ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

能登半島地震関連

最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅⑩:福井駅近辺に立ち寄り

2024年2月13日、加賀温泉駅から福井駅に向かいます。
乗車したのは特急”しらさぎ”。首都圏~福井の移動に関しては、北陸新幹線へシフトすることが予想され、特急”しらさぎ”は今回大きく利用状況が変化すると言っても良いでしょう。それに、681系車両も30年選手となり、連日高速運転で、時には冬の北陸で、大雪の過酷な条件の中、走行してきたこともあり、今回を機に引退と言ったこともあり得るかもしれません。

特急”しらさぎ”681系
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福井駅で降りて、豚カツ丼を味わうことにします。立ち寄った店は、福井駅前のハピリン内にある、熟成かつ天膳。


熟成かつ天膳の外観
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おとめ豚かつ丼とおろし蕎麦のセット
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福井駅には昨年も来ていますが、新幹線開通を機に再開発が次々と進み、大きく変貌していることに気づかされます。
恐竜の壁画が描かれた、福井駅
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そして、ここ福井駅でも2024年3月16日以降は見れなくなるものを、色々と記録します。

敦賀・大阪・米原方面の時刻表。特急街道・特急銀座にふさわしいほど、赤文字の特急が目立つ。3月16日以降は全て赤文字の特急は見れなくなり、大阪・米原・名古屋の行先は見れなくなる。ただ、その代わり、ハピラインふくい移管とともに、地元住民に使いやすい鉄道となり、普通列車の本数が増え、一部は快速も走ることになる。
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福井駅の駅名標。3月16日以降は引き続き、越美北線が乗り入れるものの、JRの駅ではなくなり、この駅名票もハピラインふくいのものに一新。
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特急サンダーバードを撮り鉄。3月16日以降、この駅で長編成の特急を見ることはできなくなる。
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そして、福井駅で気になったものが、北陸新幹線のタイムカプセル。

在来線改札口を入ってすぐの階段付近にあるものです。北陸新幹線の計画は40年前から存在し、40年の時を経て、ついに新幹線がやってくることもあり、福井県にとって悲願だったことが、ついに実現することになります。このタイムカプセル、2005年に北陸新幹線の福井駅の部分のみ工事に着工した際、当時の子どもたちから集めたメッセージを、このタイムカプセルに新幹線開通まで封印していたものです。当時は長野新幹線として、長野までであり、まだ金沢にも達しておらず、福井まで来るのは夢のまた夢とも言われていたことでしょう。車両も当時の長野新幹線で主力だったE2系となっていました。19年の時を経て、3月16日についに開封の時が来たことになります。
新幹線ホームでは試運転列車も見ることができました。
E2系のタイムカプセル。もう長野新幹線時代のE2系は消滅していて、時の流れを感じる。
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付近にはまた別のタイムカプセルも。
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在来線ホームから、開業直前の新幹線ホームを望み、E7/W7系の試運転列車も。
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帰りは、福井19:53発の特急サンダーバード46号に乗車し、京都まで帰ることにします。このサンダーバード46号、福井を出ると148km離れた、京都までノンストップで結び、敦賀駅を通過する列車です。乗り間違えると、148km離れた京都まで連れて行かれることとなり、大変なことになるので、自由席利用客を中心に、何度も「次の停車駅は京都です。途中、鯖江・武生・敦賀には停まりません。」と注意を呼び掛ける放送が入ります。3月16日以降はこのような放送も、敦賀駅通過も味わうことはできません。いつになるかわからない、北陸新幹線の大阪開通の際には復活する可能性は十分あり得ますが。

福井駅で、特急や京都・大阪の表示も見れなくなる。北陸エリアでは、京都へ行く乗客が多いのか、大阪行きは京都を経由することを明確にさせるために、京都・大阪を同時に表記した例が多く見られる。
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敦賀駅通過シーンを動画で記録。3月16日以降は味わうことができません。それどころか、貨物列車を除き、旅客列車では敦賀駅を跨ぐ列車すら存在しなくなります。


この福井に関しても、2024年3月16日から新幹線で首都圏・信越との直通が実現する一方、関西・中京との直通を失うことになります。
特に、関西・中京からの特急サンダーバード・しらさぎに関しては、大阪・京都~福井・金沢、名古屋・米原~福井・金沢を乗り通す客が多いです。実際に2023年のダイヤでは、サンダーバードに関しては、46号をはじめ、敦賀を通過し、京都~福井ノンストップ便が数本設定されているほどです。やはり、最低でも福井までは乗り通す客が多いことがわかります。
そんな、在来線特急で需要の太い区間の途中にある、敦賀で分断とは中途半端極まりないものです。しかも、福井~京都・大阪に関しては、所要時間もほとんど変わりません。それどころか、料金は値上げとなり、これまでは福井~京都は1時間20分ほど、福井~大阪は1時間50分ほど、車内でゆっくりと缶ビールや弁当を味わったり、読書したり、睡眠したりなどして、ゆったりと寛ぐことができましたが、今後は新幹線に乗車して、わずか15分ほどの敦賀で強制乗り換えとなり、車内でゆったりと寛ぐこともできません
敦賀で強制乗換では、車内でビールを飲みながら、ゆったりと寛ぐことも難しくなる。
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そして昨年、別の機会に武生や鯖江に行くこともありました。多くの特急サンダーバードとしらさぎが停車する武生駅・鯖江駅は、新幹線開通とともに、特急列車はすべて廃止となり、大阪・京都・名古屋からの直通を失い、やはり関西・中京から北陸トンネルを挟んで、福井県の嶺北・越前エリアへの移動が不便になる点は否めません。他方で、ハピラインふくいへの移管により、地域に密着した路線となり、普通列車の本数は増え、特急列車の通過待ちがなくなるなど、沿線住民の日常利用に関しては便利になる点があるのも事実です。

メガネの街、鯖江と言うこともあり、駅前にはメガネが。昨年時点でも駅前にはコンビニすらなく、今後特急列車が通らなくなり、より活気が失われることになってしまうのか?
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武生駅から直線距離で約3kmほどの、北陸道の武生インター近くに、新幹線の越前たけふ駅が設置されますが、既存の武生駅に直接新幹線駅が設置されることなく、市街地から離れていて、せめて福井鉄道の路線がたけふ新~越前たけふ駅まで通れば、少しは便利になるのでは、と思えるところもあります。鯖江に関しては代替となる新幹線駅も全くない状況となります。やはり、今回の北陸新幹線敦賀開通はデメリットも少なくないと感じるところがあります。

これにて、2024年2月の北陸旅の記事は完結となります。
次は、3月に破格値で発売された、tabiwaパスを使って、再度金沢直通・最後サンダーバードに乗車して、北陸を旅しています。その模様を随時取り上げます。

最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅⑨:山代温泉

加賀温泉駅から北陸鉄道バスで約15分、山代温泉へ。

能登から加賀温泉郷は、同じ石川県内とは言え、直線距離で100km以上離れていて、この加賀温泉郷に地震による直接的な被害はありませんが、2024年2月時点で温泉街の観光客の姿はまばらで、地震による風評被害の影響は大きいことを知らされます。ここでは能登からの避難者を受け入れている旅館もあり、一般の観光客が宿泊できない旅館も存在します。

今回、宿泊はしていませんが、総湯と古総湯で温泉に入り、ゆっくりとすることにします。



まず古総湯から入りました。
古総湯の外観
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古総湯ののぼり
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2階には休憩所。こちらも当時のまま復元。
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開湯から1300年の歴史がある、山代温泉。古総湯は、明治時代の総湯を復元。湯の曲輪(ゆのがわ、共同浴場を中心に旅館や商店が立ち並ぶ街並み)を再生。温泉の歴史や文化が楽しめる、体験型温泉博物館です。
湯の曲輪周辺の街並みも風情を感じられます。

古総湯と総湯の説明
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続いては、次は総湯。こちらは一般的な銭湯と言った感じです。ただし、石鹸等は付いていないので、購入か持参をする必要があります。
老舗旅館の旧吉野家旅館の門を活用しながら、街並みの景観との調和を図った、新たな総湯です。
北陸の温泉では、温泉街に総湯と呼ばれる、共同浴場が多いです。

総湯の外観

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湯上りには、山代温泉名物とも言える、温泉たまごソフトクリームを味わいました。
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温泉たまごソフトクリーム
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前の加賀温泉駅での記事でも紹介した通り、ここ山代温泉を含む加賀温泉郷は、近隣の福井県にある芦原温泉とともに、関西の奥座敷とも言われ、これまで関西からの旅行者が多く訪れている場所でしたが、この春からの新幹線開業により、新たに首都圏からの直通が実現する一方で、関西・中京からの直通は失うことになります。果たして、今後これによって、どのように変化するのでしょうか。個人的には関西からの直通が失われるのは不便になる点が否めません


このあと、バスで加賀温泉駅へ向かい、特急しらさぎで福井駅に向かいます。北陸鉄道バスは全国の交通系ICカードは非対応でした。

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最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅⑧:加賀温泉駅

2024年2月13日、丸岡城からバスで芦原温泉駅へ向かい、普通電車で加賀温泉駅へ向かいます。

到着した加賀温泉駅。山代温泉へ向かうバスの待ち時間と、帰りの電車待ちの間に、ここにしばらく滞在し、その滞在の様子と、この駅の複雑な歴史の経緯などを取り上げます。

加賀温泉駅。新幹線駅は完成しているが、駅前はまだ工事が続く。
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新幹線改札の近辺の工事は完成。鉄道・運輸機構ののぼりも。
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駅東側から白山を望む。
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駅西側にある、加賀大観音
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加賀温泉郷の位置関係と、かつての北陸鉄道の路線(ほくてつニュース80周年特大号)より作成(2023年時点のもの)
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石川県加賀市にある加賀温泉駅ですが、加賀温泉と言う温泉がある訳ではありません。この近辺にある、山代・山中・片山津・粟津の4つの温泉を総称して、加賀温泉郷と呼んでいて、今ではこの温泉郷への玄関口となっている駅が加賀温泉駅です。

時代をさかのぼると、この加賀温泉駅が温泉郷への玄関口だった訳ではありません。加賀温泉駅は、かつて作見駅と名乗り、普通列車しか停車しない小駅でした。

では、温泉街への玄関駅はどうだったのかと言うと、この加賀温泉駅の前後にある、大聖寺駅と動橋駅で分担する形でした。両駅から北陸鉄道の路線が出ていて、山代温泉と山中温泉へは大聖寺駅から北陸鉄道山中線が、片山津温泉へは動橋駅から北陸鉄道片山津線・動橋線が担う形でした。これら両駅で特急・急行の激しい停車駅争いを繰り広げていた時代があります。
ちなみに、加賀市役所があり、加賀市の昔からの市街地は大聖寺駅周辺で、この駅の近くには登山をする方には馴染み深く、『日本百名山』の著者として知られる、深田久弥の資料館「深田久弥 山の文化館」が白山を望むところにあります。


ただ、当時の国鉄としては、短距離・短区間で特急停車駅が増えることは、特急列車の速達性のことを考えると、好ましくありません。大聖寺か動橋、どちらかに停車駅を絞ろうとしますが、もちろん地元としてはどちらも譲る訳にはいきません。そこで、両駅のちょうど間にある、作見駅を特急停車駅として格上げし、加賀温泉駅に改称した上で、特急停車駅と加賀温泉郷への玄関口となる駅を集約した歴史があります。
これを機に、加賀市近辺の北陸鉄道の鉄道路線は廃止になり、現在は加賀温泉駅から北陸鉄道バスで各温泉街へと連絡する形になっています。現在では、平和堂を核とするショッピングセンターが駅前にあり、駅周辺にはロードサイド店舗の飲食店などが出店している地域となっています。

2023年時点のダイヤでは、加賀温泉駅には、一部を除く特急サンダーバードと、全ての特急しらさぎの停車駅になっていますが、動橋駅に特急列車は停車せず、大聖寺駅に一部の特急しらさぎが停車するのみとなっています。

そして、2024年3月16日からは、この加賀温泉駅は新幹線停車駅になり、かつては普通列車しか停車しなかった小駅が新幹線停車駅にまで大出世することになります。

一方で、わずかながらも特急列車が停車していた大聖寺駅は、北陸本線の三セク移管とともに石川・福井の県境の駅として、IRいしかわ鉄道とハピラインふくいの境界駅となり、普通列車しか停車しない駅となります。

そして、この加賀温泉郷は、県境を挟んで近隣にある福井県の芦原温泉とともに、関西の奥座敷と呼ばれるほど、これまでは関西からの旅行者が多いところですが、この春からは新幹線で首都圏からの直通が実現する一方で、関西・中京からの直通を失うことになります関西から加賀温泉へ直通で行けなくなり、不便になる点は否めません。今後、首都圏から新たな旅行者を増やすことができるのか、敦賀乗り換えの壁を感じて関西からの旅行者が減少するのか、どのように変化するのでしょうか。関西からの直通が復活するのは、いつになるかわからない、北陸新幹線の大阪開通を待つしかありません。

特徴的な特急列車・乗車案内も撤去されるでしょう。
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在来線がJR北陸線の駅なのと、JR北陸線カラーの521系も見納めに。
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このあとはバスで山代温泉へ向かいます。

最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅⑦:丸岡城

丸岡駅から京福バスに乗り、丸岡城へ。

丸岡城の天守
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丸岡駅からは丸岡城へは、約4km離れています。丸岡城へのバスは丸岡駅の他、福井駅、芦原温泉駅、永平寺口駅からも出ています。
京福バス。同じグループ会社と言うこともあり、京都バスと同じ車体カラー。
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途中で、新幹線の真新しい高架橋を見ることも。
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この時はまだ、京福バスではICOCA・Suicaなどの交通系ICカードは使えませんでしたが、新幹線開業に合わせて、使えるように準備が進められてました。
京福バス 交通系ICカード「ICOCA」導入

現存12天守の一つである、丸岡城は、柴田勝家の甥で用紙になった柴田勝豊によって築かれ、江戸時代には福井藩の附家老の本多成重が城主をつとめていたことで知られています。
その後、福井藩主の松平忠直の隠居により、本多家が独立し、丸岡藩が成立、本多家は改易となってからは、有馬氏が入封して、以後8代が丸岡藩藩主となった歴史があります。
この天守は現在、重要文化財に指定されています。



その丸岡城を見学します。

丸岡城は福井県内の観光地の一つとも言えますが、この時は観光客は少ない状況でした。福井県内は地震で特に被害があった訳ではありませんが、観光客減少の影響は大きいと感じます。

お天守前公園より、天守を望む
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天守の一番上から西側、日本海・三国海岸の方を望む。手前には新幹線の高架橋。在来線の車窓から丸岡城は見えないが、新幹線の車窓からは見ることができそう。
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天守の一番上から東側、白山を望む
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丸岡城に関する説明
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隣接する、「一筆啓上 日本一短い手紙の館」では、新幹線がついに福井県にやってくることもあって、この時、冬の企画展として、「一鉄啓上 手つどうの館」が開催されてました。福井県の鉄道にちなんだ模型や写真の他、3月16日以降は思い出となってしまう福井県内を走る特急サンダーバード等の写真も飾られてました。


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このあと、バスで芦原温泉駅へ向かい、普通列車で加賀温泉郷の一つ、山代温泉へ向かいます。

最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅⑥:丸岡へ

2月13日、金沢から南下し、加賀温泉郷や福井方面へと行くことにします。

まずは現存12天守の一つである、福井県の丸岡城へ向かうこととし、金沢から丸岡へ向かいます。

丸岡駅舎
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冬の日本海側は雪が降りやすいなど、天気が良くないと言わていますが、前日もこの日も天気は良好でした。暖冬の影響でしょうか、近年は雪が降ることが少なくなっているように思えます。

金沢駅から芦原温泉駅まで特急しらさぎに乗車。この時、時間に余裕がなくて、撮影しておらず、このあと福井駅で撮影した、しらさぎの681系の写真で代用します。

福井駅にて、特急しらさぎの681系。3月16日以降は見れません。
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特急しらさぎは、サンダーバードと比べると、需要の点から両数が少ないこと、停車駅が多くて、最速特急ではないことなどから、何か地味で、脇役なように思えるところがありますが、決してそうとは思いません。長年、名古屋・岐阜などの東海地方から北陸への移動の足を担った列車であり、同時に米原で東海道新幹線からの乗換客を受けて、敦賀・福井・金沢方面への足としても活躍した列車です。
個人的には関西在住なので、しらさぎに乗る機会は少なかったですが、今後敦賀乗換となり、福井~東京は北陸新幹線へ移行することなどから、どう需要が変化するのでしょうか。敦賀~東京は北陸新幹線で直通で行けるようになるとは言え、今まで通り米原乗換の方が料金も安くて、所要時間が短いのが現実です。
実際、福井~名古屋に関しては、高速バスの本数を増やす動きもあります。乗換なしで、安く、所要時間に大差がなければ、今後高速バスに流れるでしょう。



芦原温泉駅から普通列車に乗り換え、丸岡駅で下車します。

JR時代の丸岡駅は最後と言うことで、ここで特急サンダーバード・しらさぎの通過シーンなどの撮影と、バス待ちの合間に、しばらく滞在しました。
この駅は階段のみで、エレベーターなどのバリアフリーには非対応ですが、福井方面は階段を使わずに乗り降り可能な他、駅舎内にバリアフリー用のトイレはありです。

丸岡駅、JRの駅名標
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521系の普通列車自体は引き続き見られるが、JR北陸線カラーはハピラインふくいのカラーに塗り替えられるでしょう。
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北陸新幹線敦賀~金沢開業と、ハピラインふくい移管を告知するポスター
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特急サンダーバード、130km/hの高速通過。通過する際にはエリーゼのためにが流れる。もうここを特急列車が高速通過するシーンは3月16日以降、見れません。


同じく、特急しらさぎ通過シーン



駅の改札付近(とは言っても、無人駅でICカードの簡易改札機があるのみ)にある、さかい夏祭りのPR

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このあと、バスで丸岡城へ向かいます。

最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅⑤:金沢市内を散策

2月前半三連休の時期に、金沢へ行きましたが、12日にサンダーバードで金沢到着後に、金沢市内を散策することにしました。

元日の能登半島地震から、この時は1カ月半近くが経過したところでしたが、金沢市内には直接的な被害はほとんど見られず、市民も普通に日常生活を送っていて、行くことには何の問題もないと思えます。
ただ、昨年訪れた時と比べて、観光客は明らかに少なく、むしろ日本人より外国人の方が多いように思えました。
それに、全く直接的な被害がない訳ではなく、観光客が多く訪れる金沢城では一部石垣が崩れていたり、21世紀美術館では一番の目玉であるスイミング・プールが見学できないなど、影響は出ています。21世紀美術館は交流(無料)ゾーンの一部が再開して、すぐの頃でした。

以下、金沢を散策した様子の写真を載せます。

金沢城公園・石川門
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金沢城公園内、地震で通行禁止の道
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地震で崩れた、金沢城の石垣。
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観光客が少ない、ひがし茶屋街。
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21世紀美術館。
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目玉のスイミング・プールは地震の影響で公開中止。交流(無料)ゾーンからガラス越しに撮影。

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最新情報は21世紀美術館のホームページで。


21世紀美術館、地震の影響を告知
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尾山神社
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近江町市場。やはり観光客が少ない。
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昼食は近江町市場内で、元祖金沢カレーの店・チャンピオンカレー。
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そして、この日は金沢駅前のアパホテルで宿泊しましたが、金沢のホテルは地震の影響があっても、空室が多い訳ではありません。それは能登からの避難者を受け入れていることと、復旧関係者が金沢に宿泊していることから、多くのホテルは埋まっている状況でした。


アパホテル・シングルルーム
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あと、個人的には、日ごろからランニングやジム・プールでのトレーニングしていますが、旅先でもすることも多くなっています。この日は金沢城付近を少しランニングしたほか、金沢駅からIRいしかわ鉄道で一駅の東金沢駅から徒歩15分ほどの金沢プールに行って、泳いでみることにします。

この時、金沢駅から東金沢駅まで利用したのは17:39金沢発糸魚川行き。1日1本、石川県金沢から富山県を通り越し、新潟県の糸魚川まで、IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道・えちごトキめき鉄道に跨って走る列車です。3月16日以降も消滅する訳ではありませんが、こう言った長距離を走る普通列車は残っていてほしいと感じるところがあります。
この日は鯖江駅付近での沿線火災の影響で、特急サンダーバードや特急しらさぎを中心に、運休が続出し、ダイヤが大きく乱れていました。

金沢発糸魚川行き普通列車、石川から富山を通り越し、新潟県の糸魚川へ向かう。
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この金沢プール、2017年にオープンした比較的新しいプールで、水質も良好です。去年もここで泳いだことがあり、50mプールも利用しましたが、現在は地震の影響で25mサブプールのみ営業でした。1500mほど泳ぎ、1時間少々滞在し、体をスッキリとさせました。

金沢プール。周りは暗くなり、写真はこれくらいしかありません。
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帰りは東金沢から七尾線の列車で金沢駅に戻り、この日はホテルで休みました。
折り返して七尾行きとなる七尾線列車を撮影。
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最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅④:金沢駅での記録等

2月12日に、特急サンダーバード1号で金沢到着後、しばらくは金沢駅に留まり、3月16日以降は決して見ることができなくなるものなどを中心に、色々と記録することにしました。

昨年も金沢には訪れていますが、昨年と比べると、地震の影響でこの時は明らかに人が少なくなっていると感じました。ただ、聞くところによると、1月はもっと閑散としていて、少しずつは戻っているとのことでした。
金沢駅では、地震で駅構内で水漏れなどがニュースで報道されてましたが、この時点では全く問題なく、通常通りでした。


以下、金沢駅で記録した写真をアップします。

特急サンダーバード、金沢駅の駅名標とともに。
3月16日以降、七尾線が引き続き、津幡から乗り入れるものの、金沢駅の在来線ホームは完全にJRの駅ではなくなり、全面的にIRいしかわ鉄道の駅になり、JRマークも消されるでしょう。そのこともあってか、沖縄を除く、県庁所在地の中心駅では、福井駅と並んで、青春18きっぷが初めて完全に使えなくなる駅にもなります。

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金沢駅に停車中、乗ってきたサンダーバード683系
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金沢車両所へ回送される、サンダーバード683系。後ろ3両は旧塗装。金沢駅での特急自体は能登かがり火が残りますが、12両の長編成の特急はもう見れなくなるでしょう。

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地震の影響に関する掲示もありました。この時点では、七尾線は七尾までの復旧で、2月15日からのと鉄道を含めた、七尾~和倉温泉~能登中島が復旧予定であること、その他暫定ダイヤの時刻表や定期券の払い戻しの件が告知されてました。

七尾線の運転計画の告知
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七尾線・のと鉄道の暫定時刻表や払い戻しの告知
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七尾行きのサンダーバード。この日はダイヤ乱れで、しらさぎの編成が代走。
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特急列車の到着時刻表。特急街道・特急銀座にふさわしい北陸本線らしいと言えるが、3月16日以降、能登かかり火を除き、全て見れなくなるものばかり。
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福井・京都・大阪・米原・名古屋方面の時刻表。まさに特急街道・特急銀座の名にふさわしく、赤文字の特急列車が目立つが、3月16日以降は赤文字の特急列車が全て見れなくなり、さらに大阪・米原・名古屋の行先は見れなくなる。
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青のライン2本が入る、JR車の北陸色を纏った521系。国鉄型車両でも纏っていた、車両の色を引き継いだものであるが、3月16日以降はIRいしかわ鉄道、またはハピラインふくいの色に塗り替えられ、金沢では見れなくなるでしょう。
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右からJR車の七尾線色とJR車の北陸色、あいの風とやま鉄道の521系の並び。七尾線色とあいの風とやま鉄道の521系は、引き続き見れますが、これら3色の521系が同時に見られることは、今後もうないでしょう。三セク移管後、しばらくは見れるかもしれませんが。
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3月16日以降でも普通に見ることはできるが、金沢駅と言えば、これと言うことで、東口入口にある、能登の鼓をイメージした、もてなしドーム・鼓門。ここで記念撮影する観光客等は多い。
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ガラス張りのもてなしドーム
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最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅③:サンダーバードのグリーン車

2024年に入ってから、最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅で、2月・3月と2度にわたって、足を運んだ北陸。

まずは2月前半の三連休に行った際、行きに乗車した特急サンダーバードから。
次はサンダーバードのグリーン車に乗車した様子です。

JR西日本のネット予約・e5489のサイトから予約した訳ですが、この際に貯まっていたWESTERポイントが3月末で期限を迎えるポイントがあることに気づき、これをどこで消費しようかと考えていたら、京都~金沢を1000ポイントあれば、グリーン車にアップグレードできる、WESTERポイントアップグレードチケットレスがあり、これを使うと普通車指定席よりも安価な料金でグリーン車に乗れることもあり、最後の金沢直通の特急サンダーバードをグリーン車に乗ってみることにしました。

個人的には北陸方面に行く場合は、京都駅の方が便利な場所に住んでいることから、京都駅からの乗車です。京都駅から朝一番のサンダーバード1号に乗車します。

グリーン車の車内。終点金沢到着後に全景を撮影。
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チケットレス特急券。今後、京都⇒金沢が1本で行ける、このような特急券も見れなくなる。1000ポイントあれば2,310円と言う、普通車指定席よりも安価で、グリーン車にアップグレード。
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2015年の北陸新幹線の長野~金沢開通に合わせて、特急サンダーバードも塗装変更や内装のリフレッシュが行われ、より重厚で快適なものになったように思えます。普通車と比べると、座席が2+1列で、座席の前後の間隔も、座席の横幅も広く、枕やフットレストが付き、肘掛から出るテーブルやカップホルダーが付き、コンセントも全席付いている点でしょうか。
グリーン車の座席。枕やフットレスト、肘掛からはテーブルやカップホルダーが付く。
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グリーン車の車内。ほぼ満席になる埋まり具合。
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グリーン車は毛布も使える。さらに、ここ数年でWi-Fiや防犯カメラも。
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グリーン車は全席コンセント付き。普通車は最前部と最後部の座席のみ。
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ただ、グリーン車には以前は各座席にあったオーディオ設備がなくなり、他にドリンクとかのグリーン車ならではの付加価値サービスがある訳でもなく、さらに車内販売や自販機も廃止になり、飛行機や高速バス、海外の鉄道と比べても、JR各社の車内サービスは見劣りする点が否めず、味気なくなる一方だと思わされます。せめて、近鉄特急ひのとりのように、コーヒーやドリンク等の自販機は置くべきだと感じます。
「JR各社は、飛行機や高速バス、私鉄特急、海外の鉄道とかを見て、車内サービスをもっと勉強しろ」、と言いたくなります。
そして、海外からの旅行者等向けの大きなキャリーケースを置ける大型の荷物置き場が、まだこのサンダーバードにはありません。接続する北陸新幹線には設置されているなど、ようやく日本でもインバウンド客への対応で、遅れながらも設置が増えてきた、大型荷物置き場。元々、海外の鉄道を見ると、日本の新幹線や特急列車に相当する、長距離列車に設置されるのは当たり前のものであります。座席定員を優先して、これまで荷物置き場をなかなか設置してこなかった、日本の鉄道は対応が大きく遅れていると言わざるを得ません。このサンダーバードも、北陸新幹線に接続する形で大阪~敦賀では、しばらく走り続けることから、大型荷物置き場の設置が急がれます


この683系4000番台の車内を、気分転換を兼ねて、見て行くことにします。

携帯電話の通話等に使えて、透明なドアで仕切られたフリースペース(4000番台の2・6・8号車に設置)。当初は喫煙ルームの予定だったが、全面禁煙に方針転換。個人的に一番気分転換もできて、お気に入りの場所。他の列車にも設置して欲しいと思うところ。
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フリースペースの内部
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以前は自販機があったが、残念ながら撤去された跡
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車内の案内。金沢の表示は見れなくなるでしょう。
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列車は定刻通り、金沢駅に到着。次の記事からは金沢に滞在した様子を取り上げます。

最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅②:特急サンダーバードで金沢へ

2024年に入ってから、最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅で、2月・3月と2度にわたって、足を運んだ北陸。

前回は大阪駅と京都駅で今後は見れなくなる表示を集めましたが、今回から実際に旅をして、特急サンダーバードに乗車した様子と、観光地などを巡った様子を順次取り上げます。


まずは2024年の1回目、2月の三連休に金沢・福井へ行った際の様子で、特急サンダーバードで金沢まで乗り通した様子から。

朝一番の特急サンダーバード1号に乗車し、金沢へ向かいます。

京都駅にて、特急サンダーバード1号。683系の中では一番新しい4000番台。”ヨンダー”と呼ぶファンも。この様子は引き続き見ることができるが、3月16日以降は全列車が敦賀止まりとなる。
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京都駅の発車案内表示。金沢の行先表示は見れなくなる。
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この列車、最速達の列車ではありませんが、大阪6:30・新大阪6:34・高槻6:45・京都6:59・敦賀7:57・福井8:29・金沢9:13と、ほぼ最小限に停車駅を絞った列車と言えます。
JR京都線と湖西線を朝の時間帯に通過することもあり、大阪~敦賀はやや速度が抑えられ箇所があり、所要時間が伸びる傾向にありますが、一方で福井~金沢は最速達のサンダーバード37号よりも速い42分です。それでも、概ね全体的に130km/h近くのスピードを維持しながらの安定した走りなので、在来線特急でも速いことに変わりありません。

大阪駅に掲示の時刻表。この表示も見れなくなる。
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今回はグリーン車に乗車しましたが、その様子は車内の様子と合わせて、次の記事で取り上げます。
今回の記事では、車内放送や車窓の点を中心に取り上げます。敦賀~金沢間の特急サンダーバードからの車窓など、3月16日以降は決して味わうことができなくなるものもあります。

京都発車後、車内放送。この金沢行きの放送も聞けなくなる。


湖西線に入り、進行方向右側には車窓から琵琶湖を望む。朝一番の列車と言うこともあり、天気が良ければ、琵琶湖からの朝日も。この時はやや曇りがちに。
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敦賀駅到着前。途切れた北陸新幹線の高架橋。ここから1日も早く、大阪延伸が実現し、この敦賀での強制乗換解消が待たれる。
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敦賀駅停車。奥の新幹線ホームが巨大な要塞のように見える。3月16日以降、新幹線に乗り換えやすくなるよう、奥の新幹線直下のホーム発着になることから、このホームに特急サンダーバードや特急しらさぎは発着しなくなる。
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敦賀駅発車後、北陸トンネル進入までの様子。交直切り替えのデッドセクションも通過。3月16日以降、特急サンダーバードからは味わえなくなる車窓。


北陸トンネルを抜けて、今庄付近を走行中。この時は、ここだけ雪景色に。武生まで行き、福井平野に入ると、ほとんど雪はない状況に。3月16日以降、特急サンダーバードからは味わえなくなる車窓。
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石川県内に入り、加賀平野を走行中。3月16日以降、特急サンダーバードからは味わえなくなる車窓。
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最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納め&北陸応援の旅①:大阪駅と京都駅で今後は見ることができなくなる表示等

2024年に入り、2月と3月に2度北陸へ行ってきました。
目的はズバリ、最後の金沢直通・特急サンダーバード乗り納めの旅と、能登半島地震からの北陸復興応援の旅。

京都駅にて撮影、683系特急サンダーバード・金沢行きの表示。2024年3月16日以降は見れなくなる。
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既にJR西日本等からのリリースで公表されている通り、2024年3月16日に北陸新幹線金沢~敦賀が開業し、これと同時に特急サンダーバード・特急しらさぎが敦賀止まりとなり、敦賀から先、福井・金沢方面へは北陸新幹線へ強制乗換となります。
当ブログでも一度、ダイヤ改正の話題で取り上げているところです。


よって、特急サンダーバードで金沢へ直通で行けるのは、今しかできないことであり、2024年の2月と3月に2度にわたって行くこととしたものです。それと同時に、元日には能登半島地震が発生し、能登半島では甚大な被害が発生していることはニュース等でも報道されていますが、直接の被害はほとんどなかった金沢・加賀・福井・富山等では、観光客のキャンセルが相次ぎ、間接的な被害も大きくなっていることもあり、今こそ最後の金沢直通の特急サンダーバードに乗って、北陸応援の旅をすることにしました。

個人的には、過去に岩手・宮城・熊本などで、地震後にボランティア等の経験もあり、当初は能登にも足を運び、現地でボランティア等も計画しましたが、今回は半島に突き出た特殊な立地条件が災いし、インフラ等の復旧が遅れていて、宿泊やボランティア等の受け入れが極めて限られている状況を見て、能登へ行くことは断念しました。


まず最初は大阪駅と京都駅で、上記の金沢行きの車両の表示と合わせて、2024年3月16日以降は決して見ることができなくなる表示を集めました。

金沢行きの車両側の表示をズームイン
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大阪駅にて、北陸方面の案内。金沢駅での乗り換え等の案内。
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大阪駅の発車案内表示。金沢の行先表示と敦賀~金沢の停車駅案内は見れなくなる。
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ホーム上の乗車位置案内。金沢とともに、自由席の表示も見れなくなる。
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英語版
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京都駅にて、1日1本だけ存在する、サンダーバード・和倉温泉行きの車両側の表示。今後、和倉温泉へは敦賀・金沢と2度の乗り換えが必要になる。元日の地震により、七尾線が不通となり、もう和倉温泉まで直通で行けなくなるのでは、と思われたが、関係各所の尽力により、最後の1か月間、和倉温泉直通が復活。
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京都駅にて、0番のりばの発車案内表示。今後、金沢と和倉温泉の表示は見れなくなる他、羽咋・七尾と言った、停車駅案内も今後見れなくなるものが揃う。
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次の記事から、実際に乗車した特急サンダーバードや北陸の観光地などへ行った様子を、随時アップしていきます。
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