ブログ記事、随時更新中。日本・関西地区を拠点に活動。これまで世界16か国を訪問。交通やまちづくりに関する研究も活かし、主に世界&日本の旅や交通、まちづくり、バリアフリー等に関する情報を中心に、時には楽しく役立つ記事を、時には将来像や社会提言などを発する記事など、様々な情報を発信。時々、他のことを発信することもあり。コメントやご意見はご自由にどうぞ(誹謗中傷は絶対にお止めください)。

バス関連

京王バス:新宿~仙台の高速バスで、1人で2席をひとりじめできる、”2席ひとりじめシート”の発売。直前キャンセル問題の解消になるか?

京王バス:新宿~仙台の高速バスで、1人で2席をひとりじめできる、”2席ひとりじめシート”の発売。
主な内容
京王バス:新宿・渋谷と仙台を結ぶ京王の高速バス 「2席ひとりじめシート」を導入します! ~ゆとりある快適なシートで杜の都・仙台へ~
スクリーンショット 2025-09-26 113703
▲2席ひとりじめシートの利用イメージ、上記リリースより

スクリーンショット 2025-09-26 113526
▲仙台発の夜行便のアメニティの一例、上記リリースより

◎新宿~仙台の高速バスで10/16(木)より、”2席ひとりじめシート”のサービスを開始
◎一人利用で、隣り合う二人分の座席を使うことが可能で、荷物を置いたり、身体を伸ばすなど、2席分を好きなように使うことが可能。
◎仙台発夜行便では、限定ロゴ入りネックピロー・アイマスク・おしぼり・耳栓・腰当・ブランケットなどのアメニティ付き
◎対象便・加算運賃:新宿6:40発 通常運賃+1,000円
          仙台23:59発 通常運賃+1,500円
◎京王バス運行便のみ対象。共同運行の宮城交通運行便は対象外。
◎10列38人乗り、トイレ付き車両(従来に比べシートピッチを拡大)
◎充電に使えるUSBポートとWi-Fiあり

このようなシートをバス会社側が公式に発売してくれることにより、一人利用にも関わらず、二席分を予約し、直前にキャンセルする問題の解消となるのか?
以前に新宿⇒富士五湖で利用した京王バス 
※今回の”2席ひとじめシート”のバスではありません

IMG20250111113003

利用者側からすれば、一人で利用するとなると、正直隣には誰も来てほしくないと思うことはあり、昨今では一人利用にも関わらず、隣の席を含めた、二席分を予約し、直前になってキャンセルする、と言った問題が報道などで取り上げられています。



これには直前でキャンセルしても、キャンセル料が100円と安いことが問題であるとの指摘もされていますが、性善説に頼り過ぎていた点も否めません。
それによって、乗客側からすれば、本来は乗れたはずなのに乗れない、一方で会社側からすれば、本来はより多くの乗客に乗ってもらって、収益も増やせたのに、それを取りこぼす、と言った弊害があるのは明らかです。


そんな中で、今回の京王バスの2席ひとりじめシートの発売。プラス1,000~1,500円で、2席分をひとりじめできるのは、お得であると感じます。
バス会社側が2席分をひとりじめしたい、と言うニーズを汲み取り、今回公式にそのようなシートを発売してくれる、京王バスには拍手を送りたいと思います。そして、何より上記の直前キャンセルの問題を解消する大きな一手になるのでは?、と感じます。

今後、他社でもこのようなサービスは広まるのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

EXPO2025:弁天町発のシャトルバスに乗る。利用者限定の特典もあり。

現在開催中の万博。当ブログでも何度も取り上げていますが、大阪メトロ中央線や桜島駅のシャトルバスだけで行っても面白くないので、色々な方法で行ってますが、今回は8/1から運転を開始した、弁天町発の万博会場行きシャトルバスに、9/5に一度乗車しましたので、取り上げます。
実際に乗車したバス、運行は大阪メトロだが、実際には日本交通に委託?
IMG20250905112900

まずは、このバスの基本情報などから


EXPO2025:シャトルバス利用案内
弁天町発のシャトルバス、基本情報
◎8/1から運転開始
弁天町発万博会場行きの片道のみの設定(万博会場発の設定はありません)
◎運賃:片道850円
◎所要時間:約25分
◎弁天町はモビリティハブ弁天町から発車、万博会場は西ゲート前・夢洲第1交通ターミナルに到着
◎事前予約制、KANSAI MaaSアプリから予約
◎全員着席で利用(必ず座れる保証がある)
◎利用者限定で特典やキャンペーンもあり
弁天町発のシャトルバスを利用するメリット
◎着席保証(大阪メトロ中央線の混雑を避けることができる)
◎西ゲートを利用できる
◎森ノ宮にあるe-METRO Mobility Townの割引券がもらえ、さらに抽選で大阪マラソン出走権が当たるキャンペーンなど、このバス利用者限定の特典付き

まず、この弁天町発のシャトルバスですが、8/1から大阪メトロが運行を開始し、万博会場行きの片道のみ運転です。万博会場発弁天町行きの便はありません。


弁天町〜夢洲と言えば、大阪メトロ中央線で直通一本で行くことができ、運賃380円で所要時間約13分。定時制・速達性・輸送力などを見ても、圧倒的に大阪メトロ中央線が有利なところ、一瞬なぜそこにバスを走らせる?、所要時間も遅いのに片道850円とか誰が乗るねん?、などと色々突っ込みどころがありました。

ただ、万博協会も大阪メトロ等も、そんなことはもちろん、お見通し済みであり、色々と特典を用意したり、着席保証や西ゲート利用など、大阪メトロ中央線にはない、このバスを利用する価値がある、色々なインセンティブを用意していることが特徴と言えます。そして、この中央線沿線からタクシー利用の来場者も多くて、渋滞を引き起こしていた他、この中央線沿線の駐車場に車を停めて、パーク&ライドでの来場者も多くいたとのことで(万博側が公式には推奨していない)、これらを少しでも減らして、混雑や渋滞緩和と言った狙いもあります。

弁天町からのバス利用者は、主にはJR大阪環状線からの利用者か、弁天町付近で宿泊している場合などが中心と考えられます。
私も、JR大阪環状線で弁天町駅に到着しました。
弁天町駅も万博に合わせて、大きく変わり、随分広くなりました。そして、万博期間限定の記念スタンプもあります。ちなみに、大阪メトロ中央線との乗り換えに関しては過去の記事で取り上げていますので、今回は省略します。

バス乗り場があるモビリティハブ弁天町は、JRの駅から見ると、国道43号を挟んで西側、大阪ベイタワーの方にあるので、JRの中央南改札を出て、西方向(右方向)へ進みます。
交通量がかなり多い、このあたりの国道43号には横断歩道はないので、B出入口から地下道を通ります。国道43号をアンダークロスし、地下道のE出入口から地上へ出ると、すぐにモビリティハブ弁天町に着きます。
JRの改札を出てから、徒歩約5分もあれば着きますが、慣れていなければ迷ったりすることもあるので、余裕を持たせて、バス発車の20分前には弁天町に到着することが望ましいでしょう。
ちなみに、大阪メトロ中央線からの場合は西改札を出て、2-B出口を出てすぐの場所です。
JRの中央南改札を出る
IMG20250905111044

弁天町駅にある万博期間限定のスタンプ
IMG20250905111224

シャトルバスの案内
IMG20250905111113

乗り場となる、モビリティハブ弁天町
IMG_20250919_092738

予約していたバスは11:40発。モビリティハブ弁天町に15分前に到着しても、既に数人は待っていました。このバス、着席保証はありますが、指定席ではないので、自由に席を選びたいとなれば、前に並ぶしかありません発車間際に行くと、補助椅子になることもあります

発車10分ほど前から乗車の案内が始まり、KANSAI MaaSアプリで予約した画面を見せ、使用済みにします。シャトルバスに乗る度に思いますが、本当にこの動作が面倒です。

実際にバスに乗ることになりますが、乗車したバスは先述の通り、大阪メトロの運行でありながら、実際には日本交通のバスであり、日本交通に委託している形でしょうか。この日のこの便は、窓側席がほぼ全て埋まり、乗車率は半分程度。一人利用であれば、窓側席と通路席の2席分を使うことができました。
バス車内
IMG20250905114808

発車直前に、この弁天町発のバス利用者限定の特典が付いた、封筒が配られました。このバス利用者の特典としては、森ノ宮にあるMobility Townの割引券と、抽選で大阪マラソン出走権などが当たるキャンペーンでした。5月にランニングで万博会場まで行った件を取り上げましたが、私は大阪マラソンをこれまで3度走っているだけに、ぜひこれは当たって欲しいと感じます。

このバス利用者限定で配られる特典
IMG_20250919_094024

さて、11:40、定刻通りモビリティハブ弁天町を発車
中央大通りを西へ進んで行きます。中央大通りは交通量も多く、信号も多いことから、あまり流れは良くない感じでした。
このまま中央大通りを進み、大阪港咲州トンネル⇒咲州・コスモスクエア⇒夢咲トンネルを通り、夢洲を目指すと思いきや、その予想は外れ、大阪港の少し手前、天保山料金所からは阪神高速湾岸線に入り、一旦北上します。
阪神高速湾岸線に入ってからは、流れも圧倒的に良くなり、天保山大橋を通過。北港ジャンクションで湾岸線と分かれ、西へ進み、此花大橋へと進んでいきます。ここからは桜島駅のシャトルバスなどと全く同じルートとなります。やはり、中央大通りをひたすら進むよりは、一見遠回りでもこちらの方が流れは速く、所要時間は短いと言ったところでしょうか。

天保山料金所から阪神高速湾岸線へ
IMG20250905115128

阪神高速湾岸線で天保山大橋を渡った様子を動画にアップしました

大阪(梅田)・中之島・新大阪発のシャトルバスに乗ると、車内の液晶画面に、万博関連の情報やコブクロのテーマソング”この地球の続きを”などが流れる演出がありますが、このバスはそう言った演出は特にありませんでした。

此花大橋を渡り、舞洲を経由し、夢舞大橋を渡って、夢洲に上陸。夢洲駅・東ゲート前を通過し、12:02頃、定刻より少し早く、万博会場西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着しました。弁天町のシャトルバスに関しては、上記の通り、万博会場行きの片道のみの設定なので、帰りは他のバスや電車等を利用することを繰り返し案内されていました
夢洲駅・東ゲート前を通過
IMG20250905115928

西ゲート前、夢洲第一交通ターミナルに到着、乗車した日本交通のバス車両
IMG20250905120326

西ゲートに到着、この日は台風対策のためか、参加する各国の国旗が外されていた。これもレアな光景。
IMG20250905120600

バス利用の場合、西ゲート到着は既に承知の話ですが、電車の方が運べるキャパはもちろん桁違いな分、電車利用の東ゲートの方が混むことが多く、西ゲートの方が空いていることが多いですが、バスで東ゲート前を通過して、西ゲートに到着すると、その違いがよくわかります。

このあとは西ゲートから入場し、万博会場を楽しみました。
最後に、西ゲート利用や着席保証、その他特典やキャンペーンなどがあることを考えると、この弁天町発のシャトルバスも利用価値は十分あると感じました。万博も終了まで1カ月を切りましたが、これから弁天町からのシャトルバスに乗車予定の方に、少しでも参考にしていただければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

EXPO2025:大阪駅南・マルビルから自動運転バスで万博会場へ。自動運転バス&未開通の阪神高速淀川左岸線の走行を体験。

既に何度も万博へ行っていると、大阪メトロ中央線や桜島発着のシャトルバスだけで行っても、面白くないので、色々な手段で行ってるところですが、今回は大阪駅南・梅田のマルビルからの自動運転バスで、万博会場へ行ってみました。
京阪バス、最新の自動運転対応の電気バス
IMG20250822143713



かつては、ここに大阪マルビルと言う、ビルが建っていて、円筒形の建物で、大阪の高層ビルの先駆けとも言えるビルでもあり、ここには電光掲示板に文字ニュースが流れていたり、一部は蔦が生えていたりなど、梅田を行きかう人の間では馴染みのあるビルでしたが、建て替えに伴い、2023年に一旦閉館。現在は解体され、万博期間中は一時的に、このシャトルバス乗り場として活用されています。
マルビルのバス乗り場、ミャクミャクも
IMG20250822134748



解体前、懐かしのマルビル
20230531_185954

ここにはエアコンも完備し、トイレや案内所などもある、待合室もあり、ここで待つことも可能です。
待合室
IMG20250822134917

待合室内にある案内所
IMG20250822134936

マルビル発着のシャトルバスは京阪バスの担当。同じく京阪バスの担当である、中之島発着のバスも、同じく最新の電気バスなので、共通の運用になっていると思われます。
以前、当ブログでは中之島発着のシャトルバスも取り上げていますので、こちらも合わせてご覧ください。

乗車したのは8/8。8月のお盆前の平日でした。
この大阪駅南マルビルと、中之島発着のバスに関しては、自動運転バスを体験することができます。以前、当ブログでも取り上げた、新大阪発着の阪急バスに関しては、6月以降、自動運転バスに何らかの不具合があったのか、しばらく休止中で、通常の手動運転バスに差し替えられていますが、大阪駅南マルビル発着と中之島発着の京阪バス担当の自動運転バスは、引き続き運転中です。



日頃は大阪市内には東部にわずかな路線しかない、京阪バスがこの大阪市内、一番の都心部とも言える場所で見れるのも、なかなか新鮮であり、この万博期間中だからこそ、とも言えます。ここからは、同じく京阪バスが担当する、京都定期観光バスの大阪発着も運転されていて、その車両も停まっていました。
停車中の京阪バス、左は万博シャトルバス用の電気バス、右は京都定期観光バス
IMG20250822135224



平日の自動運転バスは14:00発のみなので、必然的にそれになります。車両も、最新の自動運転対応の電気バスです。
EXPO2025:シャトルバス利用案内
運賃は片道1,000円事前にKANSAI MaaSアプリで予約をしていました。

当ブログでも何度か取り上げていますが、このKANSAI MaaSアプリをダウンロードして、会員登録する必要がある点が面倒で、関西・京阪神在住者ならともかく、首都圏や海外在住者などであれば、この万博の時に1回しかバスに乗らないのに、これは面倒だなあ、と思わされます。せめて、アプリ不要&会員登録不要で予約できるようにする必要があったのでは?、と思います。
事前に予約している場合、確実に乗車はできますが、確実に座れる訳ではありませんギリギリに行くと座れないこともあります。正直、着席保証がないのに、1,000円とは少し割高な点もありますが、今しか味わうことができない、自動運転と未開通の阪神高速を体験する、体験料金と考え、ここは割り切りました。
予約がなくても、空きがあれば、交通系ICカードやクレジットカードのタッチ決済で乗れるようになっていましたが、確実に乗車した場合は予約した方が無難なことは言うまでもありません。

この時はお盆前の平日午後だったこともあり、15人ほどの乗車で全員が座ることができました。
自動運転対応の電気バス、ミャクミャクも
IMG20250822135402


ちなみに、同じく大阪駅・梅田からは、うめきたエリア・うめきたグリーンプレイスからも、西日本JRバスが担当するシャトルバスがあります。
EXPO2025:シャトルバス利用案内

こちらは2,000円。同じ梅田エリアから出発するのに、思わず、何このアンビリバボーとも言いたくなる、運賃の差。何が違うのか、色々と調べてみると、着席できる保証があるかどうか、その違いであることがわかりました。とは言え、この運賃差は何だかなあ、とも思わされますが、大阪駅の近さや、梅田エリアから確実に座って行きたいなら、うめきたグリーンプレイスから乗った方がメリットはあると言えます。逆に阪神梅田や北新地等であれば、こちらのマルビルの方が近いですが。




14:00、定刻通り、マルビルを発車。最初は通常の手動運転となります。
大阪ステーションシティ・サウスゲートビルや阪神百貨店の前、大阪駅前交差点を左折、すぐにKITTE大阪などがある大阪駅前西交差点を右折。JRの線路をくぐってから、梅田ランプ東交差点で左折し、ちょうど前述した、うめきたグリーンプレイスのバス発着場の前を通過、そのまま西へ進み、福島7北交差点を右折し、あみだ池筋を北上します。この日は、この福島7北交差点までが渋滞で進みが遅く、やや遅れていた状況でした。
マルビル発着のバスが通るルート、Google Mapより作成
バスルート梅田

あみだ池筋に入ってからは、以前紹介した中之島発着のバスと、通るルートは全く同じ(まだ乗ったことはありませんが、うめきた発着のシャトルバスも同じルートでしょう)。
あみだ池筋を北上すると、淀川の手前の大淀で、一般車の通行が禁止されていて、警備員が待機するゲートへ。ここからは、未開通の阪神高速淀川左岸線へと入り、自動運転が始まります
大淀からは、一般車は通行禁止、未開通の阪神高速淀川左岸線へ
IMG20250822141601

この大淀~海老江の間が、一般車は完全に通行が禁止されていて、万博行きのバスのみが通ることが可能な、阪神高速淀川左岸線の未開通区間となり、同時にこのバスでは自動運転区間となります。車内の案内モニターでも、自動運転のことが詳しく紹介されていました。
自動運転区間&未開通の阪神高速淀川左岸線走行を、動画にアップしました

この未開通区間、現時点ではほとんどが明かりの区間を走行していますが、本格的に開通して、一般車も通行可能となる時には、蓋がされ、ほとんどがトンネル区間となり、この阪神高速の上には歩道や公園等が整備される予定となっているので、このように淀川左岸線が蓋をされる前に、地表部の明かりがある状態で走行できるのも、この万博期間中、新大阪・大阪(梅田)・中之島発着の万博行きシャトルバスでしか体験できない、貴重な体験でもあります(他に、西日本JRバス等が運行する、東京発万博行きの高速バスも、この未開通区間を通過するとの情報もあり)。
阪神高速&大阪市:淀川左岸線二期
今回、シャトルバス運行にあたり、関係者間で何度も議論が重ねられた上で、今回のバスのルートが決まり、阪神高速も未開通区間の万博シャトルバス通行を許可したと思われます。もし、この区間を通ることができず、通常の一般車と同じルートを通ると、万博シャトルバスもさらに渋滞に巻き込まれるリスクがあったので、今回特別に通れることにより、シャトルバスがなるべく定時運行できるよう、考えられていると感じます。
未開通区間の阪神高速左岸線を自動運転で通過。上は阪神本線
IMG20250822142028

そして、通常は高速道路を走行するバスは、全員が着席し、シートベルト着用が原則ですが、全国を見ると、福岡や横浜などでは通常の路線バスが、特例の認可を受けた上で、シートベルト無し&立ち席乗車で運行されている例がありますので、このバスに関しても、同様に特例の認可を受けることにより、高速道路走行中でもシートベルトなし&立ち席乗車が可能になっています。

さて、海老江を過ぎると、未開通区間は終了。同時に、一般車両も通行可能な区間となり、このバスの自動運転も終了し、通常の手動運転となります。
ここから先は、以前中之島発着のバスに乗車した記事や、桜島発着のバスに乗車した記事で紹介していますので(此花大橋から先は桜島発着のバスとルートは全く同じ)、省略しますが、ここからは淀川左岸線を西へ進み、此花大橋を渡って、舞洲を経由し、夢舞大橋を渡り、大屋根リングが見えると、夢洲へ。ちょうど、車内ではコブクロのテーマソング”この地球の続きを”の曲が流れながら、万博会場に関する紹介の映像も流れ、高揚感を高めてくれます。
夢舞大橋を渡って、夢洲に入る様子を動画にアップしました



東ゲート・夢洲駅前を通過して、西ゲート・夢洲第一交通ターミナルに14:35頃に到着。所要時間は約30分となっていますが、梅田近辺での渋滞で5分ほど遅れての到着でした。
西ゲート前、夢洲第一交通ターミナルに到着
IMG20250822143713

先述した通り、阪急バス担当の新大阪発着便は自動運転バスが通常の手動運転バスに差し替えられているので、現在万博行きのシャトルバスで自動運転と、未開通の阪神高速淀川左岸線を通過する体験ができるバスは、この京阪バス担当の大阪駅南マルビル発着と中之島駅発着の便のみとなっています。
本当に、この万博期間中にしか体験できない、貴重なものとなりますので、ぜひ万博に行かれる際には、体験してみてはいかかでしょうか。

そして、このマルビルのバス乗り場も、万博終了後は本格的に新しいマルビルの建設工事が始まることでしょう。それもまた楽しみにはなります。

引き続き、万博関連の記事を急ピッチで更新予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

EXPO2025:新大阪発のバスに乗車。未開通の阪神高速淀川左岸線を通る体験をするとともに、5月には自動運転の体験も。

現在開催中の万博には、個人的には何度も行っていますが、大阪メトロ中央線や桜島駅のシャトルバスばかりで行っても面白くないので、色々な手段で行っているところですが、今回は新大阪発のシャトルバスに乗車した件を取り上げます
新大阪発のシャトルバスは、これまで2回乗車しましたが、5月には自動運転バスも体験しています。なお、6/13以降、車両点検のため自動運転バスは、通常の手動運転バスに差し替えられていて、8月時点でも再開のめどは立っていないようです
なお、自動運転バスの体験は現時点でもできませんが、未開通の阪神高速淀川左岸線を走る体験は引き続きできます
今回の記事では、5月に自動運転バスを体験したことを中心に取り上げますが、乗車方法は特に変わりません。今後、新大阪発のシャトルバスに乗車予定の方に、ぜひ参考にしていただければと思います。
5月に乗車した自動運転バス。阪急バスの最新の電気バスで、自動運転に対応。

IMG20250519150012



EXPO2025:シャトルバス利用案内
5月の時点で、自動運転バスは火曜・水曜を除く、新大阪10:30発と14:30発の2便限定になっていて、5月の平日にも関わらず、午前の10:30の方は満員となっていたので、必然的に14:30発となりました。ちなみに、自動運転を体験できるのは新大阪発の2便のみであり、万博会場発新大阪行きのバスは自動運転ではありませんでした。

この自動運転バスを体験するべく、乗り遅れてはいけないので、余裕を持たせて、1時間以上前の13時過ぎには新大阪に着いていました。
バス発車時刻までは新大阪駅近辺をぶらぶらしていました。新大阪駅は東京・福岡(博多)・鹿児島等、全国から新幹線で来ると、大阪で降り立つ最初の地となり、そこから万博会場へ向かうと言ったことも多くあることなどから、この万博期間ならではの色々な歓迎や案内なども、他の大阪市内では見ることができないものも、多くあったりします。
新大阪駅のフォトスポット
IMG20250519133048

新大阪~桜島を直通するエキスポライナーの時刻表も
IMG20250519133215

床面には、大阪市内の地図や万博会場夢洲までの案内も
IMG20250519134135

新大阪駅には万博関連の案内所もいくつかある
IMG20250519134217

JR西日本側の手作りの万博関連の装飾
IMG20250519134359

JR東海の窓口には各国の国旗が
IMG20250519135243

昨年は新大阪駅開業60周年
IMG20250519135255

万博来場者向けなどを想定した手荷物預かり所
IMG20250519135504


さて、色々と見ていると、発車時刻が迫ってきたので、バス乗り場へと向かいます。
この新大阪発着のバスは阪急バスの担当であり、新大阪駅北側でレム新大阪(ホテル)などが入る、阪急新大阪ビルの1階にある、阪急バスの乗り場、3番のりばからの発車となります。はじめて新大阪に降り立つ方からすれば、少しわかりにくいこともありますので、余裕を持って、新大阪に到着しておく必要があるでしょう。
阪急バス、万博会場行きバスの乗り場案内
IMG20250519140300

万博会場行きバスは3番乗り場から発車。時刻表等の案内。
IMG20250519140504

14:15頃にはバス乗り場へ行きましたが、既に数人が待っていました。
運賃は片道1,500円と、やや割高な感がありますが、確実に座れることと、自動運転と未開通の道路を体験できるなら、その体験料と座席指定料金と思い、ここは割り切りました。
また、このバスは新大阪から万博会場へ直通で行ける唯一の手段でもあり、この点もメリットの一つです(大阪メトロやエキスポライナーの場合、1回乗り換えが必要)。
自動運転バスの側面
IMG20250519141123

事前にKANSAI MaaSアプリから予約していましたが、空きがあれば予約なしでも、交通系ICカードまたはクレジットカードのタッチ決済で乗車可能となっていました。ただし、行きは午前中、帰りは夜間を中心に満員になることも多いので、事前に予約した方が無難な点は言うまでもありません。


乗車したバスは、阪急バスの最新の電気バスで、自動運転対応車両です。

車内の座席は4列シートと補助椅子付きで、USBポートの電源やWi-Fiもあります。ギリギリに乗車すると、補助椅子に座ることもあり、その際にはUSBポートの電源は使えません。
自動運転バスの座席
IMG20250519141508

USBポートの電源もあり
IMG20250519141525

自動運転バスの運転席
IMG20250519141441

車内で紹介されていた、自動運転の案内を動画にアップしました

14:30、定刻通り新大阪を発車。まずは新御堂筋へ向かいます。新大阪から、しばらくは通常のバスと同じ、運転手の手動運転です。
この新御堂筋は大阪の南北を貫く大動脈と言うこともあり、常にひっきりなしに車が通行し、ラッシュ時間帯を中心に渋滞することも珍しくありませんが、今回は平日の昼下がりと言うこともあり、流れはスムーズでした。

淀川を渡り終え、豊崎で左へ分岐し、警備員が待機するゲートへ差し掛かります。

この豊崎からが、このバスのメインディッシュとも言える区間で、自動運転モードになり、未開通の阪神高速淀川左岸線へと入って行きます。

新御堂筋から阪神高速淀川左岸線へ入って行く様子を、動画にアップしました


未開通の阪神高速淀川左岸線を、自動運転バスで走る様子を動画にアップしました


未開通の淀川左岸線を走る

IMG20250519144419

この阪神高速淀川左岸線、第二京阪の門真ジャンクションから、その名の通り、淀川左岸を通り、阪神高速湾岸線へとつながる予定のルートです。現在のところ、豊崎~大淀~海老江に関しては、まだ一般車両は通れませんが、この万博会場行きのシャトルバスは特別に通れるようになっています。新大阪発着のほか、大阪駅・中之島発着のシャトルバスも、同じくこの淀川左岸線を通過するルートになっています。ただ、大阪駅・中之島発着のバスは途中の大淀から淀川左岸線に入るので、豊崎~海老江の未開通区間を全て走る体験ができるのは、この新大阪発着のシャトルバスが唯一です。

中之島発着のバスと同様、一般車両も通れるルートを通れば、間違いなく渋滞などに引っ掛かったりするところを、この未開通の阪神高速左岸線を特別に通れることにすることで、渋滞を回避し、なるべく万博行きシャトルバスを定時で走行できるようにしていると言えます。

豊崎ランプから未開通区間の走行と自動運転を、ダブルで体験できるのは、この万博期間中に新大阪発の自動運転バスに乗車した利用者しか味わえないので、本当にレアな体験をすることができます。もちろん、車内のアナウンスでも、液晶ディスプレイでも、しっかり案内されていました。
車内ディスプレイでも自動運転の案内
IMG20250519144120

恐らく、万博開催に合わせて、各地からバスを運行するにあたり、国土交通省近畿運輸局・万博協会・阪神高速・大阪府・大阪市・各バス会社等により、相当な時間を掛けて、このようなルートで走行するバスを運行することが決まり、阪神高速も未開通の道路を万博アクセス向けに、開放することに協力したものと考えられます。やはり、関西・京阪神中の関係者が、この国家的大イベントに対して、相当な準備をしてくれていることで、万博を楽しめていることを改めて実感します。

自動運転区間は、この未開通で一般車両が通れない、豊崎~海老江が対象です。

海老江からは一般車両も通行可能な区間へと入り、ここからは通常の手動運転となります。

進行方向左側に見える、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の前を通過すると、湾岸線とのジャンクション、北港ジャンクションを過ぎ、此花大橋へ。
北港ジャンクション付近を通過
IMG20250519145021

此花大橋まで至ると、ここからは桜島駅からのシャトルバスが通るルートと全く同じになります。


此花大橋を渡り、派手な外観が特徴的なゴミ処理場を見ながら、舞洲へ。舞洲の交差点を左折し、しばらく進むと、夢舞大橋へ差し掛かり、大屋根リングが見えてくると、万博会場の夢洲はもうすぐ。
派手な外観が特徴のゴミ処理場や常吉大橋を見ながら、舞洲へ入る
IMG20250519145150


夢洲駅・東ゲート前を通過し、新大阪駅を出てから約30分、15:00頃に西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着しました。

西ゲート前、夢洲第一交通ターミナルに到着。
IMG20250519150434

万博会場西ゲート
IMG20250519150108

ここからは、もちろん西ゲートから万博会場に入り、色々なパビリオンやイベントにも回っていますが、その件は随時更新予定です。

最後に、新大阪発の自動運転バスは、運賃は少し割高な点はありますが、新大阪から直通で一本で行けて、確実に座れて、さらに未開通の阪神高速淀川左岸線を自動運転で走行する、と言う本当に万博期間中にしか味わえない、貴重な体験ができるものであり、本当に乗車できて良かったと思います。
ただし、先述した通り、8月時点では、車両点検により通常の手動運転となっている点が本当に残念ですが、何とか閉幕までの間に、再びこの自動運転の体験を味わえるようになって欲しいと思います。

あと、新幹線等で遠方から新大阪に着いてから、このバスに乗る際には、上記の手荷物預かり所やコインロッカーで荷物を預けてから、このバスで万博会場に向かう必要があることでしょう。会場内はキャリーバッグや大型荷物の持ち込みが禁止されている他、手荷物預かりも料金が高い上に、預けられる荷物が限られています。
今後も、急ピッチで万博関連の記事を、随時更新予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

EXPO2025:中之島駅からのシャトルバスで、万博会場へ。未開通の阪神高速淀川左岸線を通る体験も。

中之島駅からのシャトルバスで、万博会場へ行ってみたので、その件を取り上げます。

京阪バスの最新の電気バス
IMG20250527122314

下記のリンクから、京阪電車の臨時列車に乗車した記事も合わせて、見ていただければと思いますが、万博期間中に運転されている、京阪電車の中之島発着の臨時列車に乗車し、中之島駅からはシャトルバスで万博会場に向かいます。
個人的には、既に3回、中之島駅からバスで万博会場に向かっています。


時刻表などは、京阪バスの下記のリンクから見ていただければと思いますが、中之島発着のバスは概ね1時間間隔での運転です。

中之島駅に到着し、改札を出るとすぐ、シャトルバス乗り場への大きな案内サインが表示されていて、これに従って進みます。
中之島駅の改札を出てすぐの案内サイン
IMG20250527115754

中之島駅には案内所も設置されていて、スタッフも何人か配置されていて、シャトルバスへの乗り場を案内しています。

改札を出てすぐの3番出口を地上に上がると、リーガロイヤルホテル前のバス乗り場に着きます。ここでもスタッフが待機していて、案内しています。
地下ホームからは5分ほどあれば、十分移動できますが、電車の到着が遅れたり、エレベーターを利用する場合などを考えると、少し余裕を持たせて、乗車するバスの15分ほど前には到着しておいた方が、無難と言えるでしょう。

京都方面から運転されている、臨時列車はちょうどバスとの乗継も考えられたダイヤになっていると言えます。

乗車したバスは、中之島12:30発。京阪バスの最新の電気バスとなっています。便によっては、観光バスタイプの運転もあります。
ミャクミャクも
IMG20250527122324

運賃は1,000円で、あらかじめKANSAI MaaSアプリから予約を済ませていましたが、万博開催前を中心に、”中之島発のシャトルバスとか、誰が乗るねん”、なんて書き込みを見掛けることがありましたが、実際に予約しようとすると、午前中を中心に満席も出ています予約した方が確実なことは言うまでもありません


一応、予約なしでも、当日空きがあれば、乗れるようにはなっています。ただし、ICOCA・PiTaPa・Suica・PASMO等の交通系ICカード、またはクレジットカードのタッチ決済限定であり、現金は使えません。
ただ、このKANSAI MaaSのアプリ、関西・京阪神在住者であれば、まだこのアプリにお世話になる機会もあると思いますが、首都圏や海外など、遠方の在住者が今回の万博で、一回しかバスに乗らないのに、アプリをダウンロードして、会員登録まで必要とか、本当に面倒くさいとしか思えません。せめて、ブラウザから会員登録不要で、予約することが可能にならなかったのか、と思います。

中之島線の乗車率が低く、また午後の時間帯と言うこともあり、空いているかと思いきや、このシャトルバスは座席が埋まるほどの乗車率。ギリギリに乗れば、座れないこともあります。やはり、鉄道とバスでは輸送力の圧倒的な違いを感じます。

バスは定刻通り、発車。中之島駅から夢洲へは、方向的には西方向となりますが、このシャトルバス、一旦は全く別方向へと進み、あみだ池筋を北上して行きます。これ本当に夢洲へ行くのか?、と思わず言いたくなるルートでしたが、そのルートを通る意味をこのあと知ることになります。
中之島発着のシャトルバスが通る経路、Google Mapより作成
スクリーンショット 2025-07-31 055550

一旦、あみだ池筋を北上
IMG20250527123125

あみだ池筋を北上し、淀川の手前に差し掛かると、一般車両は通ることができない、警備員も待機する謎のゲートへと進んで行きます。
大淀で、一般車両は通れないゲートを通る
IMG20250527124028

ここは大淀ランプと呼ばれる場所であり、ここからは一般車両が通れない、未開通の阪神高速淀川左岸線へと入って行きます。
阪神高速淀川左岸線を走る光景を、動画にもアップしました。ぜひご覧ください。

この阪神高速淀川左岸線、第二京阪の門真ジャンクションから、その名の通り、淀川左岸を通り、阪神高速湾岸線へとつながる予定のルートです。現在のところ、豊崎~大淀~海老江はまだ一般車両は通れませんが、この万博会場行きのシャトルバスは特別に通れるようになっています。中之島発着のほか、新大阪・大阪駅発着のシャトルバスも、同じくこの淀川左岸線を通過するルートになっています。ちなみに、新大阪発のバスにも一度乗車しているので、近日中に取り上げる予定です。

中之島駅からそのまま西方向へ進むと、間違いなく渋滞などに引っ掛かったりするところを、この未開通の阪神高速左岸線を特別に通れることにすることで、渋滞を回避し、なるべく万博行きシャトルバスを定時で走行できるようにしている、と言えます。

この大淀ランプからは、一般車両では通行できない、この万博行きのシャトルバスでしか体験できない、未開通の淀川左岸線の区間へと入り、運転士からもそのようなアナウンスがされていました。本当にこの万博開催中にしか味わえない、レアな体験をすることができます。
未開通の淀川左岸線を通る
IMG20250519144929

恐らく、万博開催に合わせて、各地からバスを運行するにあたり、国土交通省近畿運輸局・万博協会・阪神高速・大阪府・大阪市・各バス会社等により、相当な時間を掛けて、このようなルートで走行するバスを運行することが決まり、阪神高速も未開通の道路を万博アクセス向けに、開放することに協力したものと考えられます。やはり、関西・京阪神中の関係者が、この国家的大イベントに対して、相当な準備をしてくれていることで、万博を楽しめていることを改めて実感します。

さて、高速道路をバスが通る際には、原則シートベルト着用が求められますが、この中之島発着のシャトルバスは必ずしも座れる訳ではありません。全国を見ると、福岡や横浜などで、立ち席乗車でも特例の認可を受けて、高速道路を通っている路線バスはあるので、今回も同様に特例の認可を受けて、高速道路を通っていると思われます。

此花大橋まで至ると、ここからは桜島駅からのシャトルバス等が通るルートと全く同じになります。
湾岸線とのジャンクションである、北港ジャンクション付近を通過
IMG20250527124821

此花大橋を渡り、派手な外観が特徴的なゴミ処理場を見ながら、舞洲へ。舞洲の交差点を左折し、しばらく進むと、夢舞大橋へ差し掛かり、大屋根リングが見えてくると、万博会場の夢洲はもうすぐ。
東ゲート前を通過して、中之島駅を出てから約30分で、西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着しました。
西ゲート前・夢洲第一交通ターミナルに到着
IMG20250527125853

この夢洲第一交通ターミナルですが、関西中からのバス会社が集まっていて、バス好きには本当にたまらないのでは?、と感じます。

最後に、今回の中之島発着のシャトルバスを利用した感想をまとめます。
◎京阪沿線から万博会場へ行く際には、中之島駅でシャトルバスへ便利に楽に乗継ができ、大阪メトロ中央線みたいな混雑に巻き込まれることが少ない
◎リーガロイヤルホテルをはじめ、中之島界隈から万博会場へ行く際にも便利に使える
◎未開通の阪神高速淀川左岸線を通る、と言うレアな体験ができる
◎確実に座れる保証がないのに、運賃1,000円はやや割高で、予約も少し面倒
◎予約なしでも、空席があればすぐに乗れるが、午前中を中心に満席の便もあるので、事前に予約した方が確実(中之島発では誰も乗らんやろ、などと決して高をくくってはいけない)
◎比較的空いていることが多い、西ゲートを利用できる

などでしょうか。帰りも中之島行きのシャトルバスに乗車し、夜の中之島発京都方面の臨時列車も近日中に取り上げる予定です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

EXPO 2025:5/30から、桜島駅シャトルバスが午前10時30分まで、事前予約した利用者のみ乗車可能に変更

5/30(金)より、万博会場へ向かう、桜島駅シャトルバスの利用方法を変更。
午前中に多くの利用者が集中している状況を踏まえ、桜島駅発始発~午前10時半までは、事前予約した利用者のみ乗車できる方法へ変更。




桜島駅のシャトルバスは最新の電気バスで運転。JRバスの車両。関西の各社の電気バス車両が運転されている。
 IMG_20250528_095847

桜島駅シャトルバス、乗車方法の変更
5/30(金)より、桜島駅発・始発~午前10時30分発は、事前予約した利用者のみ乗車可能(5/29までは事前予約した利用者が優先)。
◎午前10時30分以降は、これまで通り、予約なしでも乗車可能(事前予約した利用者が優先、予約なしでは待ち時間が長くなることもあり)
4月の開幕から、約1カ月半が経過した、EXPO2025大阪・関西万博。私も何度か行っていて、当ブログでも取り上げましたが、この桜島駅シャトルバスも利用しました。

万博公式:桜島駅万博シャトルバス利用案内
大阪メトロ中央線に次いで、二番目にメインのアクセス手段と言え、バス・タクシー専用のゲートとなっている西ゲートへ到着すること、また事前予約の必要がなく、350円と言う手ごろな運賃と言うこともあり、気軽に利用できる手段として、人気も高いと言えます。

その反面、特に入場が午前中に集中し、桜島駅シャトルバスも午前中に利用者が集中することから、これまで午前中は事前予約優先と言う手段が採られていましたが、それでも日に日に午前中の利用者が増え続け、今回始発~午前10時30分までは事前予約なしでは乗車できない、と言う方法に変更されることになりました。5/30以降は、概ね午前中に西ゲートから入場する場合は、バスの予約も合わせて行うか、タクシーで行く必要があります。もし、予約せずに桜島駅に行っても、乗車できない事態となるので、バスの予約をしない場合は、大阪メトロ中央線利用で東ゲート入場へ変更するしかありません。当ブログでも何度か取り上げている通り、西ゲートは会場外から徒歩で行くことができません
なお、10時30分以降は、これまで通り予約なしで乗車できる点は変更ありません。


ただ、個人的にはこの予約に関して、少し注文を付けたいところがあります。それはKANSAI MaaSと言う専用のアプリをダウンロードし、会員登録をしなければならず、さらに使い方も少しややこしい、と言う面倒な点が存在します。


過去に桜島駅シャトルバスに乗車した際に、取り上げましたが、KANSAI MaaS利用者が一番戸惑っていて、列が滞留しがちな感じでした。それに、大阪・関西在住者であれば、まだこれからも使う機会があるアプリですが、首都圏在住者やインバウンド客など、それ以外の方は今後も使う機会などあるアプリでしょうか。たった1回だけのバス予約のために、これだけのことをしなければならないのは、正直面倒くさい話であり、専用のアプリをダウンロードしなくても、会員登録などしなくても、すぐに予約でき、もっと使いやすいシステムにする必要性を感じます。

ちなみに、万博ですが、5月になり、平日・土休日関係なく、日に日に来場者が多くなっていると感じていて、4月は明らかに空いていたと感じるほどです。今後も、どんどん増えることは間違いないでしょう。
そして、4・5月の来場者は全員が通期券の割引対象になりますが、その期限も5/31、次の土曜日に迫っています


万博に行こうか、少しでも迷っているなら、とにかく近いうちに早めに一度は行ってみることだと思います。16時からの夜間券なら、より手軽に入場することが可能です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

EXPO2025:桜島駅のシャトルバス

現在開催中の大阪・関西万博。

会場となる夢洲へのアクセスとして、一番メインとなる路線は大阪メトロ中央線で、当ブログでも最大限の増発をして、大量に押し寄せる来場者を捌いている、ダイヤなどを紹介したところですが、今回は二番目にメインのアクセスと言える、桜島駅のシャトルバスを取り上げます。
最新の電気バスに乗車
IMG20250425215805




私も4/25と5/2の帰りに、桜島駅のシャトルバスに実際に乗車したので、その模様も合わせて取り上げます。

桜島駅シャトルバスの詳しい案内
桜島駅万博シャトルバス利用案内

運賃は350円で、所要時間は15分ほどです。このシャトルバスは万博に合わせて、導入された最新の電気バスでの運行です。

まず、桜島駅から万博会場へのシャトルバスに関しては、基本的予約不要で頻発するダイヤとなっていて、多い時には1便3~4台の体制で、5分間隔での運転となっていますが、朝8~10時台の桜島駅発に関しては予約優先となっていて、予約で満員の場合は乗車できません。この時間帯に予約していない場合は、かなり待たされることも覚悟しないといけません。車椅子やベビーカー利用者は終日予約可能です。

万博会場への入場に関しては、桜島駅からのシャトルバスも含めたバス利用の場合は西ゲートを指定する必要がありますが、少なくとも午前11時までの入場に関してはバスの予約をしてから、西ゲートに指定した方が確実と言えます。もし、バスの予約をせずに午前11時までに入場する場合は東ゲートを指定し、大阪メトロ中央線夢洲駅利用が確実です。そうでないと、桜島駅まで来ても、バスに乗れず、予約したパビリオンにも間に合わない事態が起きます。

また、会場には大型荷物やキャリーケース等は持ち込み禁止なので、この桜島駅には手荷物預かり所も設置されています。ただし、桜島駅に預けた場合は、帰りも西ゲートからシャトルバス利用となりますので、この点は要注意です。


EXPO2025 大型手荷物預かり・配送 サービス概要



私は、上記の通り、4/25と5/2、夜の帰りに西ゲートから、この桜島駅のシャトルバスを利用しましたので、その様子を取り上げます。
これから万博へ行く予定がある方に、ぜひ参考にしていただければと思います。

どちらの日も、利用した時刻は21時過ぎ頃。ちょうど、ドローンショー&プロジェクションマッピングのイベントが終わり、店やパビリオンも全て閉店となり、来場者が一斉に帰宅する時間帯でもあります。
まずは西ゲートから出場し、バス乗り場を目指すことになりますが、桜島駅のシャトルバスは、万博会場へ向かうバス路線の中では、一番主要な路線となることから、西ゲートを出てすぐの場所に乗り場があります。
西ゲート
IMG20250425211708

ここで多くの係員や警備員が案内に当たっていて、整列乗車を促しています。その案内に従い、進んで行きますが、車椅子やベビーカー利用者は終日予約が可能なので、車椅子やベビーカー利用者で事前に予約をしていると、優先的に乗車できるようになっています。

桜島駅へのバスの案内
IMG20250425212714

バスの車体にも万博のシンボルマーク
IMG20250425215757

西ゲート前でバスを待つ。前にも桜島駅行きのバス。奥には、大阪市内や関西各地、さらには空港や東京等へのバスが発着。
IMG20250425212429

私はもちろん、予約をしていませんので、予約なしの列に並ぶことになります。
この時で21:25、一本前のバスが4台体制で、いずれも立ち客で満員の状態で発車して行きました。
それから程なく、次の21:30発のバスが到着、これに乗車することができました。最新の電気バスです。流石に、私の前にもそれなりに待っている人がいたので、座ることはできませんでしたが、それほど待つことなく乗車できたと言えます。
このシャトルバス、万博会場側では運賃の支払いを行ないません。後述の通り、行き帰りともに、桜島駅で運賃を支払うことになります。

乗車したのは一番前、できるだけ奥へ詰める必要を考え、運転席のすぐ横のところまで来ました。この21:30発のバスも4台体制での運転で、いずれも立ち客で満員状態です。そして、バス乗り場には、次のバスを待つ列が既にできている状態でした。
先頭から、前に走る桜島行きのバスを見る
IMG20250425213254

21:30頃、夢洲の西ゲートを出発。最新の電気バスなので、とにかく走行音は静かなことが特徴です。
ここから夢舞大橋に合流する箇所までは、歩行者は通行が禁止されている道路を通ります。せっかく道があって、東ゲートは満員でも、西ゲートに空きがある場合に、会場外を歩いて、東ゲートと西ゲートを行き来できないのは勿体ないなぁ、と感じます。会場外をさらに最短経路で東ゲートと西ゲートを徒歩移動できる通路は必要でしょう。

5分ほど走ると、夢舞大橋を渡り、舞洲へ。舞洲の中心となる、舞洲食堂やファミリーマート等がある交差点を右折して、此花大橋へと向かいます。
此花大橋は現在は自動車専用となっていて、歩行者・自転車は通行できません。ちょうど夜の時間帯と言うこともあり、ベイエリアの工場夜景に、大阪市内のビル群の夜景などを見渡せます。
此花大橋を渡る
IMG20250425214433

此花大橋を渡ると、阪神高速との分岐を過ぎ、北港通を一旦東へ進み、ユニバーサルスタジオ西交差点から、一旦横の道・福島桜島線に入り、ユニバーサルスタジオ東交差点を過ぎ、その名の通り、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの東側の道路を通り、ユニバーサルシティ駅前を通過。
これを見ると、道路事情の都合とは言え、少し遠回りな経路となっていて、私を含めた、多くの乗客はユニバーサルシティ駅で降りれないのか?、と思うことでしょう。桜島よりも一駅、西九条・大阪寄りの駅であり、少しでも近い場所であることには違いないので。もちろん、バスは運行するにあたり、事前に国や関係機関の認可が必要であり、このシャトルバスはユニバーサルシティ駅に停留所を設置していない以上、法律で乗客が乗り降りすることはできません。ただ、ここで乗り降りできない理由を後に知ることになります。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの東側を通過
IMG20250425215054

ユニバーサルシティ駅を通過。ここで降りることができたら良いが・・・。
IMG20250425215319

ユニバーサルシティ駅を過ぎ、JRゆめ咲線に沿うように西へ進み、程なく桜島駅に到着。21:50頃でした。桜島駅前、阪神高速湾岸線の天保山大橋の真下にある、バス乗り場に到着します。
万博会場へ向かう大量の乗客を捌くことと、多くのバスの駐停車を可能にするために、かなり広いスペースが確保されています。前述のように、ユニバーサルシティ駅近くに、このような広いスペースは皆無であり、万博と言う、特殊な輸送を捌くためのバス乗り場は、ここが最適であることは間違いなく、ユニバーサルシティ駅にバス停を設置することは難しいでしょう。
桜島駅前、天保山大橋の真下にシャトルバス乗り場
IMG20250425220014

桜島駅前には、乗車時に多くの乗客を捌けるよう、整列できるスペースが確保されている
IMG20250425220130

通常のバスの場合は、降りる時に車内で運賃を支払うことが多いですが、このシャトルバスは取り扱いが異なります。車内で運賃を支払いません。この桜島駅のバスターミナルには改札のような、運賃を支払うためのゲートが存在し、ここで350円の運賃を支払うことになります(上述の通り、行き帰りともに、万博会場側では運賃支払いを行ないません)。

このゲートですが、車椅子優先、現金・クレジット、ICカード・KANSAI MaaSアプリ利用と、利用方法によりレーンが分かれています。ここで気付いたのは、KANSAI MaaSアプリ、個人的にも使ったことはありますが、正直色々と面倒くさい点が多く、これに戸惑っている乗客は少なくなく、このレーンが一番列が滞っていると感じました。正直、このアプリの利用はまだまだ改善の余地があるでしょう。
運賃支払いを行なうゲート、利用方法によりレーンが分かれている
IMG20250425215858

ここからはJRゆめ咲線に乗車して帰りましたが、その模様や、この万博に合わせて臨時運転されている”エキスポライナー”に乗車したことなどは、次の記事で取り上げる予定です。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
記事検索
ギャラリー
  • 4月から南海が特急料金・座席指定料金を改定。車内加算料金も導入。関西だからこそ、事前購入がお得なことを促し、車内料金加算は他社も追随を。
  • 4月から南海が特急料金・座席指定料金を改定。車内加算料金も導入。関西だからこそ、事前購入がお得なことを促し、車内料金加算は他社も追随を。
  • 4月から南海が特急料金・座席指定料金を改定。車内加算料金も導入。関西だからこそ、事前購入がお得なことを促し、車内料金加算は他社も追随を。
  • 4月から南海が特急料金・座席指定料金を改定。車内加算料金も導入。関西だからこそ、事前購入がお得なことを促し、車内料金加算は他社も追随を。
  • EXPO2025開幕から1年、熱い半年間の振り返り①:個人的な主な記録や感想など
  • EXPO2025開幕から1年、熱い半年間の振り返り①:個人的な主な記録や感想など
  • この春から新登場、京都始発”のぞみ548号”に乗り継ぎ可能な範囲など。同日に行われた、近鉄のダイヤ変更により、京阪本線からの乗継範囲が拡大。
  • 早朝の朝一番に新登場、京都始発”のぞみ548号”に乗車。新横浜には7時台に到着、首都圏へ11分早く到着することが可能に。
  • 早朝の朝一番に新登場、京都始発”のぞみ548号”に乗車。新横浜には7時台に到着、首都圏へ11分早く到着することが可能に。
読者登録
LINE読者登録QRコード
カテゴリー
  • ライブドアブログ