりました。それにより、これまでの383系と同等のカーブを高速走行できるものになりそうです。この新たな振子制御技術も、十分な期間、試運転などを行った上で問題点などを検証していくものの思われます。

さらに、383系と同様に流線形と前面展望も確保されることに。HC85系では前面展望がなくなってしまったのが残念な点でしたが(全くできない訳ではないが、キハ85系とは比べものにならない)、この点は改善されることになりました。

そして、今の時代には欠かせないものとなりつつある、ホームドアのことも考慮されることになりました。同じ中央西線を走る315系とドアの位置を合わせ、ホームドアを導入しやすくすると言うものですが、これまでだと特急車両と一般車両とではドアの位置が異なるものが多く、ホームドア導入の障壁になっていると言えるでしょう。JR西日本のように上下に動く、ロープ式で対応するところもありますが。

走行試験などもあることから、実際に置き換えが本格化するのは6年後となりそうですが、実車がどんな感じになるのか、楽しみなところもあります。また、このように公式に計画が公表されたこともあり、383系の置き換えも決まりましたが、直前になって慌てるのではなく、今のうちから乗っておいたり、記録しておいたりしたいところであります。

JR東海:7月21日(金)から、新幹線の車内チャイムを、新しい車内チャイム音に一斉切り替え

JR東海は、7月21日(金)から、新幹線の車内チャイムを、新しい車内チャイムに一斉切り替えすることを公式Twitter上で公表。

JR東海が公式Twitterで公表した情報




上記のように、当ブログでもJR東海の新幹線車両の車内チャイムが、この夏に「AMBITIOUS JAPAN」から「会いにいこう」に変わることを取り上げましたが、今回JR東海から、7月21日(金)に一斉切り替えになることが公表されました。

N700S、この車両で「AMBITIOUS JAPAN」の車内メロディーが流れたのは、最大でも3年に
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品川駅開業の際のキャンペーンソングにもなり、東京方面に行く時など、東海道新幹線の車内で何度も聞いてきて、思い入れのある曲である、TOKIOの楽曲「AMBITIOUS JAPAN」の車内チャイムが聞けるのも、あと1カ月ほどになりました。約20年使われたきたものが変わるのは、やはり寂しいものがあります。
色々と考えると、品川駅開業後に活躍した、JR東海の新幹線車両は、300系・700系・N700(a)・N700A・N700Sとありますが、300系・700系は品川駅開業前から走っていて、前ののぞみチャイム等が流れていたことがありますが、初期のN700(a)の中には既に廃車となった車両もあり、この車両に関しては「AMBITIOUS JAPAN」のメロディーしか流れなかった車両もあるのか、とも思ったほどです。

改めて、この春聞き納めした、「AMBITIOUS JAPAN」の車内チャイムを動画に録りましたので、アップすることにします。途中駅用と始発駅終着駅用がありますが、途中駅用は新横浜到着前のもので、この春開業した相鉄・東急の乗り換え案内が入ったものです。「AMBITIOUS JAPAN」の車内チャイムで相鉄・東急の乗り換え案内が聞けるのは、この4カ月間限定と言う、貴重なものになるでしょう。

新横浜到着前、途中駅用メロディー。相鉄・東急の乗り換え案内あり。


広島到着前、始発駅終着駅用メロディー。

AMBITIOUS JAPANの車内チャイム、聞き納め

JR東海は今年の夏頃に、新幹線の車内チャイムを「会いにいこう」に変更することが決まってます。


「会いにいこうキャンペーン」が既に行われていて、東海道新幹線沿線の方であれば、CMを見たと言う方も多いのではないでしょうか。以下のJR東海のページで、キャンペーンの詳細が掲載されています。

JR東海、会いにいこうキャンペーン
「会いにいこう」キャンペーンの展開について

現在、JR東海の新幹線車両に乗れば、流れている車内チャイムはTOKIOの楽曲「AMBITIOUS JAPAN」。2003年、品川駅開業時のキャンペーンソングとしてリリースした曲で、JR東海の新幹線車両の車内チャイムとして約20年間使われてきたAMBITIOUS JAPANも、まもなく聞き納めに。

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▲N700S。この車両でAMBITIOUS JAPANが流れたのは最大でも約3年に。

この春、横浜と広島に行った際に、新幹線を利用することがあり、ちょうどJR東海の車両に当たり、聞き納めしてきました。

新横浜到着前放送
まず、横浜に行った時の、新横浜到着前の放送。終着駅ではないので、途中駅用の車内チャイムですが、注目の点はこの春に開業した相鉄・東急の乗り換え案内の放送が入っていること(しかも、単に相鉄線・東急線と言うのではなく、相鉄新横浜線・東急新横浜線と案内している)。AMBITIOUS JAPANの車内チャイムで、相鉄・東急の乗り換え案内は聞けるのは、この数か月間限定で貴重なものになるでしょう。





終点・広島到着前放送

こちらは広島行きの列車だったこともあり、始発駅・終着駅で流れるチャイム。




個人的にも、AMBITIOUS JAPANは、東海道・山陽新幹線を利用した際に、何度も聞いてきた思い入れのある曲なだけに、寂しさもありますが、約20年ぶりに新しい車内チャイムになる「会いにいこう」も、どんなものになるのか、期待したいところです。

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  • 4月から南海が特急料金・座席指定料金を改定。車内加算料金も導入。関西だからこそ、事前購入がお得なことを促し、車内料金加算は他社も追随を。
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  • EXPO2025開幕から1年、熱い半年間の振り返り①:個人的な主な記録や感想など
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  • この春から新登場、京都始発”のぞみ548号”に乗り継ぎ可能な範囲など。同日に行われた、近鉄のダイヤ変更により、京阪本線からの乗継範囲が拡大。
  • 早朝の朝一番に新登場、京都始発”のぞみ548号”に乗車。新横浜には7時台に到着、首都圏へ11分早く到着することが可能に。
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